8月1日から3日まで、モスクワ北部にあるサンクトペテルブルグに行ってきました
ペテルブルグに行くのは今回が3回目ですが、今回はペテルブルグの観光をメインとするのではなく、その近くにあるペテルゴフ観光をメインとしてきました
毎回ペテルブルグに行くとき寝台列車を使っていましたが、今回は行きも帰りもサプサン(新幹線のような乗り物)を利用しました。
時速200キロなので新幹線には及びませんが、それでも快適です
モスクワからペテルブルグまでおおよそ4時間で行くことができます。
機内販売もありますが、高いですちなみに、wifiありますがエコノミー席の場合は有料。
そして何故か進行方向とは逆向きで進みます
今回は朝から出発だったので、午前11時頃にペテルブルグ到着。
モスクワ駅付近にあるカフェで一休みしてから滞在先であるホテルへ向かいました。
OCTAVIANAという名前のホテルです。(booking.comサイトへ
)
入り口は、めっちゃアパート的な感じです
でもモスクワ駅から近いし、ネフスキー通りにほぼ面しているので便利です。
去年ペテルブルグに行ったときもここに泊まりました
大きなホテルではなく、ミニホテルなので部屋数はあんまり多くありません。
でも、可愛い感じのホテルです
こちら朝食
バイキング式ではなく、朝食時間になると準備してくれます。(朝食は朝の8時と10時で選べます)
大体、カーシャ(ロシアのお粥)、ヨーグルト、パン、お茶、コーヒー、チーズ、ハムなんかがセットになっています。
朝食を食べる場所にはキッチンと冷蔵庫があるので、宿泊者は自由に使えます。
基本的にとても良いホテルなのですが、階段しかない(エレベーターなし。しかも受付は3階、ホテルの部屋は4階)ので大きな荷物を抱えていたりすると移動が大変です
あと、受付の人はおそらく英語が話せると思いますが、その他の人(掃除係の人や朝食を準備してくれる人)はロシア語しか話せません。英語が通じないのです
これらの点がちょっとマイナスかなと思います。外国人登録はちゃんとしてくれますよ
ホテルのチェックインをした後は、ペトロパブロフスク要塞へ向かいました。
ペテルブルグの観光名所はほぼ徒歩で回れるのですが、ペトロパブロフスク要塞はちょっと遠く離れているのでメトロを使いました。
この日は気温が高くて(おそらく30度前後)暑かったので、要塞周辺にある川で泳いでいるロシア人が多くいました。(川、本当は遊泳禁止なんですけどね)
こういうクルージングの船がペテルブルグ内には沢山あります。
川のクルージングもいいですが、運河のクルージングなんかも楽しそうです。
要塞内でメインのペトロパブロフスク聖堂
めっちゃめちゃ大きいので写真に収めるのが大変でした
聖堂内はとても綺麗で、思わずほーっっと感激してしまいました(笑)
天井画とかもどちらかというとヨーロッパ絵画に近いですね。
ちなみに、このペトロパブロフスク要塞、およびペテルブルグを造った人がこのピョートル大帝。
デカブリス広場には大帝の青銅なんかもあるのですが、その青銅とはなんか違うような・・・。(こんなハゲてたかしら)
聖堂見学後はバスティオン(囚人牢)を見に行きました。
要塞内にはいくつか博物館があって、チケットを購入すると入る事ができます。
私たちが今回購入したのはメインチケット(ペトロパブロフスク聖堂とバスティオンのセット。大人1枚350ルーブル)でした。
こちらがバスティオンの入り口
戦時中の牢が再現されていて、ここに誰がどのくらいの期間入っていたのかなど説明書きがされています。有名なレーニンの実のお兄さんが入っていた牢もありました。
こんな感じで監視されてたんでしょうね。
人形がリアルすぎて怖いw
バスティオンを出たあとは要塞内をもう少しウロウロして。
こんな大砲を見たり
この後ろに写っている白い塔のような所に行くと、パノラマが見れるようですが有料ですケチ。
あと、面白かったのがトイレ
これ、昔のバスを改造して作ってあるんでしょうね。
入っていないので内部はどうなっているのか分かりませんが、清潔なトイレであることを祈ります。
(そしておそらく有料)
この後は要塞を出て、徒歩でエルミタージュ美術館まで行きました。
エルミタージュ美術館にはもう入った事があるので、今回はスルー。
目的は明日のペテルゴフの船つき乗り場と時間の確認です。
それは次回へ
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