ねむの木の庭~聖心女子学院
インターネット仲間の日記を読んでたら、エジプトに女一人旅で出かける方がいらっしゃって、眠い目が覚めました。
二十代半ばの女性が一人で、しかも、行きの飛行機のチケットを確保しただけでエジプト行くっていうのだから。目的は、紅海でダイビングしてくるってことで。
すごいなぁ。
お土産が、もとい、お土産話が、楽しみです
他のお仲間には、三十を目前にして、世界一周旅行に出かけて、カリブ海の島で暮らしておられる女性もいらっしゃいます。
この方は、一見すると、控えめな美人さんなんですが、今は、カリブの島で、ダイビングを教えておられます。
僕もB型の牡羊座で、思い立ったら行動するタイプですが、彼女らの行動力には遠く及びません。
刺激受けます。
エジプト、行ってみたいです。治安や政情は不安だけど。
昔、知り合いだった関西の女性で、やはりエジプトに一人旅に出かけた方がおられて、帰ってきての第一声が「スフィンクスのお尻を見て来ました~!」だったのを覚えています。
スフィンクスのお尻を見るという発想がなかったので、虚を突かれました。
その方は、アラスカにオーロラを見に行かれたこともあります。犬ぞりに乗ってオーロラの見えるポイントまで行ったそうです。
犬ぞりに乗ること自体が素敵なんですが、彼女の話だと、犬ぞりを引く犬は、走りながらフンをするそうなんです。犬ぞりに乗ってたら、フンが飛んできたっていう話をしてました。これまた未知の世界でビックリしました。
やっぱり、体験してみた人の話は、違いますね。
もうちっと余裕ができたら、いろんな国に行ってみよう。
今は不景気なんで
タイトルと関係ない話を長々と書いてしまいましたが。。。
さて、先日、美智子皇后が生まれ育った正田邸跡の『ねむの木の庭』に行ってみました。近くに行ったので、立ち寄ってみたんですね。
写真を多用しますので、携帯の方は見にくいかと思います。写真は適当にスルーしてご覧下さい。
『ねむの木の庭』は、東五反田にあります。五反田駅が最寄駅となるかと思います。
しかし、白金台からも、そんなに遠くないです。白金台駅の案内掲示板にも出てるくらいですから。
数年前のニュースで、取り壊しか存続かを巡って論争になって、とうとう取り壊された正田邸跡に、公園ができています。
入り口が二つあって、広さは百坪程度でしょうか。そんなに広くはないですが、綺麗な庭園でした。
周囲は、とても閑静な住宅街で、立派なお宅や素敵なマンションが立ち並んでいました。
すぐそばに、インドネシア大使館の官邸がありました。
とても広い敷地に、素晴らしい洋館が建っていました。
ヨーロッパの郊外のホテルのような素敵な外観です。
日本だとプチホテルやペンションのような建物ですね。
インドネシア大使館は、表の大通りに出たところにあります。
こんなビルです。
『ねむの木の庭』の、すぐ近くに、池田山公園もあります。時間がなくて、ゆっくり散策できなかったのですが、渓谷のようになっている公園でした。とても綺麗でした。
美智子皇后は、この『ねむの木の庭』のところにかつて建っていた正田邸から、聖心女子学院に通われていたのでしょうね。
聖心女子学院は、聖心女子大学の付属の中学高校の学院です。付属と書きましたが、こっちが本体かもしれないくらい立派な学院です。
ミッション系で、大学くらいの広大な敷地があります。緑に覆われていてとても見事なキャンパスです。
白金台駅から、すぐ近くにあります。
周辺は、びっくりするような豪邸が立ち並び、とても閑静で立派な住宅街です。
聖心女子学院の門は、独特の丸い形をしています。
これは、冬に撮影した写真ですが。
下の写真の丸い門が、聖心女子学院の門です。立派な門です。
もちろん、関係者以外立ち入り禁止です。
そして聖心女子大学は、白金台の北の広尾の駅前にあります。
『聖心インターナショナルスクール』という表示になっています。
同じく冬の写真です。
聖心女子学院も、聖心女子大学も、門の前であんまり写真を撮影してると、変なオジサンに思われてしまうので、早々に立ち去りました(笑)。
僕は、皇室には特に関心があるわけではないのですが、美智子皇后は、白金台の南隣の町でお生まれになり、白金台に通われたあと、白金台の北隣の町に通われたのだろうなと、、、こういうのは足跡を辿るとは言わないけど、今回『ねむの木の庭』を訪れてみて、納得したのでした。
ではまた。
二十代半ばの女性が一人で、しかも、行きの飛行機のチケットを確保しただけでエジプト行くっていうのだから。目的は、紅海でダイビングしてくるってことで。
すごいなぁ。
お土産が、もとい、お土産話が、楽しみです
他のお仲間には、三十を目前にして、世界一周旅行に出かけて、カリブ海の島で暮らしておられる女性もいらっしゃいます。
この方は、一見すると、控えめな美人さんなんですが、今は、カリブの島で、ダイビングを教えておられます。
僕もB型の牡羊座で、思い立ったら行動するタイプですが、彼女らの行動力には遠く及びません。
刺激受けます。
エジプト、行ってみたいです。治安や政情は不安だけど。
昔、知り合いだった関西の女性で、やはりエジプトに一人旅に出かけた方がおられて、帰ってきての第一声が「スフィンクスのお尻を見て来ました~!」だったのを覚えています。
スフィンクスのお尻を見るという発想がなかったので、虚を突かれました。
その方は、アラスカにオーロラを見に行かれたこともあります。犬ぞりに乗ってオーロラの見えるポイントまで行ったそうです。
