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ひろがる輪。

ごぶさたしてます。

おかげさまで、築地教会の展覧会も無事終了し、、、



こういう皆様の活動を見ていると。。。。

ジブンは何が出来るのか?ついつい考えてしまう。。。。。ので、、、、


卒業生として、、、

新しく、企画やります!!


幸いにも、回りにもこの「明石小学校小学校保存活動」を指示してくれる人が多いです。



例えば、同窓生。 その親達。 近隣の方々。 近隣の企業の方々。。。近隣でなくても協力して下さる方々。企業の方。。。。


ジブンも、この活動のわずかながらお手伝いをして来て、

かなり思うところ大、であります。


例えば、

「ニンゲン捨てたもんではない」

っていうと、結構語弊がある感じなのですが、、、、、

この数年は、個人的な事情で、なんとなーく、対人交渉が面倒臭く。なんか人と距離を置く、というか、ジブンの回りに薄い膜のような「壁」、作ってた様な気がします。。。。


でも、いろいろ動いてみると、、話してみると、、、

「なんでここまでやってくれるのか」と、正直驚くくらい、色々な人が協力してくれる。

ホントに驚きであるとともに、“本来ジブンの回りッて、こういう義理と人情(あえてコトバにしてみると)な人達ばっかりじゃん”と改めて気付く。


まあ、みんなそれだけ、ウチの学校のこと、想ってくれるんだなと結構どころではなくカンゲキです。


で、ふと気付くと、

そうしたホントに色々な年齢、業種の方々と話すのが楽しくて仕方が無かったりする。


同時に、「動けば何かが起こる」と改めて身を持って知る。



醒め気味な世代のワタクシ達。

会社とか日々の生活とかで、一通りの面倒なトラブルを経験すると、そういう類いのものから

「回避行動」が自然と出る(ワタクシだけでしょうか?)。。


で、「傍観主義」に陥りがちになるんだけど、、、


何もしなくても、(主に悪い)何かが起きる。

で、能動的にアクションを起こせば、悪いイヤな事も起こるけど、


同様に新たな事も起こる。



ソレを結構感じてます。この数ヶ月。



で、くどいですが、われら「卒業生有志」も企画!やります!


近日公開

テレビに出ます!!

先日、このブログで告知しました。

「Discover・A!」の展覧会。


なんと、NHKの取材が入り、



24日(水)の「首都圏ネットワーク」(18:10~19:00)の番組内で少々ご紹介と相成りました!!


なかなK、予定が合わなくて、参加できない、という方も多いと思いますが、、、、、


そんな方々は是非、テレビをチェック。


もしくは録画で(///∇//) 。



やっぱり、映像っていうかたちも分かりやすく伝わるのではないかと思います。。。

「分かりやすい」


と言えば、



会場に設置してある「リノベーション案」


一部を写真でご紹介。
$shitamachi23のブログ



立体ッて凄い。

分かりやすかったです。


会場でしか見られないので、是非!!

日経に記事掲載!!

3月21日付け日経新聞


の、


日曜版についているタブロイド版サイズの「NIKKEI MAGAZINE」


に、「復興小学校」の記事が3ページに渡って掲載!!


我が母校、明石小学校も記事・写真が掲載されております。



日経新聞の読者の皆様は、是非、つか再度?でも



お読み下さい。。。。。そして考えてみて下さい。。。広めて下さい。。。




しかし、取り上げられる頻度が高いね。



読売新聞、東京新聞、産經新聞。NHKのニュース。建築系雑誌「CONFORT」。


などなどなど、、、他にもいろいろ。



コレだけ、話題度、関心度が高いってことの証明だし。


実は、多くの人が、「コレ(なんとなく話がいつの間にか決まっていて、壊されてしまう)でいいのかなあ~~」と、思っているはずなんだな。きっと。

このマスコミの盛り上がり、「なんでも新しくすればイイ」っていう世の中に風潮に対するアンチテーゼに感じるのは、自分だけかね。。



そういえば、いつの間にか先んじて母校の「プール」が壊されてしまった。。。。



その、跡地を見ていると、、、、







レンガ?あれって?あの赤茶のは、、、



もともと築地は外国人居留地。


その名残かね。。。。ちなみに、隣に昔あった中学を壊した時は、大名屋敷があった名残か、お椀やら皿やら、なんやかやが大量に出土したらしいです。




それだけ、歴史があるってことだし。


壊されそうな建物、ソレ自体が歴史なんだよね。




ソレをこわす。ッてうのは、歴史を「断つ」って行為なのを、もっと考えて欲しい。
「歴史の破壊者」っていう重さを感じて欲しいですね。

活かして、繋ぐ、次代に繋げる。



それも教育の一部であるし、まさに「活きた教育」なんだけどね。