卵巣嚢腫、チョコレート嚢腫、子宮内膜症、腹腔鏡下手術、レポートです。
◾︎1月19日
手術後5日目
6時 起床
昨日、回診に寝てたのを気にしてたら夜中に何回か起きてしまった。
筋肉痛になった。いい調子。
階段の下りや、バックで歩くと筋肉痛なりやすいのでオススメ。普段使いにくい筋肉らしいですよ💡
落とした物が拾えるようになり、腹筋にも少し力が入れられるようになった。
手首のボツボツも薄くなってきた。
今朝は不安感を強く感じた。
退院後を考え始めたせいだと思う。
7時 診察
抜鉤(抜糸)
本当にコの字のホチキスみたいなものだった!ピンセットでスッスッと取るだけ。
見た目は怖いけど痛くはない。
糸よりもずっと綺麗な傷口になるそうで、30年前からホチキスみたいなものにしているんだよ、と言っていた。
傷口は4箇所、ちょっと痛々しいかな。
小さいテープを貼られ、自然に剥がれるのを待てばいいそう。
おへその傷は一番治りやすいが、ぐじゅぐじゅになりやすいので、ティッシュなどで水分を取るように言われた。
後で外来の婦人科に来て欲しいと言われる。
7時半
朝ごはん
8時半
上着をきて、トボトボと外来まで歩く。
出入りがあるのでやっぱり寒い。
内診台に上がって、エコーを撮る。
以前のものと比べて見せてもらうと、卵巣は本当に小さくなっていた。
小さい卵胞が見えた。
手術で切り取った嚢腫の写真をもらった。
血が溜まった袋が嚢腫なんだけど、卵巣と強めにくっついてツルッとは取れなかったそうで、袋状のものを破りながら取ったのはわかる感じかな。
ピンク赤黒い、内蔵ぽいものだった。
癒着とかもなかったそうで、安心。
この写真どうしようかな…笑
今後の治療について
黄体ホルモンの薬を飲むことになりそう。
卵巣嚢腫は再発率が高いので、すぐに妊娠希望でない場合は生理をとめる。
(私は事情が色々あって妊娠希望ではありません)
生理はとまるが、手術前に打っていた強いリュープリンとは違い、骨粗しょう症や更年期障害になるようなリスクはないそうです。
明日以降 退院日を好きに決めていいと言われる。ゆっくりでもいいよ、と。
リクライニングベッドやバランスの取れた食事は自宅にはないし、少しゆっくりめにと思っていたけど、どうしようかな。
もともとの退院予定日は2日後の水曜日
早い人は月曜あたりに退院する人もいると聞いていたからそのくらいでいいのかな。
同じ病室の人を見かけた。同じ手術かな?
結構スタスタ歩いていた!差があるのかなー??
院内を散歩して帰り、久しぶりにロザフィを巻いてみた。可愛い。目が痛いから少しだけ。
12時
ひるごはん
15時
院内散歩してからシャワーを浴びる。
傷口も大丈夫そう。
16時半
先生がフラッと病室にやってきて、
歩いてる?病院にいる間は歩くのを仕事にしてね。と言われた。
先生が来るときはベッドにいることが多く、絶対歩いてないと思われてるキーッ!
自宅に居た時より動いてると思うのに(笑)
18時
晩ごはん
仕事帰りに三女が来てくれた。
おしゃべりしてエレベーターまで見送った。
エレベーターの扉がしまり、隣のエレベーターの扉が開くと、
今度は次女がいた!
マジック見てるみたいな奇跡の瞬間に大笑いした。
笑うとお腹痛いから死ぬかと思った。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
主人は仕事を抜けてきてくれた。
今日は忙しいそう。
毎日来てくれて本当にありがたい。
話し合って予定どおり水曜に退院させてもらう事にする。
やっぱりみぞおちが痛いなと思いながら就寝。