犬ぞりに乗ること自体が素敵なんですが、彼女の話だと、犬ぞりを引く犬は、走りながらフンをするそうなんです。犬ぞりに乗ってたら、フンが飛んできたっていう話をしてました。これまた未知の世界でビックリしました。
やっぱり、体験してみた人の話は、違いますね。
もうちっと余裕ができたら、いろんな国に行ってみよう。
今は不景気なんで
タイトルと関係ない話を長々と書いてしまいましたが。。。
さて、先日、美智子皇后が生まれ育った正田邸跡の『ねむの木の庭』に行ってみました。近くに行ったので、立ち寄ってみたんですね。
写真を多用しますので、携帯の方は見にくいかと思います。写真は適当にスルーしてご覧下さい。
『ねむの木の庭』は、東五反田にあります。五反田駅が最寄駅となるかと思います。
しかし、白金台からも、そんなに遠くないです。白金台駅の案内掲示板にも出てるくらいですから。
数年前のニュースで、取り壊しか存続かを巡って論争になって、とうとう取り壊された正田邸跡に、公園ができています。
入り口が二つあって、広さは百坪程度でしょうか。そんなに広くはないですが、綺麗な庭園でした。
周囲は、とても閑静な住宅街で、立派なお宅や素敵なマンションが立ち並んでいました。
すぐそばに、インドネシア大使館の官邸がありました。
とても広い敷地に、素晴らしい洋館が建っていました。
ヨーロッパの郊外のホテルのような素敵な外観です。
日本だとプチホテルやペンションのような建物ですね。
インドネシア大使館は、表の大通りに出たところにあります。
こんなビルです。
『ねむの木の庭』の、すぐ近くに、池田山公園もあります。時間がなくて、ゆっくり散策できなかったのですが、渓谷のようになっている公園でした。とても綺麗でした。
美智子皇后は、この『ねむの木の庭』のところにかつて建っていた正田邸から、聖心女子学院に通われていたのでしょうね。
聖心女子学院は、聖心女子大学の付属の中学高校の学院です。付属と書きましたが、こっちが本体かもしれないくらい立派な学院です。
ミッション系で、大学くらいの広大な敷地があります。緑に覆われていてとても見事なキャンパスです。
白金台駅から、すぐ近くにあります。
周辺は、びっくりするような豪邸が立ち並び、とても閑静で立派な住宅街です。
聖心女子学院の門は、独特の丸い形をしています。
これは、冬に撮影した写真ですが。
下の写真の丸い門が、聖心女子学院の門です。立派な門です。
もちろん、関係者以外立ち入り禁止です。
そして聖心女子大学は、白金台の北の広尾の駅前にあります。
『聖心インターナショナルスクール』という表示になっています。
同じく冬の写真です。
聖心女子学院も、聖心女子大学も、門の前であんまり写真を撮影してると、変なオジサンに思われてしまうので、早々に立ち去りました(笑)。
僕は、皇室には特に関心があるわけではないのですが、美智子皇后は、白金台の南隣の町でお生まれになり、白金台に通われたあと、白金台の北隣の町に通われたのだろうなと、、、こういうのは足跡を辿るとは言わないけど、今回『ねむの木の庭』を訪れてみて、納得したのでした。
ではまた。
Minagartさんジャズライブ in 大阪難波
ジャズの話題が続きますが、こないだの月曜の夜に、大阪難波のYAKATA de Voce (jazz & bossa live bar) で、ボーカルのMinagartさん(ミナガートさん)とピアノの中山卓士さんのライブを見てきました。
関西でジャズを演奏されてる方は、こないだ日記に書いた宇根崎みどりさんや、緒方光代さんをはじめとして、何人か存じていますので、少しずつ知り合いの方も増えていってます。東京ではポップスでライブをされてる若い歌手の方を何人か知っていますが、関西は、ジャズの演奏家や歌手の方の知己を得ています。
Minagartさんは、そんな中の一人です。富永亜紀子さんとおっしゃる女性の方です。
ご本人の承諾を得たので、写真つきで日記にさせていただきました。
今回のライブハウスの、YAKATA de Voce (jazz & bossa live bar) は、大阪難波の、心斎橋筋(このお店があるあたりは、正確には戎橋筋なのですが)の近くにあります。
ジャズのライブハウスに行ってきましたと言うと、オシャレっておっしゃる方がおられますが、ここはちょっと違います。
カウンター中心のバーで、店内は狭いです。
エレベーターもない雑居ビルの四階。
四十年もやってるという、このあたりでは老舗。
『男の隠れ家』なんかのムックに取り上げられたりしてるお店です。白髪で白い髭のマスターが一人でやってます。
こんなビルです。二階も三階もジャズのお店です。
入り口に、今夜のライブの宣伝があります。
ピンボケだけど、階段を上って行くと、怪しい入り口が(笑)。
入ったら、すぐにカウンター席、その左右に狭いスペースがあって、左側のスペースがテーブル席で、右側のスペースがライブできるようになっています。
狭いです。見えにくい席にはライブ映像が見えるようにモニターを置いてます。
Minagartさんの案内で、右端の席に座らせてもらいました。
そこだと、右を向くと、目の前で演奏してることになります。
ボーカルの方とは、1メートルも離れてない。まさにかぶりつきの席。
暗い中、ストロボ焚かずにコンデジで撮影したので、ブレてますが、Minagartさんの写真です。
うまく撮影できたものがなかったので、何枚かお見せします。
最初の二枚が、1ステージ目の写真、次の二枚が2ステージ目の写真です。
少しだけ宇多田ヒカルっぽく写ってるかも??
