Red Morph | 白の軌跡

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【遊戯王】ガチネタ!Freeデュエル その23【デュエル動画】(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23810387)
にて自分、しろなが使用した【Red Morph】のデッキの紹介です。



禁止制限 2014年7月施行
デッキ名:【Red Morph】

モンスター:18枚
真紅眼の黒竜 2
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 1
真紅眼の闇竜 2
レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン 2
聖刻龍-ドラゴンヌート 3
聖刻龍-ドラゴンゲイヴ 3
BF-精鋭のゼピュロス 1
エクリプス・ワイバーン 2
召喚僧サモンプリースト 2

魔法:17枚
闇の誘惑 1
モンスター・スロット 2
招集の聖刻印 2
成金ゴブリン 3
死者蘇生 1
移り気な仕立て屋 3
軽量化 2
巨大化 3

罠:5枚
力の集約 2
メタル化・魔法反射装甲 3

計:40枚

エクストラ:12枚
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 1
CNo.39 希望皇ホープレイ 1
No.39 希望皇帝ホープ 1
No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ 1
竜魔人 クィーンドラグーン 1
No.101 S・H・Ark Knight 1
鳥銃士カステル 1
輝光子パラディオス 1
武神帝-ツクヨミ 1
ラヴァルバル・チェイン 1
ダイガスタ・エメラル 1
プリンセス・コロン 1

※基本的にランク4主体の構築の為、ほぼ自由枠です。



レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン  星8/闇属性/機械族/攻2800/守2400
「メタル化・魔法反射装甲」を装備した「真紅眼の黒竜」を生け贄に捧げる。
デッキからこのカードを特殊召喚し、その後デッキをシャッフルする。



 基本戦術は…
①《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》等のモンスターよるビートダウン
②《エクリプス・ワイバーン》から《モンスター・スロット》を絡めたハンドアドバンテージ
③ランク4モンスターによる除去ビート


 このデッキのスタートは…
聖刻龍-ドラゴンヌート》を対象に《メタル化魔法・反射装甲》を発動し、《聖刻龍-ドラゴンヌート》をの効果により《真紅眼の黒竜》を特殊召喚した後、《メタル化魔法・反射装甲》の装備対象を《真紅眼の黒竜》に変更すれば、デッキから《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》を特殊召喚できるというものです。

…というかただそれだけです(笑)

一応、王道パターンのような流れは存在するので、それを紹介しておきましょう。


        


手札:《聖刻龍-ドラゴンヌート》、《移り気な仕立屋
フィールド:《メタル化魔法・反射装甲
デッキ:《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン


①《聖刻龍-ドラゴンヌート》を通常召喚
②バトルフェイズ時、《聖刻龍-ドラゴンヌート》を対象に《メタル化魔法・反射装甲》を発動
③《聖刻龍-ドラゴンヌート》の効果によりデッキ、手札または墓地から《真紅眼の黒竜》を特殊召喚
④バトルフェイズ中に手札から《移り気な仕立屋》を発動し、《メタル化魔法・反射装甲》の装備対象を《真紅眼の黒竜》に変更
⑤メインフェイズ2、《メタル化魔法・反射装甲》を装備した《真紅眼の黒竜》をリリースし、デッキから《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》を特殊召喚


 基本的にはこの動きを目指して動いていきます。
 コンバットトリック系のカードが多いので、《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》を採用し、疑似的な第二の《聖刻龍-ドラゴンヌート》としても運用できます。
 このモンスターに《メタル化魔法・反射装甲》を装備させることにより、攻撃力4200未満のモンスターを戦闘破壊可能になるので、なかなか強力です。



 さらに戦闘補助&対象をとるカードとして《巨大化》を採用し、このカードを《移り気な仕立屋》の効果で各種【聖刻】モンスターの効果で特殊召喚した《真紅眼の黒竜》に装備することにより、大幅なパンプアップが見込めるようになっています。
 このカードの上昇値は「元々の攻撃力の倍」なので特殊召喚時に攻撃力が0でも問答無用で強化できます。



 他にも第二の《移り気な仕立屋》として《力の集約》を採用し、メインギミックの安定化を図っています。
 速攻性のある《移り気な仕立屋》と違い、罠カードである《力の集約》は「フィールド上に存在する全ての装備カード」を対象のモンスター1体に装備する効果を持っているので、複数枚発動している装備カードを文字通り集約して高攻撃力によってゲームフィニッシュに持ち込んだり、相手の装備カードを奪取したりできるので、《移り気な仕立屋》とはまた違った使用方法が出来なかなかトリッキーです。
 さらに、装備対象が正しくない装備カードを破壊する効果を持っているので、相手の動きの妨害も出来る場合があり、色々と悪用できそうな1枚でもあります。


 基本ギミック以外はランク4で場を繋ぐ動きがメインになってしまうので、まだまだ改良の余地のあるデッキです。
 真紅眼らしさを残しつつも理に適う方法で《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》を呼べるように試行錯誤していきたいところです。

 やることはかなりシンプルであまり強いとは言えない動きですが、見たことないカード達で相手の動揺を誘うことができるこのデッキ 是非一度お試しあれ