4月9日


次は、鴨江寺から車で3分のところにある松尾神社へ行きました。

松尾神社(まつのおじんじゃ)
御祭神  白鬚大神(しらひげのおおかみ)
           大山咋神(おおやまくいのかみ)
           厳島姫神(いつくしまひめのかみ)
静岡県浜松市中区元魚町
参拝料  志納


        鳥居
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        手水
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        拝殿
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        本殿
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        天満宮
明治7年、旧上新町にあった天満宮を境内に合祀、菅原道真卿を奉斎する学徳成就の神
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        手水舎
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        撫で牛
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        稲荷神社
元禄15年5月、京都伏見より歓請、倉稲荷魂神、猿田彦神、大宮女神を奉斎する、商業の神
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        津島神社(左下)
明治初期、浜松地方に疫病がはやっていてそれを治めるためにお祀りした
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        御朱印(縣居神社でいただけます)
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松尾神社は、708〜715年(和銅年間)の創建で、当初は浜松神社と呼ばれていました。
1577年(天正5年)徳川家康が引間城を拡張し、浜松城を築城した折、城内にあった鎮守神の松尾神社を移転、合祀して社名も松尾神社と改めました。
以後、浜松城主の祈願所として歴代城主の崇敬が厚く、三つ葉葵の紋を使うことを許されています。
祭神は徳川家康をはじめ、白鬚大神、大山咋神、厳島姫神で、特に白鬚大神は浜松の産土神として人々の崇敬を集め、八方除けの守護神として災難除けにご加護があるといわれています。
神社の階級では最高位の「正一位」を与えられ、正しくは「まつのおじんじゃ」といいます。
また、本殿前の狛犬は1860年製作の貴重なもので、明治天皇ご愛用の茶碗も所蔵しているそうです。
近年では子授けにご神徳があるということで(何時からか自然に広まった話らしい)、若い夫婦が参拝に訪れる姿が見られています。
毎年6月30日に行われる茅の輪くぐりの神事が有名です。