海よ、男の海 | 初段になるための将棋勉強法

海よ、男の海

■『相振り飛車を指しこなす本(1)』…15ページ
■『5手詰ハンドブック』…5問
■将棋倶楽部24…1勝



レート差350くらいの人と指した日。

出社前にパスポートの申請をしにサンシャイン60へ寄る。
少し早起きしたけど結局いつもより遅い出社になってしまった。
でも手続き自体はあっけないくらい終わって拍子抜け。

サクッと仕事して終電間際に帰宅。
すぐ24に繋ぐが相手がいない。
平日は1時半くらいになると相手を探すのが大変になるみたいだ。
しばらく適当な相手が現われるまで待っていたら、
14級になりたてくらいのレートの人に挑戦される。

「レート差が極端に大きければたしか増減はなかったはず…」

と思い、相手待ちをして時間を無駄にするよりましかと受けることに。
しかし受けてから「レート差400以上で無効」ということを思い出す。
相手とのレート差は350くらいだから、
私が勝ってもほぼレートは上がらず、負けたらダダ下がりである。
無論、大後悔時代へ突入である。

途中投げたい局面も長かったがなんとか逆転勝ち。
レートが3だけ増えた(普通は16くらい)。
なんか微妙な気分である。

猛烈に眠かったがもはや習慣化しているので
相振り本を読み始める。
15ページで体力の限界、気力も衰えたため終了。

酒をのみつつ、23日からのフィリピン旅行に備え
ねこまどの風呂敷盤を注文してから寝る。
向こうは暖かそうだから、盤駒と棋書だけもっていけば
手ぶらでも大丈夫そうです。