第3土曜は出勤日です | 初段になるための将棋勉強法

第3土曜は出勤日です

■『相振り飛車を指しこなす本(1)』…25ページ
■『5手詰ハンドブック』…20問
■将棋倶楽部24…1勝




久しぶりに将棋倶楽部24で指した日。




タイトルのとおり第3土曜は出勤日である。
出発前に終えておかないといけない仕事もあるので普通に出勤。

そういえば、出勤前にヤフーのトップ画面を見たら
ちょうど「クールビズでの就職活動推奨」的なニュースが上がっていた。
やはりみんな同じこと考えてるらしい。


21時頃に終え、帰りに旅行ガイドブックを買い、
飯を食ってから帰宅する。

飯を食う時はいつもどおり『5手詰ハンドブック』。
ガイドブックとか漫画とかは飲んでからでも読めるので、
将棋関係の書籍以外はだいたい寝る前に読むことが多い。


帰宅して相振り本を読み始める。
延々と読むのに時間が掛かっていたがついに読了。
この後(2)に進むか迷ったが、まだまだ(1)を
きちんと理解できていない感じなので
そのまま2周目に突入することにする。

2周目を読んで改めて気付いたのだが、
この本はやっぱりけっこう上級者向けだ。
仕掛けての手順が「ギリギリ首の皮一枚で成立する」ものが多いのだ。
きちんと理解して仕掛けないと、
一手の違いで惨敗するケースも少なくなさそうである。
もっともこれは本の難易度というよりも、
相振りという戦法そのものがそういう性質を持っているせいかもしれない。

詰将棋も相振り本もまずまずの量をこなせたので久々に24へ。
土日に各一局くらいならいいかな、
と思っていたのでちょうどいいペースである。

右四間飛車調の居飛車が相手で、相手が居玉のままだったので
かなりの急戦となる。
こちらも玉側の端歩を突くのを省略するなどして、
左側をうまく整えるように進めていくと、
相手が簡単な受け間違いをして銀得に。そのまま押し切ることができた。
よしよし、まずまず落ち着いて指せてるな。