暫定版ですが、よくある電車内の携帯通話を擁護する意見についての反論をまとめました。

イヤホンの音漏れ同様、デシベルとして必ずしもうるさくなくても耳障りになる事などについて、

特に断りなく色んな方の意見や表現、情報を参考にさせて頂きました。

やっつけですが時間があればより充実させていこうと思います。


◎会話Okなのに電話禁止がおかしい
→声の大きさの大小に関わらず一方向のトーンのパターンが耳障り
普通の会話とは違い脳が反応しやすい
読書などして過ごす習慣のある人には、携帯通話により
集中力の低下するのがよく感じられる。


◎韓国など外国はそんなルールない。
→ドイツの携帯禁止の電車
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0903/13/news104_2.html
韓国での車内携帯通話の客同士のトラブル
http://www.youtube.com/watch?v=qL2NtN0SBe4

アメリカにおける電車内の携帯通話の迷惑に関する

ニューヨーク・タイムズ誌の記事

http://www.nytimes.com/2000/09/10/nyregion/cell-phone-abuse-is-riding-the-rails.html


◎通話の「内容」が片方しか聞こえないから耳障りというのは理不尽
→普通の会話も携帯通話もどちらも誰も話の「内容」など聞いてないし
内容を追ってない。むしろ背景音として聞き流せないのが問題 。

最近コーネル大学で、片側だけの会話「halfalogue(ハーファログ)」が

不快を与えるメカニズムを解明したとあったそうですが、これも会話の

「内容」が聞き取れる取れないとは無関係と思われます。耳栓をしてい

て内容がよく聞き取れないような状態でも、携帯通話の不快さに変化

はありません。


◎ペースメーカーに携帯は影響を与えない
→今時どこの鉄道会社もそんなアナウンスはしていない
擁護厨が自己弁護する時のみ駆りだされる話


◎通話しても犯罪でない、他にもっと嫌な事あるのに禁止されてない、

 あれは単なるお願いである etc
→論外。そもそもマナーとはそういうものであり

罰則のないマナーは破っても良いというような主張の仕方は

理屈になっていない。