こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、前回では、飲むだけで目の老化を食い止める方法をお教え
しましたが、今回は、子どもにも老眼があること。そして、その
子どもの老眼の原因と、改善策をお教えしたいと思います。
もし、小中学生のお子さんがいらっしゃるならば、今回の内容は
ご一読いただくことを、お勧め致します。
驚かれたかも知れませんが、これは事実です。
「 え? 子どもなのに老眼?? 本当?? 」
と驚かれたかも知れませんが、私たちの視力センターに来られる
小中学生の内、約1割のお子さんたちは “老眼” だったのです。
正確には、老眼様症状と言えます。
たとえば、ある小学校6年生の男児の視力を検査したら、通常の視力
黒板の文字を見るために必要な視力ともいえる、
- 遠見視力が、左0.04、右0.04
そして、ノートなどの文字を見る時に必要な視力
- 近見視力が、左0.3、右0.3
という、まさに、老眼のような目の見え方をしていたのです。
コチラ の記事にも書きましたが、学校では黒板の文字を見る視力
“遠見視力” しか行われないため、このような老眼のような目の見え方
をしている、ということは分からないのです。
そのため、学校の先生も、親御さんも、このような症状を見過ごして
しまいがちなのです。
しかし、子どもたちは、教科書やノートの文字が見えにくいため、
授業にも、勉強にも集中することができず、やる気が低下したり、
成績が低下したりすることもあります。
子どもでも老眼症状が表れる。ということを知らないままでいると、
やる気の低下や成績の低下は、子どもに問題がある。と思ってしまい、
怒ってしまうこともあります。
それによって子どもは、よりやる気を失い、勉強が嫌いになったり
など、負の連鎖を招く原因にもなり得ます。
このような子どもの老眼様症状の原因は、ハッキリしています。
ハイ。ご想像の通り、携帯ゲームや スマホの画面など、液晶画面を
長時間 眺め続けることが原因です。
それによって、カメラのレンズの役割を担う 「 水晶体 」 も、
ピント調節を行う目の筋肉 「 毛様体筋 」 も、
肩こりのようにコチコチに固くなってしまい、結果、黒板などの
遠いところを見る時に、ピントが合わなくなって ぼやけて見えて
しまうのです。
そうすると、今度は、近くの物 ( ノートや 教科書など ) しか
見えなくなります。
そうなると、どうなるのか?
というと、目に大きな負担をかけることになるため、今度は、近くの物
ノートや 教科書の文字にさえも ピントを合わせることが出来なくなり、
近いものが見えにくくなってしまうのです。
これが、小中学生の約1割に、老眼様症状が現れている実情です。
しかし、このような子どもの老眼様症状にも、当ブログで公開している
視力トレーニングを行うことで、近見視力が左右ともに 視力 1.0以上
まで回復させることも可能です。
子どもの細胞は とても若いので、トレーニングをすれば スグに結果
として現れやすく、改善スピードも速いです。
ですので、諦めずに1日も早く視力トレーニングを取り入れることを
お勧め致します。
以下でも、ご自宅でできる 効果的な視力トレーニングをいくつか
ご紹介していますので、お試し下さい。
効果実証済み! 人気の高い視力回復トレーニング一覧
以上、子どもでも老眼様症状が現れる理由と原因、また、その対策を
お教え致しました。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部