空想俳人日記 -3ページ目

第35回まちの宮市なまおとライブありがとうございました

 先週末の日曜日(9月8日)、AMIは、第35回まちの宮市なまおとライブに出演させていただきました。
 この日は、名神高速集中工事で渋滞が予測されていたので、名二環で清州まで行って北上です。ありゃりゃん思った以上に早く到着してしまいましたよ。

第35回まちの宮市なまおとライブ01 第35回まちの宮市なまおとライブ02

 さあ、ゆっくり慌てず準備でございます。本町4丁目です。11時スタートです。
 AMIは、以下を演奏しました。始める前に拍手喝采。こんなこと珍しいですね。

(^^♪ アミムメモのうた(AMIテーマソング、ショートバージョン)

 ショートバージョンですので、「アミ」を43回唱えましたよ。

(^^♪ 風車(かざぐるま、オリジナルソング)

 AMIのオリジナルは、みっちゃんが作詞、あっちゃん作曲なんですが、これは、作詞作曲とも、あっちゃん。というのも、これ、私が高校時代に作った曲なんです。

第35回まちの宮市なまおとライブ03 第35回まちの宮市なまおとライブ04

(^^♪ おでこのぬくもり(オリジナルソング)

 これは、みっちゃん作詞。みっちゃんのお母さんの命日が9月11日なんですね。そのお母さんのことを歌った曲です。

(^^♪ お月さまを(南吉童謡)

 9月22日(日)に、「ごんの秋まつり」イベントで、南吉記念館にて南吉童謡を演奏します、PRしました。

第35回まちの宮市なまおとライブ05 第35回まちの宮市なまおとライブ06

(^^♪ Let It Go(「アナと雪の女王」の主題歌)

 ディズニーアニメ「アナと雪の女王」の主題歌。東京ディズニーシーでアトラクションが始まったのを記念して。

(^^♪ 笑い飛ばそう(参加型オリジナルソング)

 ラストは、恒例の曲。皆さん、「ワッハハッハワッハハッハ」と身振り手振りしながら参加くださいました。はい、ありがとうございました。

 演奏後、後片付けをして、機材や楽器をいったん車に置いてきましたよ。そして、お昼飯の調達は、いつもの1丁目のファミマでなく、4丁目を一宮駅の方に逸れたところにセブンイレブンがあったので、そこで。
 そうして、4丁目ステージに戻って観客席でお昼飯。いっただっきまーす。

第35回まちの宮市なまおとライブ07 第35回まちの宮市なまおとライブ08

 たまごピザトースト、しゃけおにぎり、ツナマヨネーズおにぎり。

第35回まちの宮市なまおとライブ09 第35回まちの宮市なまおとライブ10

 うちらの後が、航平くん率いるJOYだったので、演奏後もお昼飯食べながら、楽しく4丁目で過ごしましたよ。

第35回まちの宮市なまおとライブ11 第35回まちの宮市なまおとライブ12

 JOYさんたちは、マイクなしでの演奏なのに迫力満点。まるで、ゆずですねえ。最後まで、聴きましたよ。
 そして、帰路は、一宮から名神高速へ。帰りは逆方向なので、渋滞はないと予測。案の定、小牧方面はスムーズでしたが、なんと、大阪方面はインターでも渋滞、小牧方面に向かううちらとは反対車線の一宮方面の高速も渋滞。たいへんだあ。
 でも、ふと思う。集中工事の情報はインターネットで入手できるし、渋滞予測もしていて大抵当たってるのに、なんで、そこへ突っ込んで渋滞に並ぶんだろう。高速じゃない下道を使えば道はたくさんあるのだ、いっぱいすり抜ける手段もあるはずだろう。「今日は渋滞を楽しもう」と突っ込んでいるとしか思えない。

第35回まちの宮市なまおとライブ13 第35回まちの宮市なまおとライブ14

 まあ、うちらは、大変じゃなかったので、途中、守山PAでトイレ休憩しながら、レスカで乾杯しました。

第35回まちの宮市なまおとライブ15
第35回まちの宮市なまおとライブ16 第35回まちの宮市なまおとライブ17

 航平くんからは、うちらの演奏風景の写真が送られてきました。JOYさんの演奏風景の写真を送り返しました。
 以上でした。


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糸井重里『インターネット的』

 以下、書評から引用。

どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。
じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば
「いまの時代が予見されている」そうです。
「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう
声もいただきました。 ――糸井重里

本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書! 」と
再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの
「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。
もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、
インターネット登場後の世界について考察したものだが、
読む者は、この十年間に起きた変化の本質を、
そしてこれからのことまでをも、十年前のこの本によって
知ることになるだろう。

