伴選手は最初一色寮に1人で入寮し、最初の1年は時間帯や生活スタイルの異なる野球部の生徒と一緒に生活していました。
卓球部として初めての寮生で右も左も分からず、1人で大変な中、良い方向に開拓していってくれました。
卓球も勉強も10:10でやりたいという言葉通り、努力を重ね、ジュニア、インターハイも通過し、進路も慶應義塾大学に合格しました。
大学生になってもインカレのレギュラーとして、そして全日学も通過し、勝利を重ねていました。
本当に努力に努力を重ね、それを体現してくれた誇らしい卒業生です。
先輩たちの礎のもと今があり、また今の選手たちがさらに新しい未来を切り拓いてくれるのだと思います。
良い伝統を創り、後輩たちがより良い環境で卓球ができるように努力していきたいですね。