昨日のWBC記者会見、ひどかったと思います。見るに堪えないダサイ質問が多かった。一番手TBSは、同趣旨の平凡な質問を繰り返した。フリー質問は、「師弟愛」のような感動的な記事を書きたい意欲満々の聞いていて恥ずかしい質問が多かった。大谷さんは、クールに丁寧に受け流した。この知的レベルの差。記者の皆さんは、もっと勉強したほうがいいと思います。

サザンの桑田さんが

NHKの「SONGS]に出演されていました。

サザンはデビュー当時から深夜放送で聞いていて

大好きなので、昨日も期待をして見ていました。

が、桑田さんの落語が狂言回しとなり曲を

紹介していく構成で、これが言っては悪いですが

見ていられませんでした。上手い下手ではなく、

こういう企画自体に全く魅力を感じないというか、

内輪受けの匂いプンプンというか、

時代と乖離しているというか、

センスがあまりよろしくないというか、

曲も演奏もあれほど素晴らしいセンスなのに

ファンサービスのつもりかもしれませんが、

どうもいただけませんでした。

 

サザンはかつて民放で、

同じように様々な企画のあるサザン単独の

音楽番組をやっていたことがありますが、

これも全く同じ印象だったのを

思い出してしまいました。

この番組を見たときも

桑田さんに誰も意見を言えないのか、

まわりのブレーンがセンスの

よくない人たちなのか、

事務所がきちんとマネジメント

できていないのか、

僕は、サザンファンとして

カラオケでもよく歌うのですが、

ちょっと残念な気持ちになったものです。

サザンファンは、みんな熱烈で、

「いいファン」が多く、はっきり

こういうことを指摘する人が

少ないと思うので、

僕が言おうと思います。

 

サザンは音楽を聴かせてください。

 

 

東京には、怪獣が現れることがあります。子供のころ熱中したウルトラマンのロケに出くわし、

興奮すると同時に、なんだかがっかりしたのを覚えていますが、この怪獣には、僕の失われた時間がつまっている気がして、ちょっとセンチメンタルでした。

小林麻央さんのブログから、素晴らしい言葉を。

 

本日のコレクション

 

コツコツはカツコツ。

東京を代表する風景のひとつだと僕は思うのですが、

いいレストランの冷たいシャンパンの泡は、

焚き火の炎といっしょで、

いつまでも見ていられるようです。

東京の夜の街のあちこちでシャンパンは

ネオンサインのようにキラキラと光を放ち、

無数の言葉が弾けては消えていく。

この風景を見るために僕は時々、

旅行に出るようにレストランに足を運ぶのです。