実際のご本人は、これらの写真よりも、もっとお綺麗で可愛い方です。
この写真で見るよりも、現実にはもっと間近でした。
こんなに近くでライブ見たのは初めてでした。
ピアノの中山卓士さんの写真も載せておきます。
演奏されてる写真なのですが、ボーカルの後にピアノがあるので、背中しか写ってません。正面の写真を撮らせてもらえばよかったです。
Minagartさんも中山さんも、とても楽しい方です。
お店のHPに「お笑い部(おわライブ)」と書いてあったのですが、MCも演奏も、ライブ感覚溢れる、掛け合い漫才のような面白さです。
Minagartさんが、普段から素直で愉快な、人柄の良い方なので、MCは時には下ネタを交えながらの楽しいもの。中山さんも即興を交えたノリの良い演奏を繰り広げてくれて、ある曲では、志村けんの『変なオジサン』のメロディまで交えるという即興ぶり。
特に、お客さんが知り合いの方ばかりになった2ステージ目は、MCも演奏も、くだけたスリリングなものになっていて、爆笑と熱気が交錯して、とても楽しかったです。
オーソドックスな、オーセンティックなジャズライブとは違いますが、彼女ならではの楽しさのあるライブでした。
八時半くらいという遅い時間から始まって、途中の休憩をはさんで終わったのが十一時前でした。
休憩時間にも、お帰りになられるお客さんのリクエストで『テネシーワルツ』を演奏されました。
こういう小さなライブハウスでのジャズライブは、お客さんが顔見知り同士のことが多くて、休憩や終わってからも、演奏者を交えて楽しい会話が交わされます。
マスターも交えて、いろんな話に花が咲いて、僕は閉店近くの十二時前までいました。最後の客になってました。
Minagartさんは、とても丁寧で、お客さん一人一人が帰られるのを、わざわざ一階の出口まで見送っておられて、僕も見送っていただいて恐縮しました。
自分はまだ勉強中の身だからと、謙虚におっしゃいます。
勉強中の身だから、ライブに来てくださいとは積極的に言えないんだとおっしゃいます。
でも、とても魅力のあるボーカリストです。
Minagartさんのライブ情報は、彼女のブログに書いてあります。
http://minagart.blog87.fc2.com/
YAKATA de Voce (jazz & bossa live bar) は
http://yakata-de-voce.petit.cc/pineapple1/
音楽の世界でやっていくのは、とても厳しいです。
音大を出ても、就職口がなく、ピアノ教室開いてやってくくらいが関の山だったりします。大阪でいえば北新地で水商売をしてる人もたくさんいます。
ジャズの世界では、それだけで生活していける人は、ほんの一握り。他に職業を持ったり、貧乏生活を続けながらジャズ一筋だったりする方が大半。
それでも、皆さん、好きで、続けておられる。
ジャズは、即興がありますし、決まったパターンの演奏に終わることが少ないので、日々勉強を続けていかないといけない分野。一生、勉強です。
クラシックと民謡は発声法が違うから別ですが、ジャズを上手に歌えたら、ロックやポップスでも何でも歌える実力はつくでしょう。それくらい難しいと言われています。
Minagartさんは、ヘビメタでバンドを組んでた少女時代があって、それからソウルを歌ってこられて、オールディーズのポップスも歌わされて、そこからジャズ歌手になられた方なので、ボーカルのお話をいろいろと伺うことができました。
彼女は、ある外国人の世界的な音楽家の方にレッスンを受けておられます。その方が、「クレイジーな世界へようこそ」とおっしゃったそうです。
ジャズは、極端に言えば、何でもありの世界です。パターン化されることを嫌う音楽です。
ヘビメタやポップスは、パターン化されています。コード進行も拍子も、かなり紋切り型です。そのぶん、安心して聴くことができるし楽しい。ジャズは、そうではありません。だからクレイジーだし難解にも聴こえるし、極めるのが難しい。
クラシックも、別の意味で、一生ものの厳しい世界ですが、ジャズもまた、そうです。
Minagartさんも、他にお仕事を持ちながら、勉強を続ける毎日だそうで、PCとピアノがあれば、引きこもって練習してるのが一番楽しいとおっしゃってました。
クラシックのピアニストの知り合いもいますが、その方も、そんな感じですね。みなさん、凄いです。
緒方光代さんの先生でもあり、Minagartさんの先生でもあり、宇根崎みどりさんが時々共演される、ギターの名手の村山義光さんの演奏を最後に貼っておきます。
関西中心に活動されてる超絶技巧のギタリスト。
ギターの仙人のような方です。この方も、とても楽しいお話をされる方で、音楽には厳しいけれども、普段はとても優しい方です。
自分の気に入った仕事しか受けない方なので、メジャーになりきれてないし、お金には縁のない方ですが、世界的レベルのギタリストという評価を受けることもあるようです。
お金になっても、本当に聴く気のない人の前では演奏することを嫌われますが、聴きたいと思ってくれる方がいれば、お一人のお客さん相手でも出向いて行って、渾身の演奏をされます。生粋の音楽家気質のギタリストです。芸術家です。
自在に演奏されるので、従来のジャズのイメージで聴こうとすると、難解かもしれません。
でも、Minagartさんによれば、アメリカのジャズシーンでは、このような自由自在な演奏が主流になってきているとのことです。
いろんな映像がアップされてるようですが、今回は、こないだMinagartさんが歌ったスタンダードの名曲
Bye Bye Blackbirdを村山義光さんのギターソロで。
少し地味で難解に感じるかもしれません。
今日も長くなってしまいました
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
