降り積もる想い
帰省5日目、お墓参りも済まし、昨夜は家族で食事に行きました
生まれて初めてかもしんない
こんなに家族っていいなぁって思えたのは。。。
ばあちゃん じいちゃんが此処にいたら どんな話をしただろう。。。
ばあちゃんには生前 手紙で今までの感謝を伝えれたけれど
父親に 「 この家に生まれてきて良かった。 感謝してます 」 って、心から言えた
思えば、家族から距離を置いたのは 高校二年生の暮れ頃だった
学校から帰ったら、姉とばあちゃんにこう言われた
「○○(名前)、最近近所で評判悪いよ!」
私 「??????」
聞けば、夜中に若いコのグループの車が近所に停車し、誰かが降り、「○○、覚えてろよ~~」だかなんだか
捨てゼリフを吐いてったとか。 降りた人は走ってったとか。。。
その「○○」が、私の名前に聴こえたらしく、聴いた近所のおばさんは、私だと言いふらし、ばあちゃんにも
そう告げ口したのでした。。。
彼氏もいないフツーの女子高生が、一夜にして近所のおばさんの聞き間違いによって
近所中で不良扱いされてしまった。。。 ガーーーン!!!
でも何よりもショックだったのは、それをばあちゃんが信じてくれなかったという事でした。
そりゃ、仲良しグループの女友達の家に試験勉強という名目で、皆で泊りに行った事もあるけれど。
後半、パジャマパーティーと化したけれど。。。
今なら、「違います!!」ってソッコー否定して、おばちゃんにも言えただろう
でもガラスの十代の繊細な心は、粉々に砕け散ってしまったのでした。。
それでも非行には走らなかったけど(そんな度胸もなかった)、家族とはあまり口を利かなくなった。。。
自分の最大の味方は家族だと思っていたのに、その家族に信じてもらえなかった。。
「うちの○○はそんなコじゃないよ」 って、ソッコー否定して欲しかった。。
それでも上京するまでには、家族にだけは違うって話した。 傷ついたって打ち明けた ・・・
これにて 一 件 落 着
そんな思い出も、全て懐かしく思える
そして今、なにがあっても自分の味方でいてくれる人がいる事、信頼してくれる人がいること誇りに思う
血が繋がっていなくても、そんな人達がいてくれる
自分が心から信頼出来る人もいる
自分を生きている
自分を信頼してる
だから何があっても大丈夫
人を信用したかっらた、まずは自分を信用してみませんか?