また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、
「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、
消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。
糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。


糸井重里『インターネット的』01 糸井重里『インターネット的』02 糸井重里『インターネット的』03

 とかく日頃からインターネットによる弊害、人間性の喪失、そういう負の面を捉えているばかりのボクとして、そうでありながらも、自分がインターネットを活用していることに、ただ必要悪とばかり言ってはいられないことに少し気づき、この本を手にしてみたのだよ。
 だいたい、科学や技術の進化は、負の面(否定的でネガティブでデメリットを負う)以前に、正の面(肯定的でポジティブでメリットを持っている)があるからこそ生まれているのであって、その影響を負の面を排除しながらうまく活用することが大事ではないかとも思っている。
 それが、ここでは、インターネットを道具として使うことではなく、インターネット的なソフト面がもたらした世の中の影響を鋭くとらえ、それは、むしろインターネットを必要としていなくても、その影響を上手く取り入れている人々たちの話も出てくる。インターネットがないと生きていけない人の話ではない、インターネットがなくてもインターネット的に生きていく、そういうことだ。

糸井重里『インターネット的』04

第1章 インターネット的
 そのキーが第1章で紹介されている。「リンク」、「シェア」、そして「フラット」だ。糸井氏が述べていることとともに、ボクは、そのデメリット、弊害的な側面、というか注意すべき点も含めて語ることで、感想としたい。
 まずは、「リンク」。従来なら「ジョイント」。従来の思考回路ならば、あることから関連するように別のコンテンツを求める。一番多いのは、ある現象があるとすれば、その現象はなぜ起きているのか、という因果関係だ。これが「ジョイント」。しかし、インターネット敵は「リンク」。ほぼ関連性が薄くても、あちこち「リンク」で飛んでいく。いろいろな情報へアクセスしていく。そうすると、関連のないことまで視野に入ると、視野が広がったり、情報量が増えたり、知識も豊かになるというメリット。
 そして、「シェア」。これは、小さな広告屋のコピープランナーだったから、当時、電通や新聞社系の広告代理店に対し「いいよなあ、企画する際の前代の情報やデータ、豊富にかき集められて」と愚痴ってばかりいて、「コンセプトで勝負じゃあ」なんて意気込んでいた時を思い出すよ。それが、今では、情報をお互いが共有し合う、そんなことが当り前になって、誰でも同じ情報やデータを入手できる。みんなが情報を提供しあえば、昔みたいに情報やデータを売買しなくてもいい。でも、「シェア」には、デメリットも。人の噂やフェイクなんかを共有して、批判・非難したり、挙句の果ては、みんなで一緒になって生贄を叩き潰すようなことも起きてるよね。こんなことシェアして何が面白いかあ狩らんけど、SNSでは面白がってやってる人がどんどん増えているねえ。
 三つめの「フラット」。インターネット的なコミュニケーションだと、関心ごとだけ遣り取りして、その人の素性や年齢や性別や地位なんかが分からんことがある。でも、それがメリットで、フラットな付き合いができる。ここにも書かれているが、大の大人と子どもでも、都市の差なんか関係なしに関心ごとで繋がれる。ただ、そのメリットは簡単にデメリットにもなる。地位なんか知らなくてもいい環境がインターネット的ならば、現実は違うって言うことを肝に銘じておかねばならない。例えば、仮に同じ年齢だとしても、「OFFで会おう」と、超高級中華料理店でOFF会が開かれるとすれば、「ボクの懐ではそんなとこには到底いけない。貧乏だもんな」なんてなるわけね。フラットなのはインターネット的な時だけなんだ。
 以上を第1章の感想とするね。デメリット、負の要素も書いたよ。