さて、明日から、また東京に戻ります。今回の宝塚は長かったです。久々の白金台が楽しみでもあります。
月末までに宝塚に戻ってきますが。
ではまた
関西でジャズを演奏されてる方は、こないだ日記に書いた宇根崎みどりさんや、緒方光代さんをはじめとして、何人か存じていますので、少しずつ知り合いの方も増えていってます。東京ではポップスでライブをされてる若い歌手の方を何人か知っていますが、関西は、ジャズの演奏家や歌手の方の知己を得ています。
Minagartさんは、そんな中の一人です。富永亜紀子さんとおっしゃる女性の方です。
ご本人の承諾を得たので、写真つきで日記にさせていただきました。
今回のライブハウスの、YAKATA de Voce (jazz & bossa live bar) は、大阪難波の、心斎橋筋(このお店があるあたりは、正確には戎橋筋なのですが)の近くにあります。
ジャズのライブハウスに行ってきましたと言うと、オシャレっておっしゃる方がおられますが、ここはちょっと違います。
カウンター中心のバーで、店内は狭いです。
エレベーターもない雑居ビルの四階。
四十年もやってるという、このあたりでは老舗。
『男の隠れ家』なんかのムックに取り上げられたりしてるお店です。白髪で白い髭のマスターが一人でやってます。
こんなビルです。二階も三階もジャズのお店です。
入り口に、今夜のライブの宣伝があります。
ピンボケだけど、階段を上って行くと、怪しい入り口が(笑)。
入ったら、すぐにカウンター席、その左右に狭いスペースがあって、左側のスペースがテーブル席で、右側のスペースがライブできるようになっています。
狭いです。見えにくい席にはライブ映像が見えるようにモニターを置いてます。
Minagartさんの案内で、右端の席に座らせてもらいました。
そこだと、右を向くと、目の前で演奏してることになります。
ボーカルの方とは、1メートルも離れてない。まさにかぶりつきの席。
暗い中、ストロボ焚かずにコンデジで撮影したので、ブレてますが、Minagartさんの写真です。
うまく撮影できたものがなかったので、何枚かお見せします。
最初の二枚が、1ステージ目の写真、次の二枚が2ステージ目の写真です。
少しだけ宇多田ヒカルっぽく写ってるかも??
実際のご本人は、これらの写真よりも、もっとお綺麗で可愛い方です。
この写真で見るよりも、現実にはもっと間近でした。
こんなに近くでライブ見たのは初めてでした。
ピアノの中山卓士さんの写真も載せておきます。
演奏されてる写真なのですが、ボーカルの後にピアノがあるので、背中しか写ってません。正面の写真を撮らせてもらえばよかったです。
Minagartさんも中山さんも、とても楽しい方です。
お店のHPに「お笑い部(おわライブ)」と書いてあったのですが、MCも演奏も、ライブ感覚溢れる、掛け合い漫才のような面白さです。
Minagartさんが、普段から素直で愉快な、人柄の良い方なので、MCは時には下ネタを交えながらの楽しいもの。中山さんも即興を交えたノリの良い演奏を繰り広げてくれて、ある曲では、志村けんの『変なオジサン』のメロディまで交えるという即興ぶり。
特に、お客さんが知り合いの方ばかりになった2ステージ目は、MCも演奏も、くだけたスリリングなものになっていて、爆笑と熱気が交錯して、とても楽しかったです。
オーソドックスな、オーセンティックなジャズライブとは違いますが、彼女ならではの楽しさのあるライブでした。
八時半くらいという遅い時間から始まって、途中の休憩をはさんで終わったのが十一時前でした。
休憩時間にも、お帰りになられるお客さんのリクエストで『テネシーワルツ』を演奏されました。
こういう小さなライブハウスでのジャズライブは、お客さんが顔見知り同士のことが多くて、休憩や終わってからも、演奏者を交えて楽しい会話が交わされます。
マスターも交えて、いろんな話に花が咲いて、僕は閉店近くの十二時前までいました。最後の客になってました。
Minagartさんは、とても丁寧で、お客さん一人一人が帰られるのを、わざわざ一階の出口まで見送っておられて、僕も見送っていただいて恐縮しました。
自分はまだ勉強中の身だからと、謙虚におっしゃいます。
勉強中の身だから、ライブに来てくださいとは積極的に言えないんだとおっしゃいます。
でも、とても魅力のあるボーカリストです。
Minagartさんのライブ情報は、彼女のブログに書いてあります。
http://minagart.blog87.fc2.com/
YAKATA de Voce (jazz & bossa live bar) は
http://yakata-de-voce.petit.cc/pineapple1/
音楽の世界でやっていくのは、とても厳しいです。
音大を出ても、就職口がなく、ピアノ教室開いてやってくくらいが関の山だったりします。大阪でいえば北新地で水商売をしてる人もたくさんいます。
ジャズの世界では、それだけで生活していける人は、ほんの一握り。他に職業を持ったり、貧乏生活を続けながらジャズ一筋だったりする方が大半。
それでも、皆さん、好きで、続けておられる。
ジャズは、即興がありますし、決まったパターンの演奏に終わることが少ないので、日々勉強を続けていかないといけない分野。一生、勉強です。
クラシックと民謡は発声法が違うから別ですが、ジャズを上手に歌えたら、ロックやポップスでも何でも歌える実力はつくでしょう。それくらい難しいと言われています。
Minagartさんは、ヘビメタでバンドを組んでた少女時代があって、それからソウルを歌ってこられて、オールディーズのポップスも歌わされて、そこからジャズ歌手になられた方なので、ボーカルのお話をいろいろと伺うことができました。
彼女は、ある外国人の世界的な音楽家の方にレッスンを受けておられます。その方が、「クレイジーな世界へようこそ」とおっしゃったそうです。
