こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、これまで目が見える仕組み、構造をお伝えしてきましたので、
なんとな～く、お分かり頂けたかと思います。
ここで、読者さんや お問い合わせでもよく頂くご質問、
【 正視・近視・乱視・老眼のちがい 】
について、今から１つ１つ、解説して行きたいと思います。
メガネや コンタクトレンズでの視力矯正を行わなければ見えない目には、
近視の他に、遠視と 乱視と呼ばれるものがあります。
これらは、目が調節していない時に、無限遠の物の像が
「 目の中のどこに結ぶか 」 によって決定します。
では、正視とは？どのような目の結び方になっているのか、解説致します。
正視とは、このような目の状態を言います。
正視とは、目に屈折異常がない状態のことをいいます。
目が調節をしない時 （ 水晶体がもっとも薄い状態 ） に、無限遠の物の像が、
ちょうど網膜に結ぶ状態のことをいいます。
視力が良くても、遠視のように屈折異常がある場合は、正視とはいいません。
以上、正視とは？目に屈折異常がない状態についてお伝えしました。
次回は、近視・乱視・老眼のちがいについて１つ１つ、解説して行きます。
今日も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
出口 隆