糸井重里『インターネット的』05

第2章 インターネット的でどうなる?
 この章では、糸井氏が何故に、いかに、パソコンを始め、インターネットに関わり、『ほぼ日刊イトイ新聞』なるホームページを立ち上げたかが書かれている。なので、まあ、あんまり重要視しなくてもよいかな。
 いやいや、ボクにとっては、痛いほど気持ちがわかる章であるのだ。アイデアとかクリエイティブって、本当は、めちゃ重要なことなのだが、プランとかコピーとかデザインとか、糸井氏みたいに超有名になれば別だが、通常、企業は、そんなソフト面に金を払おうとしない。ボクだって、フリーじゃなくサラリーマンとして、コピーやプランニングやってたから、なんとか生活できたわけだし、勤めていた会社がどんなに小さくても、企業が金を払いやすいよう、成果物、いわゆる印刷物やメディア(広告媒体)やイベントブースの設置まで、まるごと請け負っていたので何とかなってたのだ。糸井氏、曰く……、
《アイデアやクリエイティブこそが、社会の核をつくるものだし、人間の英知のすべてとすら言えるはずなのに、『アリとキリギリス』の寓話でも、キリギリスは死んでいくという結末になっています。キリギリスは、楽しい演奏や美しい歌を残したのにもかかわらず、です。》
 今、世の中は、ますます働きアリ化していると思う。
 ボクは、企画書をパワーポイントで書いてたので、マイクロソフト・オフィスとともに仕事をして来てたのだけど、糸井氏がHPを1998年に立ち上げたのと同じ頃、ボクも自らのHPを立ち上げた。まだブログがない時代で、タグで設計するのだよ。今では、ブログをほぼ毎日更新してるけど、当時はHPを毎日更新なんかなかなかできなかった。糸井氏は一日も休まず更新しているのは凄いと思う。
 というわけで、インターネットで人々がインターネット的になることを、ボクもうすうす感じていたのだ、なんていうと、今更何を言う、早見優、である。

第3章 工業化社会からインターネット的社会へ
 ここでは、あれこれ、いろいろな視点で書かれているが、簡単にまとめちゃうと(簡単にまとめるのは本当は良くなくて零れ落ちるものもあるのだけれど)、需要と供給の関係が工業化社会からインターネット的社会へ変わってきたということ。それは、川上優勢から川下優勢へ。
 かつて「位置エネルギー」に価値ありき。これは、三角形の権力ピラミッドだね。それが、「勢いこそ価値の時代」になってきた。ベストテンとかチャートとか、非常に不安定な。ただ、これは、「流行」という言葉、「流行歌」という言葉に如実に表れている。そして、川上は、ものを創る人々も情報を流す人々も、人工的に「流行り」を作ってきた。極論を言えば、ニュースの情報もメディアが視聴率を稼げる流行りを作ってきた。
 ただ、糸井氏は言う、本当の魅力あるもの、本当に力があるもの、価値あるものは、譲位チャートに入っていない、50位くらいにあるのだよ、と。いやあ、そうかもしれないし、そうじゃないものもあると思う。というのも、売りたくて作っている者もあれば。売上関係なしに作り手が作りたくて作っている者もいるだろう。
 いずれにしても大量消費の時代ではなくなっている。いわゆる、売り場には売れ線しか並んでいないので、それで満足していた人々が、「どうもちがう」と。ようは、多様化の時代に来ている。ということだ。みんなが大好きなコンビニでも、売り場面積が限られているので、どうしても上位売れ線以外は置けない。
 ちょっと外れるけど、「訳の分からないことを考えること」を糸井氏は良しとする。そう、これにはボクも賛成だ。世の中、瓶痢なものが増えて、余暇が出来たが、その余暇をエンターテイメントや情報などで食い潰す。その時間も足りなくなり、中には「映画を早送りで観る」人も出てくる。そんな中、女子高生がマックなどで長居し、どうでもいい話を食っちゃべっている。このどうでもいい話ができると言うのは、とてもいいことだ。そこから、哲学的な「生きる」ことにも脱線する。
 ただ、鵜呑みにできないのは、何故に、長居して喋りまくりながらも、家に帰れば多忙な勉強と多忙な消費しなければならないエンターテイメント(人の話についていけなくならないように)が待っている。とかく、忙しいのだ。その忙しさの中、確かに多様化している世の中だからこそ、人々も多様化しているはずだが、何故に話についていくために、皆と同じ情報を入手しようとするのか。
 また、別の観点、今後はメーカーよりも、より消費者に近い市場が重視される。そして、そこには、多様化に対応した多くの商品が並ぶ売り場面積が必要になる。ただ、その売り場面積を作ったメガショッピングセンターが有効か。いや、売り場面積を気にしなくて良い、インターネット、そうだ、アマゾンや楽天市場などに代表されるネットショップ。
 ところが、このネットショップが、世の中の多様化に本当に応えているのだろうか。売り場面積が必要ない、何でも手に入りそうなネットショップで、果たして多様な品が売れているのだろうか。相変わらず、売れ筋、しかも、人気商品、「アナタにあった商品」を提示して、消費者が無駄なことまで考えて済むような計らい。先の「訳の分からないことを考えること」とは真逆の、コンビニエンス(便利)が「脳も使わなくて済みますよ~」と言っているようだ。手に取ってみることもできない写真と動画とコンテンツだけの売り場。五感で確かめることもできない。届いた品にがっかりする。さらには、外出しない引き籠り。
 というように、世の中の川上から川下へ、メーカーから市場へ、そうシフトしていくインターネット的社会で、多くの人々は、糸井氏の「インターネット的」を獲得できているのだろうか。ボクは、大いに疑問だ。
 ごめんね、ここでは負の要素ばかりになってしまった。