ジャズは、極端に言えば、何でもありの世界です。パターン化されることを嫌う音楽です。
ヘビメタやポップスは、パターン化されています。コード進行も拍子も、かなり紋切り型です。そのぶん、安心して聴くことができるし楽しい。ジャズは、そうではありません。だからクレイジーだし難解にも聴こえるし、極めるのが難しい。
クラシックも、別の意味で、一生ものの厳しい世界ですが、ジャズもまた、そうです。
Minagartさんも、他にお仕事を持ちながら、勉強を続ける毎日だそうで、PCとピアノがあれば、引きこもって練習してるのが一番楽しいとおっしゃってました。
クラシックのピアニストの知り合いもいますが、その方も、そんな感じですね。みなさん、凄いです。
緒方光代さんの先生でもあり、Minagartさんの先生でもあり、宇根崎みどりさんが時々共演される、ギターの名手の村山義光さんの演奏を最後に貼っておきます。
関西中心に活動されてる超絶技巧のギタリスト。
ギターの仙人のような方です。この方も、とても楽しいお話をされる方で、音楽には厳しいけれども、普段はとても優しい方です。
自分の気に入った仕事しか受けない方なので、メジャーになりきれてないし、お金には縁のない方ですが、世界的レベルのギタリストという評価を受けることもあるようです。
お金になっても、本当に聴く気のない人の前では演奏することを嫌われますが、聴きたいと思ってくれる方がいれば、お一人のお客さん相手でも出向いて行って、渾身の演奏をされます。生粋の音楽家気質のギタリストです。芸術家です。
自在に演奏されるので、従来のジャズのイメージで聴こうとすると、難解かもしれません。
でも、Minagartさんによれば、アメリカのジャズシーンでは、このような自由自在な演奏が主流になってきているとのことです。
いろんな映像がアップされてるようですが、今回は、こないだMinagartさんが歌ったスタンダードの名曲
Bye Bye Blackbirdを村山義光さんのギターソロで。
少し地味で難解に感じるかもしれません。
今日も長くなってしまいました
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
さて、明日から、また東京に戻ります。今回の宝塚は長かったです。久々の白金台が楽しみでもあります。
月末までに宝塚に戻ってきますが。
ではまた
月が綺麗な夜に~母の日のこと
久々の更新です。例によって三日分くらいの長さはあります(笑)。
母の日でしたが、そのことについては最後のほうに書きますね。
昼間は暑かったですが、夜になると涼しくて、三日連続綺麗な月が見えました。
ある方の日記のアイデアの盗用ですが、うちから見える月を見てください。
月は、昔から、狂気の象徴としても捉えられてきました。
ちょっと調べてみた受け売りですが、、、
ドラキュラは満月に弱いですし、狼男は満月の夜に変身します。
ドラゴンボールの孫悟空も満月に変身しますしね。
昔から満月の夜には凶悪な事件が起こりやすいとは言われてきました。
イングランドの職工チャールズ・ハイドは満月の夜になると性格が一変し凶悪犯罪を繰り返しました。彼をモデルとした小説が『宝島』の作者として有名なスコットランドの作家ロバート・ルイス・スティーヴンソンの『ジキル博士とハイド氏』です。
ロンドンで起こった伝説の「切り裂きジャック」そして「ボストンの絞殺魔」「サムの息子」も新月と満月の夜に起こりました。
交通事故でも、派手な死亡事故が起こるのは満月に近い日が多いとも言われます。
病気は満月および新月に悪化する、そして、精神科病棟の患者は何故か乱れ、騒ぎ始める、、、という話もあるそうです。
動物でも、たとえば、サンゴが、いっせいに卵と精子を放出して受精を行って海に雪を降らせるのは満月の夜です。
動物の例は、調べればたくさんあるでしょうが、驚いたのは植物です。
満月のときに切った木は、黒カビが発生しやすく、新月のときに切った木はほとんど発生しないのだそうです。これは木材に含まれる水分が極端に違うらしいのです。満月のときに伐採した木には水分が多く含まれ、新月の時には少ないそうなんです。
オーストリアでは12月の新月の夜に伐採した木で家を建てると10倍は長持ちすると言い伝えられているそうで、木で作られた楽器も、伐採された月齢によって音色が極端に違うそうです。
法隆寺に使われている木材も、新月のときに伐採された木を使っているとのことだそうです。
女性の生理も、月齢によるリズムですからね。
月の満ち欠けは出産にも影響を与えており、満月と新月の1日前と3日後に生まれる子どもが多いとか。
生理の前に、ムクミ、緊張、いらだちなど生理的ストレスのため体調を崩す女性も多いですよね。
さきほどの植物が水分を含む話と似てますが、満月の日にはムクむとおっしゃる女性もいらっしゃいます。
海面の変化も、月の影響で起こりますし、アマゾン河の水は満月の夜に逆流するそうですから、我々の身体にも大きな影響を与えているのも当然のことかもしれません。
そんなふうに考えてみた方は、あるいは少ないかもしれませんが、睡眠のリズムは、太陽によりリズムを身体が受けているからあるのですよね。時差ボケなんてことが起こるのは、太陽のリズムの影響が強く身体にあるからです。一日という単位は、太陽のリズムですからね。
だから、月の影響を受けるのも当然なんでしょう。
そう考えると、人間という生物は、太陽と月の影響を強く受けて存在してる生物なんだなあと改めて思います。
綺麗な満月を見上げていると、月に行ってみたくなりますね。
月に行って、満点の空と地球を見てみたいです。
前にも日記でyoutubeの映像を取り上げましたが、ジャズのスタンダード曲のFly me to the moon.を、昨夜は月を見ながらいろいろと見てました。
