第13期静岡プロリーグ期首順位
(昨年度のポイントランキングを基に順位を換算しています)
1 望月雅継
2 鈴木秀幸
3 土屋幸弘
4 太田昌樹
5 中寿文
6 鈴木郁孝
7 山本拓哉
8 鷲見隼人
9 岡本和也
10 都築友和
11 京平遥
12 平岡理恵
13 平野敬悟
14 原佑典
15 杉村泰治
16 足立純哉
17 島崎涼
18 渡辺洋巳
19 越川清一
20 川崎義之
21 佐藤あいり
22 大橋幸正
第13期静岡プロリーグの組み合わせは、期首順位により組み合わせを事前に決定しています。別紙にてご確認ください。
参加プロの皆様はご了承ください。
■第5節組み合わせ
鈴木秀幸 × 土屋幸弘 × 佐藤あいり × 大橋幸正
太田昌樹 × 中寿文 × 杉村泰治 × 越川清一 × 島崎涼
鈴木郁孝 × 山本拓哉 × 平岡理恵 × 原佑典
鷲見隼人 × 岡本和也 × 都築友和 × 京平遥
■別日対局
望月雅継 × 平野敬悟 × 足立純哉 × 渡辺洋己 × 川崎義之
※5人打ちの卓が1卓行われます。
該当する選手は8:45受付終了、9:00対局開始となります。
お間違えの無いようにご来場ください。
1回戦の抜け番の選手は通常通り9:30受付終了となります。
今節の1回戦抜け番は中寿文プロです。
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【中寿文の今節の見どころ】
まずは静岡プロリーグ
今節がちょうど折り返し地点。後半戦を迎えるにあたって、自分のポジションが気になってきたところであろう。
やや縦長の様相を呈してきたが、前期の決勝進出ボーダーが134.9・前々期が158.5であったことを考えると現時点では決勝進出ボーダーに達しているものはいないと言っていいだろう。まだまだひとヤマふたヤマありそうだ。
実際のポイント状況を見ると、近年充実している鈴木秀が首位に立ち、2年連続決勝進出の京平・土屋が2位・3位につけ、戦前の予想にかなり近い形になった。しかし、そうはさせないと前期不調に終わった中・鷲見が4位・5位に食いつき、京平・土屋の3年連続決勝進出に待ったをかける。上位争いはこれからどんどん激しくなってくるであろう。
それでは各卓の注目点をあげてみたい。
鈴木秀(+116.1) × 土屋(+76.5) × 佐藤(+46.7) × 大橋(+32.1)
首位鈴木を筆頭に上位陣同士の対局。佐藤・大橋はこの直接対決を制し、決勝進出圏内に入りたいところ。
だが佐藤・大橋にとってこの組み合わせはあまり良くないと見る。
丁寧に対応する大橋に対して、土屋・佐藤は簡単に下がってくれない相手。それだけに対応しすぎると後手に回りやすい。さらにそこへ戦術に長けた鈴木秀が絡めばより局面は複雑になり、苦戦することが予想される。
相手の出方や心理を読み、押し引きを組み立てる佐藤のやり口を一番把握している相手が鈴木秀か。鬼門とも言える相手にどう立ち向かってゆくのか。
太田(▲30.5) × 中(+64.8) × 杉村(▲48.5) × 越川(+17.0) × 島崎(▲62.4)
初の決勝進出を狙う中は今期調子の上がらない太田、杉村との対局。ここはポイントを伸ばしたいところ。
一方百戦錬磨の太田、杉村にとって折り返し地点でのこの程度のマイナスは全く意に介していないだろう。
越川はまだ別日対局も残しているだけにしっかり浮いて、上を見る戦いに備えたい。
鈴木郁(▲104.0) × 山本(+28.1) × 平岡(+4.6) × 原(▲39.1)
形は違えど主導権を取りに来る鈴木郁・山本と、じっくり手を作りつつ受けの丁寧な平岡・原。
鍵を握るのは今期大きくマイナスしている鈴木郁の調子か?
山本の先制攻撃に鈴木郁がしっかり対抗できれば、状態は均衡して混戦になりそうだ。
鷲見(+52.2) × 岡本(▲49.1) × 都築(▲67.2) × 京平(+102.0)
別日対局で京平がポイントを大きく伸ばし100Pを超えた。
鷲見にとっては自身の決勝進出のためにこのまま走られたくないところ、押し引きには注目したい。
岡本、都築はなんとかここで負債を完済したい。二人の爆発力を持ってすれば、ポイントゼロならいつでも上を睨んで戦える。
別日対局
望月(▲51.5) × 平野(▲2.1) × 足立(+38.2) × 渡辺(▲132.5) × 川崎(▲36.0)
続いて静岡リーグ
※第4節終了時のスコア
1位 川崎義之+234.1
2位 鈴木秀幸+173.6
3位 鷲見隼人+160.4済
4位 青嶋宏樹+130.0済
5位 竹内仁+109.9
6位 大橋義一+104.0
7位 鈴木雅人+97.3
8位 鈴木郁孝+95.0
9位 京平遥+81.6
10位 櫻井竜一郎+78.1済
11位 中野一男+73.2
12位 山本拓哉+71.1
13位 平井良岳+70.6
14位 田中良典+62.2
15位 松永誠+60.1
16位 杉村泰治+58.9
17位 平田拓也+49.5
18位 岡本和也+49.2
19位 都築友和+38.2
首位川崎が着実にポイントを上乗せして、決勝進出を確定的にした。プロになって1年目、タイトル獲得への大きなチャンスだけにこのまま首位通過を決めたいところだ。
続くのはプロリーグでも首位に立っている、好調鈴木秀。別日対局で+82.0の大暴れ、2位につけた。
また、今回は一般参加者の方の躍進が非常に目に付く。
青嶋さんが前節+94.5の大爆発で上位に急浮上。青嶋さんは競技麻雀にとても勉強熱心で力をつけてきていると周りの評価も高い。
そして何と言っても注目なのが大橋さん。決勝進出となれば、間違いなく静岡リーグ史上最年長の決勝進出者となる。静岡リーグの歴史に新たな1ページが生まれるかもしれない。
※今回の静岡リーグ上位者のうち、青嶋さん・鷲見が最終節別日対局のため、全対局を終えています。
前回の見どころで決勝進出ボーダーを高めの150前後と予想した。
4節終了時でボーダーはさほど上がらなかったものの、70ポイントオーバーが13名と上位陣は大混戦。ボーダーは確実にハネ上がると思われる。最終戦最終局まで誰が勝つかわからない戦いになるに違いない。
続いてはお知らせです。
静岡リーグご参加いただきありがとうございます。
こちらのメールに返信頂けませんと、静岡リーグへの参加が出来なくなりますのでご了承ください。
8/26(土)GPC静岡リーグ第4節
今回のゲストプロは…
日本プロ麻雀連盟
安田麻里菜プロ!
古谷知美プロ!
森恵里佳プロ!
皆さん是非お楽しみに♪
第30回静岡リーグのエントリーは自動更新となります。
新規出場者の申し込み、欠場の連絡はこちらのメールへの送信の後、返信をもって完了とさせていただきます。ご理解の程よろしくお願いいたします。
今期の静岡プロリーグはLookup2Fにて行います。
参加選手の皆さん、ギャラリーの皆さん共にお間違えの無い様よろしくお願いいたします。
尚、静岡リーグは通常通りLookup1F、2Fで行います。
それでは皆さん今月も頑張りましょう。