糸井重里『インターネット的』06

第4章 インターネット的思考法
 第3章まで読んでて、このまま行くと、この本に否定的になっちまうかも、そう思って、第4章に突入したら、案外面白い。自分の存在が自分の美観を損ねてたり、親父ギャグって外国の詩の韻を踏むことだったり、「どっちの道?」に対して「どっちでもいいんだよ」だったり、消費者という立場はあっても消費者という人はいないとか……。
 でも、これのどこが「インターネット的思考法」なんだろう。あっ! そうか。多様な人格の点滅だ。
《役割は、点滅しているのです。/ぼくも、これを書いている間、何度も「ペットボトル入りのお茶」の消費者になったり、夫になったり、新聞の購読者になったり、野球ファンになったり、いろんな人格を点滅させています。それを、わかろうとしても、無理でしょう?/科学でスカッと整理できるとは思わずに、わかりあえない者どうしが、どうやって信頼を結んでいけるのかを考えたほうが、これからの社会に合っていると思うのですが。》
 これだよ、裏表や本音と建て前じゃない、点滅を認め合う、これこそ、インターネット的。でも、現実は、より分かり合えないものを排除したり叩いたりしてる。全然インターネット的じゃないよね。使い方、考え方、勘違いしている。
 シャネルを灯油缶に入れたらシャネルか? これも面白いねえ。

第5章 インターネット的表現法
 思考法の次は表現法だ。話すように書いたり、さらにお喋りのように書いたり、文体や採点評価を気にせずに自由に書く。自由に書くって言っても、あれだよ、自己表現だよあくまでも、誰かを謗ったり陥れたりってことじゃないだよ。自己表現せねば。自分のことを語らねば。
 エレキギターの登場の件、大林宣彦監督の映画『青春デンデケデケデケ』を思い出す。ほんと、この表現は、音楽というジャンルというか愛好家を変えたねえ。ボクも、ギターを始めたきっかけは、ベンチャーズやグループサウンズだったかなあ、今じゃアコギだけどねえ。
 人は思い事をしたり考え事したりすると孤独感にさいなまれる。けど、思い事や考え事をインターネットに垂れ流せば誰かと繋がるかもと虚しさが消える、孤独感が解消する。これはいいことだ。でも、繋がることを意識して、たくさんから「いいね」してほしくて、思っても考えてもないことを垂れ流してはいかんよね。そしてここにも書かれてるけど、「わからないことは言うな」だよね。当たり障りのない一般論もよくない、そう書いてある。自分の意見を言う、それが表現なんだよね。
 最後に、ステキな部分を引用。
《レイプ的行為を、放っておいていいはずがありません。相手が不愉快に思っていることを感じながら、こういったことを続けるというのは、実は、やっている本人もイヤなのではないでしょうか。自らの魂のようなものが汚れてゆくのを、刻々と感じているのだと思います。そのイヤな気持ちをごまかすために、何とか強引に正当化しようとして、どんどんエスカレートさせてしまうのかもしれません。その行方にあるのは、"自分が自分を嫌いになってしまう"という、一番絶望的な結末なんだと思いますが。》