この曲は、1954年に作られたそうですから、すごいふるいですね。
その後、この曲をヒットさせたのはフランクシナトラです。古きよきアメリカの時代ですね。
エヴァンゲリオンのエンディングテーマに使われていたので、そっちのイメージで知ってる人が多いかもしれません。宇多田ヒカルも歌ってましたしね。
少しこの曲のyoutube映像を並べてみます。興味ない方はスルーしてください。
まずは、月の映像がすごく綺麗なので、アメリカの往年のセクシーな女優さんのJulie Londonのものです
それから、ANAのCMの映像があったので載せます。映像が綺麗だし面白いです。
歌は、クラブジャズ系のGEILA ZILKHAが歌っています。
男性の歌も載せます。本当はシナトラの歌がいいのでしょうが、歌詞を映してくれてるので、やはり大御所のNat King Coleの歌です。
シナトラは渋いですが、こちらはムーディな感じで、これも良いです。ほんとに古きよきアメリカですね。発音も教科書になるようなはっきりした発音ですね。
この曲は、いろんなアレンジがされています。
少し前に、マイミクさんのみつゑさんのライブに伺ったときには、この曲を七拍子を使って歌っておられました。七拍子なんて変拍子で歌うのは大変難しいだろうなと思います。
ボサノバに編曲して歌われてる場合も多いです。
今回は、シンガポールのアイドル系歌姫のOlivia Ongの歌を載せます。エヴァとかのイメージの歌唱に一番近いかも。
この歌い手さんは、スマートで可愛い方です。ライブ映像もありますが、CDのものが音も歌唱もいいと思うので、そちらです。
このCDは日本盤もあります。
現役の一線の歌手のも載せようと思ったので、Diana Krall のです。
ピアノ弾きながら歌ってます。原曲を、かなり崩して歌ってますね。
本当は日本の歌手のものを載せたかったのですが、なかなか見つからないですね。
最後に、前にも載せた、ジャパニーズクラブジャズシーンの雄のR-Lab
クラブって何年も行ってないですねぇ。あ、クラブといっても、踊るほうのクラブね。
R-Labは、もうすぐニューアルバムが出ます。
ところで、母の日でしたが、皆さんは何かプレゼントしましたか。
僕は、アクセサリーと温度計と湿度計を贈りました。
温度計湿度計は、なぜ、って思うでしょうけど、母が使ってたものが壊れてしまっていたので、プレゼントしたんです。
うちでは、風邪ひかないように、温度と湿度には気をつけていますから。
お花は、他の方が例年届けて下さるので、僕は贈りませんでした。
赤と白のカーネーションが、今年も届きました。
リビングで、素敵な香りをさせながら、綺麗に咲いています。
しかし、母の日に、なぜカーネーションを贈るのでしょうか。
例年、疑問を感じていましたが、調べずにいました。
今年は、調べてみました。
「母の日」の歴史は1907年、アメリカに住むアンナ・ジャービスと言う女性が、母の命日に追悼式を開き、その式で母が好きだったという白いカーネーションを式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われているそうなんです。
ジャービスさんのお母さんは、早くに夫を亡くし、苦労してジャービスさんらを育ててくれたから、その母を偲んだというわけなのですね。
アメリカでは日本と同じ日が母の日で、祝日になっているそうです。
日本がアメリカの真似をしたのですね。
では、ジャービスさんのお母さんは、なぜカーネーションが好きだったのか。
イエス・キリストが十字架にかけられた日に、それを見送る母マリアが流した涙の跡に、一輪のカーネーションが咲いたと言われているそうです。この故事から、キリスト教徒にとってカーネーションは「母と子」の関係を象徴する重要な意味を持つ花となったのです。
ちなみに白いカーネーションは、十字架にかけられる前のイエスとマリアを、赤いカーネーションは復活したキリストをそれぞれ象徴すると言います。
敬虔なキリスト教徒であったジャービス母子がこの故事を知らないはずはなく、母の日の花としてカーネーションを選んだのは、単なる思いつきではなかったようです。
調べてみて、長年の漠然とした疑問が解消しました。やはり面倒臭がらずに調べてみるもんですね。
さて、最後に、母の日にちなんだ音楽を何か、と思いましたが、何も思いつきません。
そこで、ロック少年だった僕は、あまりにもな曲ですが、QueenのBohemian Rhapsodyを貼っておきます。 ママのことは歌詞に出てくるけど、、、
Mama,Just killed a man~♪なんて歌ってる曲ですけど(笑)。
ではまた~。
母の日でしたが、そのことについては最後のほうに書きますね。
昼間は暑かったですが、夜になると涼しくて、三日連続綺麗な月が見えました。
ある方の日記のアイデアの盗用ですが、うちから見える月を見てください。
月は、昔から、狂気の象徴としても捉えられてきました。
ちょっと調べてみた受け売りですが、、、
ドラキュラは満月に弱いですし、狼男は満月の夜に変身します。
ドラゴンボールの孫悟空も満月に変身しますしね。
昔から満月の夜には凶悪な事件が起こりやすいとは言われてきました。
イングランドの職工チャールズ・ハイドは満月の夜になると性格が一変し凶悪犯罪を繰り返しました。彼をモデルとした小説が『宝島』の作者として有名なスコットランドの作家ロバート・ルイス・スティーヴンソンの『ジキル博士とハイド氏』です。
ロンドンで起こった伝説の「切り裂きジャック」そして「ボストンの絞殺魔」「サムの息子」も新月と満月の夜に起こりました。
交通事故でも、派手な死亡事故が起こるのは満月に近い日が多いとも言われます。
病気は満月および新月に悪化する、そして、精神科病棟の患者は何故か乱れ、騒ぎ始める、、、という話もあるそうです。
