熊野若王子神社

5月4日


大豊神社を後にして、哲学の道を歩いて7分のところに熊野若王子神社があります。


熊野若王子(くまのにゃくおうじ)神社
御祭神  国常立神(くにとこたちのみこと)
           伊佐那岐神(いざなぎのみこと)
           伊佐那美神(いざなみのみこと)
           天照大神(あまてらすおおみかみ)
京都府京都市左京区若王子町
参拝料  志納



        社号標
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        鳥居
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        手水舎
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        拝殿
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        扁額        提灯
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        御由緒
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        恵比寿殿
夷川通りに鎮座してした室町時代作の恵比須を祀られており、商売繁盛が御利益とされる。
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        金剛地蔵菩薩
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        御朱印
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熊野若王子神社は、1160年(永暦元年)後白河上皇が紀州熊野権現を勧請して創祀されました。
禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守でしたが、明治初年の神仏分離によって当社のみが今日に残りました。
社殿は明治の修築の際本宮、新宮、那智、若宮などがありましたが、現在は一社相殿になっています。
京都三熊野の一つ(残りの2つは熊野神社と新熊野神社)で、哲学の道の終点にあたります。
境内では桜や紅葉も美しく、裏手の墓地には同志社大学の創業者である新島襄の墓があります。