糸井重里『インターネット的』07

第6章 インターネットの幻想
 俄然面白くなってきたよ。ここには、いろいろ語られているが、ようはインターネットっていうのは「リンク」、「シェア」、そして「フラット」というキーワードで言っている可能性はあるのだが、やはり、あくまでも、道具なのであり、魔法の鏡や「ひみつのアッコちゃん」のコンパクトではないんだよ、ということ。
 問題を解決してくれるのじゃなく、むしろ問題を見つけてくれる箱じゃないのかな。ここでは、パンドラの箱が出てくるね。人間って何なの? そんな問題がどひゃどひゃあと滲み出している箱だよねえ。最後に何が出てくるか。自由にしておいてはヤバいから、ちょぅと倫理的に道徳的に半分蓋をしようとするのかも。
 つまり、この箱は、ボクたちがどう使うかで問われている。ボクたちは、小さい頃から、問題を与えられていち早く正解を見つける訓練をさせられてきた。ただ、そうじゃないんだ。おそらく、ここにも書かれているのは、正解なんかあるかどうかわからないような問題を見つけることが大事じゃないのかな。そう思って、インターネットに取り組むとき、どう思考し、どう表現するか、だと思う。箱って言ったけど、思考や表現を鑑みれば、ある意味舞台かもしれない。ボクたちは、この舞台でどう自己表現するか。
 今や川上でなく川下の時代って書いた。消費文化の時代と言える。だが、この消費が、現実はムチャ貧困じゃないかと糸井氏は解く。もっと消費が一人一人の想像力と創造力で、クリエイティブでなくてはいけないと。古代ローマの方がよっぽど消費がクリエイティブだったと。
《ぼくはポンペイの歴史研究の先生に「未来社会では、古代ローマでの奴隷にあたるのが、コンピュータになるんですよね」と訊いてみたのですが、「いやあ、その頃の奴隷にあたるのは、いまのサラリーマンでしょう」と、さらっと言うんです。》
 そうかもしれない。今、コンピュータによるAIが脅威にも思われているが、いつか、サラリーマンの上司がAIになる、かも。これは、AIを批判するのではなく、サラリーマンの在り方を批判すべきなのかもしれない。
《本来の個として生きるために、しかたなく生み出した社会システムがどんどん発達して、いつのまにか社会システムのほうに人間の個が合わせるようになってしまった。/とすると、群れをつくらない動物である本来の人間の生が、脅かされてきているのではないか。》
 ボクも、この「孤独な猿」に共感する。
 ちょっと、まだ途中なので、総括するのは早いけど、忘れんうちに早めにこれまでのことをまとめて、意見する。
 流行追うのもよろし。流行歌なのだから。でも、皆で歌える曲がなくなっている。個性やら多様化のせいかな。そうではないように思える。売れればいい音楽は、時代を象徴することが出来なくなっている。つまり、音楽は不要不急、糸井氏も嘆いている「アリとキリギリス」の世の中だ、ということ。ローマ時代の奴隷のように働くサラリーマンがアリであり、世の中に美しい歌や音楽を奏でるキリギリスは、もう死ねばいい、そんな世の中である。人に言われたことを素直に受け入れモクモクと働くことが美徳である。これは、ナショナリズムの美しさなのである。ほら、北朝鮮の軍隊の一糸乱れぬ行進、美しいでしょ。ボクは、気持ち悪い、ですけどね。でも、その気持ち悪さを、いつのまにか、自分がこの日本で担ってる、って思ったことありません? もし、あるな、そう思ったら、働きアリの自分に対し、キリギリスは、本当は大切な存在だと気づくと思います。

第7章 消費のクリエイティブを!
 この最終章の7章では、前章6章でも語られてる貧困な消費をもっとクリエイティブなものに、ということだ。
《「ひとつのものを肯定したり賞賛したりするために、他のものを並列的に例をひいて、そちらを否定する」ということが、ぼくが言っている「消費のクリエイティブ」を、育ちにくくしているのではないか。》
 うん、分かる。自分の子を褒めるとき、他人の子の駄目なことを採りあげたり、ってね。
《敵のあらを探すことで、安心できたりもします。比較される何かよりも勝っていることを見つけたら、優れているような気がします。でも、そういうことをいったんやめてしまうのが、ほんとうに「消費のクリエイティブ」を成熟させることになるし、ひいては、クリエイティブ」な生産をつくり出すことになるでしょう。》
 そうなんだよね、クリエイティブって比較できるものじゃない、独自のもののはずよね。そこに、勝ち負けがあるはずない。そんなの過当競争でしかなく、学校の成績でしかない。同じ金太郎飴の出来の良し悪しじゃないんだからね、クリエイティブって。
 一言で言えば、「おいしい生活」、だよねえ。

糸井重里『インターネット的』08

エピローグ 「インターネット的」時代のゆくえ
 ここに面白い表現が出てくる。「立候補」だ。
《何か、したいことがあったら、選挙ではありませんが、人に呼びかけなくてはなりません。手伝ってくれ、一緒にやってくれ、とお願いするわけです。一生、他の人のやり方解説しているだけの素人批評家のままでいるならともかく、何か自分にやりたいことが見えたときには「立候補」する必要があるのですね。》
 まさしく、糸井氏が「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げた時のことでしょうね。ボクたちは、何かやりたくて行動を起こすときは、自己表明しますよね。一人で出来なければ「一緒にやろう」と誘いますよね。これが大事なんですよね。インターネット的って、これも当てはまるんじゃないかな。素人批評家でいるなんて、人生もったいない。ただ、立候補したとたん、タイヘンなことが増えることも書かれてます。そりゃそうだ、人の行動見て「それ違うんじゃない」ってツッコミ入れる受け手でいるのは簡単だけど、「ちがうんじゃない」って言われるのも覚悟して行動することが大事だよね。
 あと、妥協も大事と。なんせ、人は十人十色。多様な人格や多様な考え方の人間、ともに行動するには、妥協点を見いだせないと、決別しちゃうよ。妥協しないのは、自分の中だよね。孤独な猿の中だけで、共に生きるには、共通点を見出すだけじゃなく、違う点も了解しあう。まるで、「ぐぎがさんとふへほさん」みたいにね。

