クマ妻の三千日 | 白クマの妻は今

白クマの妻は今

外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。どぉする?


今日は何の日、とクマ妻が書けば、
長くこのブログをお読みの方は
「何?こんどは誰の誕生日?」
「記念日?知らないわよそんなの」
とお考えになるだろう。

少し前に、いつもコメントをくださる山男の(?)
tarumae-yamaさんが、ご自身のブログで

更新記事3000本を祝っておられた。

tarumae-yamaさんのブログはほとんど山日記という
感じなのだが、毎回、山の風景や自然植物の写真が
満載されていてそれが素晴らしい。

もう、カレンダー作って売っちゃえば、
というくらい素晴らしい。

その上、tarumae-yamaさんはマメな方で
毎日どころか、日に2度も3度も更新されることもある。

うーむ。
すごい。

クマ妻の場合は、ろくな写真もなく、
ただもうだらだらと毎日1回ずつ、
つれづれなるままにテーマもごちゃごちゃで
延々と書き続けているだけであって、
節操というものがない。

しかしそれでも2006年の6月16日から書き始めて
一応は休みなく続け、私の計算が間違っていなければ
今日の更新で3000日になるようなのだ。

去る6月に「8年も書き続けちゃったよ~」
と思ったのだが、日数計算はしていなかった。

三千回って、漢字で書くとちょっと印象が違うなあ。

もう長いこと、ネタも尽きたし切りの良いところで
やめたいなあと思っていて、このブログの中でも
ぐちぐち言い続けているわけだが、
年数でいけばやはり切れ目は10年だと思うし、
回数でいったら5000回だと思うのだが、
だとしたら10年目の方が早く来る。

どっちにしてもちょっと遠いですなあ。

ま、人生なりゆきで。はっはっは。

笑っていいとものタモリさんも、番組が終わったら
しばらくは楽しかったのかもしれないが、
さびしくなってきているような話も読む。

比べ物にはならないが、人間みんなそんなもの
なのではないかと思う。

クマ妻も春まで息もつけぬほど忙しい仕事をしていて
「ああクソ、脳みそとろけるくらい眠りてえ~!」
などと思っていたが、無職生活も丸5ヶ月を過ぎ、
「金がない!」という切実な状況はもちろんだが、
仕事をしていない淋しさとか不安とか充実感のなさと
いったら、貧乏性の私には夜も眠れないほどの
悩みになってきている。

別にブログをやめても夜眠れなくなるとは思わないが、
なんとなく淋しくなっちゃって、どうせちまちまと
何か書き続けている間に、急にがーっと長文を
書きたくなったりするのだと思う。

どなたがこんなモノを読んでいるのか、
私は読者のせいぜい1.4%くらいしか存じないのだが
なぜか読者がまだいらっしゃるという事実に
実はよくわからない感謝と微妙な罪悪感を感じつつ、
結局は自分の脳みその整理整頓のために、
ひいては子グマ兄弟への遺言がわりのために、
だらっだらと、書き続ける所存です。

そういうわけですので、モノズキなお方はこれから
ぜひぜひよろしくお願い申し上げ候。



book150

絶賛!?全国発売中!

Amazon.co.jp公式サイト。熱帯雨林でクマ妻の本も買えます。