4月15日
参道
客殿(敬霊閣)
法要等を行う所、奥は開山堂
御朱印
定光寺は、1336年(建武3年)覚源禅師(平心處齊)が籐左衛門尉の案内で尾張国山田荘水野郷を訪れ、この地方の領主であった水野致国と美濃国小田の山内入道が開基檀越となり、臨済宗建長寺派の寺院として創建しました。
今日は瀬戸市にある桜、紅葉の名所、定光寺に行きました。
臨済宗妙心寺派応夢山 定光寺
ご本尊 延命地蔵願王菩薩
愛知県瀬戸市定光寺町
参拝料 志納(源敬公廟 拝殿 100円)
寺号標
仏殿(無為殿)(写真お借りしました)
ご本尊 延命地蔵願王菩薩
本尊には智慧と健康の仏様「延命地蔵菩薩」を安置。六道能化、延命長寿、女人安産、学業成就、交通安全、病気平癒など十種の服を授け給うを祈り、当寺開山の因縁深き霊仏として深く信仰されてきたご本尊。 鐘楼
法要等を行う所、奥は開山堂
尾張徳川家納骨堂
定光寺は、1336年(建武3年)覚源禅師(平心處齊)が籐左衛門尉の案内で尾張国山田荘水野郷を訪れ、この地方の領主であった水野致国と美濃国小田の山内入道が開基檀越となり、臨済宗建長寺派の寺院として創建しました。
1649年(慶安2年)喝堂全用が妙心寺派寺院として再興しました。
1650年(慶安3年)に尾張徳川家初代徳川義直が没すると、その翌年から3年をかけて源敬公廟(徳川義直廟墓)が造営され、尾張徳川家の菩提寺となりました。
尾張徳川家第19代当主、徳川義親のとき、同家が約300年間に造営した墓所約170基を廃し、徳川義直廟墓の隣の地下に鉄筋コンクリート造の納骨堂を造成して、遺骨をまとめて納骨しました。
墓所の整理は1936年に完了し、1976年に義親が没した後、義親の遺骨も同所に納骨されました。
桜や紅葉の名所としても知られています。
桜や紅葉の名所としても知られています。
この日は少し遅かったため、葉桜でした。