 はい、以上、『インターネット的』でした。が、10年後にやっと評価を受けた『インターネット的』が文庫化された際、糸井氏は、さらに巻末に「続・インターネット的」も書いておられる。

続・インターネット的
 糸井氏は、10年前の『インターネット的』から大きく変わったことが書かれている。それは、「人というのは多種多様」ということ。
《「話せばわかるよ」みたいなのっぺりとしたとらえ方は、ある意味で思考停止です。そんなことでは責任がまっとうできないと、いまのぼくは思います。》
 考え方から常識から価値観から様々な人がいることに備える必要があると。
《大勢が集まる場所では、意思をもって悪いことをする人がいるし、理不尽に攻撃することを喜びみたいに感じる人もいるし、頭のいい人が効率よくたちの悪い計画をたてたりもする。それに対して、制約も自衛も制裁も、あんましうれしいことじゃないからって、わざと視界に入れないようにして、一方でインターネットを大好きでいるなんていうのは、やっぱりちょっと子どもっぽいと思います。》
 10年でいろいろ経験して、糸井氏も大人になったんだねえ。そして、彼は言う。「伝えるために」日々を過ごしているのでなく、「感じたり思ったり考えたり動いたり」があり、その過程そのものが「伝えたいこと」だと。素晴らしいと思います。


糸井重里『インターネット的』 posted by (C)shisyun


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第23回にっしん夢まつり「にぎわい夢まつり2004」ご案内

 今週末の日曜日(9月15日)、「第23回にっしん夢まつり」が開催されます。



 そして、AMIは、にぎわい交流館ブースに「にぎわい夢まつり2024」として出展いたします。
 朝9時から16時半まで、ずっといますよ。
 パネル(紙ですけど)展示します。チラシも配ります。
 時々(本当に時々か?)、演奏もします。

第23回にっしん夢まつり「にぎわい夢まつり2004」ブース
日時 2024年9月15日(日)9:00~16:30 雨天決行
場所 日進市にぎわい交流館駐車場
内容 日進で活動する市民活動団体(NPO)ブース



【にぎわい駐車場】
★手作りサークルPiPPi ///手作り小物(布物・ミニチュア雑貨etc)の販売、大人も子供も楽しめるワークショップ、ゲーム
★AMI(アミ)///ボランティア演奏のPR(パネル&チラシ)と、 ときどき演奏
★社会福祉法人ポレポレ(生活介護事業所ハーモニー)///りんご飴、フルーツあめ(ドライフルーツ)、りんご飴キャンディー、授産商品(アクセサリー、雑貨小物)の販売
★子ども虐待防止サポート愛知///かき氷、ドリンク
★特定非営利活動法人スマイルハウス///手作り品、リサイクル、活動紹介チラシ
★南学区家庭教育推進委員会///団体のPRと駄菓子と文房具のサメde釣りです
★特定非営利活動法人瑞穂学習支援会///たません
【にぎわいサロン】
★NPO法人日進野菜塾///絆子ども食堂と野菜塾がコラボした、有機・無農薬野菜の販売
★日進絆子ども食堂(調理室)///炊き込みご飯、唐揚、コーヒー

 是非お立ち寄りくださいませ。


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イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテトつぶつぶベジタブル感謝の20%増量」

 表題にもある通り、イオン株式上場50周年記念だそうなので、この「カルビー サッポロポテトつぶつぶベジタブル感謝の20%増量」は、おそらく、たぶん、きっと、間違いなく、イオン店頭にしかないのではないか、そうなんとなく思う。

イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテト感謝の20%増量」01 イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテト感謝の20%増量」02

 これ、20%増量ということで、50年前の味じゃなく今の味(どちらも同じ?)だと思うので、今は食べてみないぞ。また、いつか食べる。

イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテト感謝の20%増量」03 イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテト感謝の20%増量」04

 折しもサッポロポテトバーベQあじが2024年で誕生50周年だって。なんでサッポロポテトバーベQあじじゃなくてサッポロポテトつぶつぶベジタブルなのか分からへんけど、やっぱ、いろんな意味で半世紀前の1970年代が日本の大きな転換期じゃないのかな。