動物でも、たとえば、サンゴが、いっせいに卵と精子を放出して受精を行って海に雪を降らせるのは満月の夜です。
動物の例は、調べればたくさんあるでしょうが、驚いたのは植物です。
満月のときに切った木は、黒カビが発生しやすく、新月のときに切った木はほとんど発生しないのだそうです。これは木材に含まれる水分が極端に違うらしいのです。満月のときに伐採した木には水分が多く含まれ、新月の時には少ないそうなんです。
オーストリアでは12月の新月の夜に伐採した木で家を建てると10倍は長持ちすると言い伝えられているそうで、木で作られた楽器も、伐採された月齢によって音色が極端に違うそうです。
法隆寺に使われている木材も、新月のときに伐採された木を使っているとのことだそうです。
女性の生理も、月齢によるリズムですからね。
月の満ち欠けは出産にも影響を与えており、満月と新月の1日前と3日後に生まれる子どもが多いとか。
生理の前に、ムクミ、緊張、いらだちなど生理的ストレスのため体調を崩す女性も多いですよね。
さきほどの植物が水分を含む話と似てますが、満月の日にはムクむとおっしゃる女性もいらっしゃいます。
海面の変化も、月の影響で起こりますし、アマゾン河の水は満月の夜に逆流するそうですから、我々の身体にも大きな影響を与えているのも当然のことかもしれません。
そんなふうに考えてみた方は、あるいは少ないかもしれませんが、睡眠のリズムは、太陽によりリズムを身体が受けているからあるのですよね。時差ボケなんてことが起こるのは、太陽のリズムの影響が強く身体にあるからです。一日という単位は、太陽のリズムですからね。
だから、月の影響を受けるのも当然なんでしょう。
そう考えると、人間という生物は、太陽と月の影響を強く受けて存在してる生物なんだなあと改めて思います。
綺麗な満月を見上げていると、月に行ってみたくなりますね。
月に行って、満点の空と地球を見てみたいです。
前にも日記でyoutubeの映像を取り上げましたが、ジャズのスタンダード曲のFly me to the moon.を、昨夜は月を見ながらいろいろと見てました。
この曲は、1954年に作られたそうですから、すごいふるいですね。
その後、この曲をヒットさせたのはフランクシナトラです。古きよきアメリカの時代ですね。
エヴァンゲリオンのエンディングテーマに使われていたので、そっちのイメージで知ってる人が多いかもしれません。宇多田ヒカルも歌ってましたしね。
少しこの曲のyoutube映像を並べてみます。興味ない方はスルーしてください。
まずは、月の映像がすごく綺麗なので、アメリカの往年のセクシーな女優さんのJulie Londonのものです
それから、ANAのCMの映像があったので載せます。映像が綺麗だし面白いです。
歌は、クラブジャズ系のGEILA ZILKHAが歌っています。
男性の歌も載せます。本当はシナトラの歌がいいのでしょうが、歌詞を映してくれてるので、やはり大御所のNat King Coleの歌です。
シナトラは渋いですが、こちらはムーディな感じで、これも良いです。ほんとに古きよきアメリカですね。発音も教科書になるようなはっきりした発音ですね。
この曲は、いろんなアレンジがされています。
少し前に、マイミクさんのみつゑさんのライブに伺ったときには、この曲を七拍子を使って歌っておられました。七拍子なんて変拍子で歌うのは大変難しいだろうなと思います。
ボサノバに編曲して歌われてる場合も多いです。
今回は、シンガポールのアイドル系歌姫のOlivia Ongの歌を載せます。エヴァとかのイメージの歌唱に一番近いかも。
この歌い手さんは、スマートで可愛い方です。ライブ映像もありますが、CDのものが音も歌唱もいいと思うので、そちらです。
このCDは日本盤もあります。
現役の一線の歌手のも載せようと思ったので、Diana Krall のです。
ピアノ弾きながら歌ってます。原曲を、かなり崩して歌ってますね。
本当は日本の歌手のものを載せたかったのですが、なかなか見つからないですね。
最後に、前にも載せた、ジャパニーズクラブジャズシーンの雄のR-Lab
クラブって何年も行ってないですねぇ。あ、クラブといっても、踊るほうのクラブね。
R-Labは、もうすぐニューアルバムが出ます。
ところで、母の日でしたが、皆さんは何かプレゼントしましたか。
僕は、アクセサリーと温度計と湿度計を贈りました。
温度計湿度計は、なぜ、って思うでしょうけど、母が使ってたものが壊れてしまっていたので、プレゼントしたんです。
うちでは、風邪ひかないように、温度と湿度には気をつけていますから。
お花は、他の方が例年届けて下さるので、僕は贈りませんでした。
赤と白のカーネーションが、今年も届きました。
リビングで、素敵な香りをさせながら、綺麗に咲いています。
しかし、母の日に、なぜカーネーションを贈るのでしょうか。
例年、疑問を感じていましたが、調べずにいました。
今年は、調べてみました。
「母の日」の歴史は1907年、アメリカに住むアンナ・ジャービスと言う女性が、母の命日に追悼式を開き、その式で母が好きだったという白いカーネーションを式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われているそうなんです。
ジャービスさんのお母さんは、早くに夫を亡くし、苦労してジャービスさんらを育ててくれたから、その母を偲んだというわけなのですね。
アメリカでは日本と同じ日が母の日で、祝日になっているそうです。
日本がアメリカの真似をしたのですね。
では、ジャービスさんのお母さんは、なぜカーネーションが好きだったのか。
イエス・キリストが十字架にかけられた日に、それを見送る母マリアが流した涙の跡に、一輪のカーネーションが咲いたと言われているそうです。この故事から、キリスト教徒にとってカーネーションは「母と子」の関係を象徴する重要な意味を持つ花となったのです。
