あたらしい手袋 【モンベル ウインドシェルグローブ】
久しぶりに普段使いの手袋を新調した。
長年の酷使により中の起毛が剥げおち、寒いしごろつくし困っていた。
コンビニエンスストアで¥1000くらい。
かれこれ5年近く使っているので元は取ったと思う。
これが今までのシンサレート中綿入り手袋。
裏起毛であたたか。
非常に使い勝手に優れたが、欠点がひとつあった。
熱くなって脱いだ時に、ポケットがパンパンに膨らんでしまう事だ。
そこでモンベル ウインドシェルグローブ BK サイズLにしてみた。
掌は滑りにくい人工皮革で補強。
ちいさく丸めてポケットに収納できる。
丸めた比較写真がこれ。
左がシンサレート手袋、右がウインドシェルグローブ。
比較すると容積で半分以下になる。
しかもシンサレート手袋のように押さえなくても膨らまない。
使わない時にポケットに入れても、さほど目立たない。
小さくなることはいつも持ち歩く防寒手袋として、重要だと思う。
ついでに重量は実測でシンサレート手袋が78g、ウインドシェルグローブが48gと約半分であった。
秘密はモンベル独自の軽量保温素材クリマプラスメッシュ。
フリース地にメッシュ構造の軽め穴を開けるなんて、もはや執念としかいいようがない。
さすがはLight&Fastのモンベルと感心する出来映えである。
普段使いの手袋として、長い付き合いになるだろう。