イオン株式上場50周年記念「カルビー サッポロポテト感謝の20%増量」 posted by (C)shisyun


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下町っくでいらいぶ2024年9月ご案内

 今週末の土曜日(9月14日)、AMIは、半田市のDaddy's下町の心で開催されます「下町っくでいらいぶ」に出演させていただきます。

下町っくでいらいぶ2024年9月
2024年9月14日(土)14:00~
Daddy's下町の心



 何卒よろしくお願いします。



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イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」

 表題にもある通り、イオン株式上場50周年記念だそうなので、この「サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」は、おそらく、たぶん、きっと、間違いなく、イオン店頭にしかないのではないか、そうなんとなく思う。

イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」01 イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」02 イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」03

 これ、パッケージだけの復刻版かねえ。でも、「発売当時の味わいとパッケージをイメージした」って書いてあるぞ。ならば、発売当時の味わい、食べてみるぞ。

イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」04

 キャベツやらソーセージやら追加したので、皿に移して食べた。発売当時の味わいだったよ。って、発売当時の味、覚えてるかあ~。
 折しもカップスターも2025年1月18日で50周年を迎えるそうだ。やっぱ、いろんな意味で半世紀前の1970年代が日本の大きな転換期じゃないのかな。


イオン株式上場50周年記念「サンヨー食品サッポロ一番カップスターしょうゆ味 復刻版」 posted by (C)shisyun


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住宅型老人ホームあじさい2024年9月ありがとうございました

 先週末の金曜日(9月6日)の午後、AMIは、日進市の住宅型老人ホームあじさいでのボランティア演奏でした。
 住宅型老人ホームあじさいの近くは、サイゼリヤでお昼飯。
「何にする? またパロマ風にする」
「パルマだよ」
「あれ、名前変わった?」
「ずっとパルマだよ。パロマはガス機器会社」
「そっか」ということで、二人ともパルマ風スパゲッティ。

住宅型老人ホームあじさい2024年9月01 住宅型老人ホームあじさい2024年9月02

 まずは、スープとサラダで、いっただっきまーす。
 その後、メインが来たので再び、いっただっきまーす。

住宅型老人ホームあじさい2024年9月03 住宅型老人ホームあじさい2024年9月04

「みっちゃんのが、粉チーズ、多くない?」
「麺も多いかも」
 と言っても、交換はしてくれませんでしたよ。
「このパンチェッタが美味しいんだよね」
「……」

住宅型老人ホームあじさい2024年9月05 住宅型老人ホームあじさい2024年9月06

 この日は意外と空いてましたね。
「大学、休みなのかな」
「大学のバス、走ってるよ」
「あれか、夏休みにお金使いすぎたか」
 そんなわけで、美味しく頂きました。ごちそ~さま~。

 そうして、時間になったので住宅型老人ホームあじさいへ。本番は14時から。皆さんが三々五々集まってきます。
 さあ、本番です。以下を演奏しました。

 恒例、AMIのテーマソング。

(^^♪ アミムメモのうた(AMIテーマソング、ロングヴァージョン)

 演奏後、「アミ」を何回言ってるか、またまた問題出しましたよ。三択問題です。はい、2番の45回、正解です! でも、1番の5回も誤解で正解。3番の365日も、みっちゃん毎晩寝てる時に「アミアミ」と歯ぎしり言うので正解。大多数は2番かな、思ったら、3晩に沢山手が上がりましたよ。いい感触ですねえ。

住宅型老人ホームあじさい2024年9月07 住宅型老人ホームあじさい2024年9月08

 そして、秋のプログラムです。秋にちなんだ童謡唱歌から。

(^^♪ もみじ
(^^♪ 里の秋
(^^♪ 赤とんぼ
(^^♪ 富士の山

 はい。そして、手遊びですよ。

(^^♪ 幸せなら手をたたこう

 手を叩き、足を鳴らし、ピースやワクワクも。
 さあ、後半です。新美南吉さんの詩に曲を付けた南吉童謡を聴いて頂きました。

(^^♪ 影絵(南吉童謡)

 半田市の南吉記念館さん、9月の「ごんの秋まつり」でも演奏することをご案内しました。

住宅型老人ホームあじさい2024年9月09 住宅型老人ホームあじさい2024年9月10

 それから懐メロ、歌謡曲です。

(^^♪ 丘を越えて
(^^♪ いつでも夢を
(^^♪ とんがり帽子
(^^♪ 見上げてごらん夜の星を

住宅型老人ホームあじさい2024年9月11 住宅型老人ホームあじさい2024年9月12

 以上でしたが、時間があったので、1曲追加。

(^^♪ 人生に涙あり(水戸黄門のテーマ)

 皆さん、ステキな歌声やリズム感溢れる楽器(タンバリンなど)で参加くださいました。ありがとうございました。


住宅型老人ホームあじさい2024年9月 posted by (C)shisyun

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まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味

