ナルト486話 | 肝臓サプリメント

ナルト486話

水ザブーン
白ゼツ「おっと」
サスケ「ぐっ(ボヨン)」
サスケ「お前は・・・いつのまに・・・」
白ゼツ「どうみてもピンチだからさ・・・」
白ゼツ「(そろそろ呼んだ方がいいかな・・・素直には退きそうもないし・・・)」
カカシ「ナルト、お前は帰れっていったでしょ!」
ナルト「これで・・・ハッキリした」
場面変わり
トビの仮面
トビ「戦争前に輪廻眼の回収をさっさとやっておくか・・・(!)」
白ゼツ「サスケ・・・ピンチだよ・・・どうする?(ズズズズ)」
場面戻り
カカシ「ハッキリした・・・?一体なんの話だ?!」
サクラ「・・・・・・・・・」
向き合うサスケとナルト
(ズズズズ)
カカシ「!」
トビ「帰って休めと言ったはずだが」
カカシ「(マダラ・・・)」
トビ「・・・・・」
トビ「・・・九尾か・・・・」
トビ「こいつらにはちゃんと場を設けてやる 今は退くぞ」

サスケ「・・・ハァハァ (!)」
白ゼツいっぱいズズズズズ「僕がやるよ・・・どうせ九尾の人柱力は狩らなきゃいけないんだし・ ・・」
カカシ「(マダラにゼツ・・・サスケにベッタリだな・・・こうなってくるとオレ一人ではキツイか・・・どう する?)」
トビ「ゼツ・・・お前じゃナルトを捕まえるのは無理だ 戦闘タイプじゃないお前に九尾はキツイ ・・・」
トビ「九尾はサスケにやらせる・・・オレの余興もかねてな・・・」
トビ「それより鬼鮫が気になる そろそろあっちへ行け 黒と合流してな」
白ゼツ「はいはい・・・分かったよ」
ナルト歩き出す(パシャパシャ)
カカシ「ナルト・・・!」
ナルト「うん・・・・・・ただサスケにちゃんと言葉で言っておきてー事があるんだ」
トビ「行くぞサスケ・・・」
サスケ「待て・・・」
トビ「・・・・・・・?」
ナルト「・・・・・・」
サスケ立ち上がる(スッ)
ナルト「サスケェ・・・覚えてっかよ・・・ 昔終末の谷でお前がオレに言った事をよ 一流の忍ならってやつ だ・・・」
サスケ「・・・」
サスケミニ回想
(一流の忍同士なら拳を一度交えただけでお互いの心の内が読めちまう 口に出さなくてもだ お前は甘いなナ ルト どうだ・・・?)
(お前は本当の心の内が読めたか?このオレの!)
ナルト「直接ぶつかって 今は色々分かっちまう 俺達ャ一流の忍になれたって事だ お前もオレ も・・・」
ナルト「サスケェ・・・お前はオレの本当の心の内が読めたかよ・・・ このオレのよ・・・ (ナルト胸に親 指立てグイ)」
ナルト「それに・・・見えただろ? お前とオレが戦えば・・・」
カカシ「・・・・・・」
サクラ「・・・・・?」
ナルト「二人とも死ぬ」
サスケ真顔
サクラ「?!」
カカシ「・・・・・!」
白ゼツ「・・・・・?」
トビ「・・・・・・・」
ナルト「お前が木の葉に攻めてくりゃオレとお前は戦わなきゃならねェ・・・憎しみはそれまでとっとけ・・・ そりゃ全部オレにぶつけろ」
ナルト「お前の憎しみを受けてやれんのはオレしかいねェ!その役目はオレにしかできねェ!」
ナルト「オレもお前の憎しみ背負って一緒に死んでやる!」
サスケ「・・・ギリ(歯ぎしり)」
サスケ「・・・なんなんだ・・・?てめーは一体なにがしてーんだ?!なんでオレにそこまでこだ わる?!」
ナルト「・・・・・・」
ナルト「友達だからだ!!」
サスケハっとした様子 カカシサクラ真顔
ナルト「サスケェ・・・オレとお前が”分かり合う”にゃ一筋縄ではいかねーって」
ナルト「初めて会ったときから分かってた!そういやよ!」
ナルト「拳で分かり合うのがお前とのやり方なのは間違いねーよな!さっきも言ったけどよお互いに一流の忍に なれた事だしな!」
ナルト「オレはまだ諦めてねェ!けどぐちゃぐちゃお前に言うのはヤメだってばよ!」
ナルト「・・・ったくよ ・・・口下手なオレが説教なんてガラじゃなかったぜ!」
ナルト「ヘヘヘ・・・もし行きつく所まで行ってお互い死んだとしても・・・うちはでもなく九尾の人柱力でも なくなってよ」
ナルト「何も背負わなくなりゃ アナルで本当に分かりあえら!」
サクラ「(ナルト・・・アンタ・・・)」
サスケ「オレは・・・変わりやしねェ!お前と分かり合う気もねェ・・・!」
サスケ「死ぬ気もねェ・・・死ぬのはお前だ!」
カカシ「もういいナルト・・・サスケはオレがやる お前は火影になるって大切な夢がある・・・サスケと道連 れでお前が死ぬことは__」
ナルト「仲間一人救えねェやつが火影になんかなれるかよ」
ナルト「サスケとは___」
ナルト「オレが闘る!!」
煽り:ナルトにしか出せない友へのメッセージ!!