全部乗せ | 初段になるための将棋勉強法

全部乗せ

■『相振り飛車を指しこなす本(1)』…27ページ
■『ひと目の手筋』…15問
■『5手詰ハンドブック』…27問
■将棋倶楽部24…1勝



さて、5月ももう終わりである。
9級への道のりはまだまだ遠いので、ここらでそろそろ
自分の勉強法を見つめなおしてみたい。
毎月やっているような気もするが、
反省はしないよりはした方がマシ、野菜も麺もマシマシマシマシである。


まず、勉強の「量」である。
これはまぁ、以前よりは一定のペースを保てはしているものの、
やはり少ない日、全くやらない日がまだあるので
その点は改善の余地があるだろう。

次いで勉強の「質」。
質についても一つ改善点がある。
それは、あまりにも勉強時間が小刻み過ぎて、
集中する前に終わっていることがある点である。
テスト勉強もそうだが、やはり物事は
やり始めの10分、15分というのは集中しているつもりでも
気持ちが入っていかないケースがあるので、
可能な限り1時間くらいの固まりで
まとまった勉強時間を設けたいところである。

4~5ヶ月ほど成果がついてきていない(レートが上がっていない)ので、
そろそろ「量」か「質(勉強の内容)」のどちらかに
手を加えるべきではないか、と思っている。
改善するとすれば、やはり「量」だろう。
ちょっと無理かもしれないが、
工夫すれば1日1時間半くらいの勉強量は確保できそうである。

「無理は禁物」だけど、私の負けたくないゲージも
敗戦と時間を重ねることで徐々に熟成してきているので、
もう少し負荷を加えても大丈夫だろう。
現状の勉強量では、上達の割合がかなり緩やかなので、
ヘタすりゃ現状維持しかできていない可能性もある。
ここはちっとばかし自分を揺さぶってみた方が良さそうである。


人によっては同じ勉強量でもサクサク上達する人もいるかもしれないが、
私はそこまで上達効率は良くないタイプだろう。
というわけで、とりあえずは勉強の量をちょっと増やしてみて、
それで成果があがるかどうかを試してみたい。
で、この日は4科目全部乗せラーメン。
しばらくはこのくらいのペースを保っていきます。