 田丸屋のパンかと思ったぞ。ヤマザキの文字よりも田丸屋本店の文字のがデカい。監修なんだね。

まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味01 まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味02

 なんせ田丸屋の山葵塩を毎朝欠かさず茹で卵に使っているボクとしては、絶体絶命的に食わねばならぬという強迫観念に襲われて買ったのだ。
 食ってみた。

まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味03 まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味04

 オーブントースターでチンして見たら、少しお焦げってしまったけど、それがまた、わさびマヨの風味を引き出したよ。
 美味しく頂きましたがね。ごちそ~さま~。


まるごとソーセージわさびマヨネーズ風味 posted by (C)shisyun


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北部小放課後子ども教室2024年9月ありがとうございました

 先週半ばの木曜日(9月5日)の午後は、AMI、みよし市立北部小学校での放課後子ども教室での演奏でした。
 北部小学校へ行く前に、野暮用で日進市にぎわい交流館に立ち寄る御用があったので、製麺大学へ入学です。
 ケータイクーポンお一人50円引きを使って、二人とも、かけうどん並と、今回は鶉卵フライ。大量のネギと天かすも投入。
 はい、いっただっきまーす。うどんには、生姜ではなく、ワサビを入れます。

北部小放課後子ども教室2024年9月01 北部小放課後子ども教室2024年9月02

「鶉卵、何かける? 醤油? ソース?」
「おマヨ、ないの?」
「ない」
「じゃ、コーミ濃い口ソース」
 この日のうどんは、なかなか良い茹で加減です。

北部小放課後子ども教室2024年9月03 北部小放課後子ども教室2024年9月04 北部小放課後子ども教室2024年9月05

「やっぱ、うどん茹でるの、女性の方だよね」
「カレーうどん、出した人でしょ」
「そうそう」
 美味しく頂きました。ごちそ~さま~。
 そうして、日進市にぎわい交流館へ。野暮用というのは、来る9月15日(日)に開催の「にっしん夢まつり」での「にぎわい夢まつり」に出展する際の駐車許可証券を頂きに行ったのでしたあ。

北部小放課後子ども教室2024年9月06 北部小放課後子ども教室2024年9月07

 そうして、時間調整をベレイシアでして、15:00に北部小学校へ。本番スタートは、15:30から。

北部小放課後子ども教室2024年9月08 北部小放課後子ども教室2024年9月09

 さて、本番です。以下を演奏しましたよ。

(^^♪ アミムメモのうた(AMIテーマソング・ショートバージョン)

 演奏後、問題を出しました。「アミ」を何回言ったか。
 はい、43回、正解です。

北部小放課後子ども教室2024年9月10 北部小放課後子ども教室2024年9月11

 そして、童謡唱歌。

(^^♪ どんぐりころころ

 ふつうは、2番まで。でも、悲しい歌で終わるから、みっちゃんが、3晩から5番まで作詞しましたあ。

(^^♪ Believe
(^^♪ Let It Go

 合唱曲「Believe」は、音楽の時間に習うみたいです。「Let It Go」はディズニーアニメ「アナと雪の女王」の主題歌。今年、ディズニーシーのアトラクションに。

北部小放課後子ども教室2024年9月12 北部小放課後子ども教室2024年9月13

 そして、手遊び。

(^^♪ 大きな栗の木の下で

 それから音楽付き絵本読み聞かせ。

(^^♪ ぐぎがさん、ふへほさん、おつきみですよ

天王小放課後子ども教室2024年9月05 天王小放課後子ども教室2024年9月06 天王小放課後子ども教室2024年9月07

 そして、最後は。

(^^♪ 笑い飛ばそう

 みんな「ワッハハッハ」、身振り手振りで応えてくれました。
 ありがとうございました。
 次回は、12月5日(木)で~す。


北部小放課後子ども教室2024年9月 posted by (C)shisyun

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これは何蜘蛛?

 女郎蜘蛛、地蜘蛛、土蜘蛛……。
 ボクは、蜘蛛の種類をほとんど知らない。

これは何蜘蛛01 これは何蜘蛛02 これは何蜘蛛03

 これは何蜘蛛?
 巻雲(すじぐも)、巻積雲(うろこぐも、いわしぐも)、巻層雲(うすぐも)、高積雲(ひつじぐも)、高層雲(おぼろぐも)、乱層雲(あまぐも)、層積雲(うねぐも)、層雲(きりぐも)、積雲(わたぐも)、積乱雲(にゅうどうぐも)。
 雲の種類なら分かるんだけど。


これは何蜘蛛 posted by (C)shisyun


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