名前に惹かれます。何を科学するの
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出産にまつわることがおもしろく書かれています。
医学生の時の産科実習で、教科書の正常妊娠の章を途中までしか読んでいないのに「頭が見えたら呼んで」と妊婦を任されてしまったΣ(゚д゚;)その時の経験が元になったか、産科医になり・・と続いていきます。
実は最後まで読めていないけれど、読みやすい感じで書かれていて、昔の医学教育って劣悪環境だなあ、今も志ある人程しんどいとか聞くものなぁ、など考えながら読みました(一旦休憩です)
今の医学生の実習は実習になっているの?という感じですし、看護学生の実習も見学中心になっているそうですね。確かに人の命を預かる病院で「学生の勉強のために」なんて言われるのは嫌かもしれないけれど、初めは誰だって素人なので、よい勉強環境を作る方が巡り巡って患者のためになるのになぁと感じます。
出産にまつわる雑学ものとして難しい所を飛ばし読みしても十分におもしろそうな本になっています。少し厚めですが(=⌒▽⌒=)