柳田稔法相は26日の記者会見で、大阪地検特捜部の押収資料改(かい)竄(ざん)・犯人隠避事件を受けて設置する第三者機関「検察の在り方検討会議」の座長に千葉景子前法相を起用したことについて、「しっかりとした議論で改革案を出していただけると思って選んだ」と強調、改めて人選に問題はないとの認識を示した。

 千葉氏の起用をめぐっては、日弁連は同事件の発端となった郵便不正事件の公判中に、千葉氏が法相を務めていたことに関して「第三者性が確保されるか重大な懸念がある」と問題視している。だが、柳田氏は記者会見で「『第三者性』という意味がよく分からない。(千葉氏は)今は大臣でもなければ、弁護士だ」と反論した。

 また、千葉氏が法相として臨んだ今年7月の参院選で落選し、その適格性について有権者の厳しい審判が下されたことについても、「選挙に出て負けたからどうのこうのというのは、(起用を左右する)理由にはならないと思っている」と答えた。

 この問題では、菅直人首相も25日の参院予算委員会で「(千葉氏を起用した)法相の判断をいい判断だなと思う」と述べている。



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110109/plc11010921060215-n1.htm

↑こちらから引用させていただきました。




火炎瓶投げていたおばちゃんが・・・


世も末だ