ちなみに白いカーネーションは、十字架にかけられる前のイエスとマリアを、赤いカーネーションは復活したキリストをそれぞれ象徴すると言います。
敬虔なキリスト教徒であったジャービス母子がこの故事を知らないはずはなく、母の日の花としてカーネーションを選んだのは、単なる思いつきではなかったようです。
調べてみて、長年の漠然とした疑問が解消しました。やはり面倒臭がらずに調べてみるもんですね。
さて、最後に、母の日にちなんだ音楽を何か、と思いましたが、何も思いつきません。
そこで、ロック少年だった僕は、あまりにもな曲ですが、QueenのBohemian Rhapsodyを貼っておきます。 ママのことは歌詞に出てくるけど、、、
Mama,Just killed a man~♪なんて歌ってる曲ですけど(笑)。
ではまた~。
白金台のマンションのリフォーム3~原宿マンション、事務所など
マンションのリフォームの余談などを書きます。
白金台のマンションを親と共同で買ったのは、去年の9月でした。ちょうどリーマンショックで株価が急落したときに当たったので、株や債券を売り抜けるのに冷や汗かきました。
マンション見て、二週間後に契約、さらにその二週間後に支払いを済ませたので、スピード契約スピード支払いでした。ワンルームマンションを借りるくらいのスピードだったので、ビックリでした。それだけ白金台のマンションを気にいったってことでしたけど。
まあ、あのタイミングだったから、親としても資産の一部を不動産に変えておいたのは、結果的には正解だったのかもしれません。
マンションは、港区と渋谷区の東側の中古マンションを中心に30箇所くらい見て回りました。東京でも一番オシャレな地域に限定して見て回ったので、面白かったですね。
マンションを見るのも、人を見るのと似て、第一印象でかなり決まる部分がありますね。
白金台のマンションは、五箇所目に見せてもらったのですが、一目惚れでした。
見て回ったマンションの中で、リフォームという観点から特に印象の残ったのが、原宿駅近くのマンションの一つ。この地域では三つくらいマンションを見ました。
ここは、古いマンションだったのですが、その部屋だけがデザイナーズ系のリフォームをしてあり、ものすごくオシャレでした。中が真っ白。
写真を見ても、リフォームの経験がない人だとピンと来ないかもしれませんが、これだけやったら非常にお金がかかると思います。
リフォームも、単に壁紙を張り替えるだけとかいうなら、そんなにお金がかからないのですが、スケルトン状態にして改装すると、標準的な建具を使っても、一坪二十五万くらいかかります。
それが、建具や建材に凝りだすと、いっぺんにお金がかかってしまいます。
ここのマンションは、あとでわかったのですが、元のオーナーがフランス人。それも、某有名ブランドの御曹司の持ち物でした。どうりでオシャレなわけだと思いました。
トイレなんかも、実用的には見えないですが、オシャレです。
洗面所の流しの形も、凝ってますよ。
風呂は、ジェットバスでした。
これらは、一つ一つが特注品じゃあないかと思います。こんなことするとお金がかかってしょうがないです。
この部屋は、ルーフバルコニーがついています。広いです。
ここから表参道が見えます。
アクターズプロのスタジオが近くだったりするところにあるマンションです。
非常に気に入ったのですが、85平方メートルしかなかったので、諦めました。85平方メートルといえば、普通の分譲マンションだったら3LDKか4LDKの間取りがありますが、ここは2LDKでした。荷物入れも少ないです。もっと広いマンションを見て回ってたので、狭さが気になってやめました。
リフォームは、数年前に、うちのデイサービスの事務所で経験あります。
75坪あったゲームセンターをデイサービスに改装したんですよね。
スケルトン状態からやりました。認可を取るために水回りを動かしたので、かなり大きな工事になりました。
完成した頃は、こんな状態でした。
このテーブルや椅子が高いんですよね。コクヨのですが、介護用の専門の製品なので、ビックリするくらい高いです。
現在は、もっと並べ方を変えてます。
入り口の事務スペースは、こんな具合です。
これに風呂や台所や倉庫や休養室や相談室などが付いています。
ヘルパーステーションは、こんな具合です。
ヘルパーステーションは、事務所だけあればいいので、開業しやすいですね。損益分岐点を越えやすいですし。
デイサービスは、採算取れるようになるまで時間がかかります。
介護事業は、介護報酬をもっと上げてもらわないと、あまり儲かる分野ではないです。
国は、医療介護に、もっとお金を回すようにして、将来不安をなくしていかないと、根本的な景気回復にはならないと思います。
在宅介護なんて、核家族化が進んでしまった今では、無理だと思いますね。
病院も、赤字のところが多いですし。何か間違ってると思いますね。
お医者さんって、儲かってるイメージあると思いますが、それは一部の開業医だけです。一般の病院勤務のお医者さんなんかは、想像以上に医給料悪いですし、そのわりに激務。国立や公立の大病院や大学病院ほど待遇が悪かったりしますからね。看護師さんなんかも、頭の下がるお仕事されてるのに待遇は良くない。介護職なんて悲惨な現状。なんとかしてあげてほしいです。
政治が貧困すぎますね。
それから、ついでに、前に玄関のことを話題に出したので、宝塚の家の玄関を公開しちゃいます。自画自賛になっちゃうけど、ここの玄関は、かなり良いと思いますので。もちろん、親が建てた家なんですけどね。
散らかってる写真なんですが。もっと片付けてから撮影しろよって話ですけど。
吹き抜けになってて広いです。階段にも凝ってます。
写真で見るより広い。
ここの左側の下駄箱の上には舞踏会の油絵がかけてあります。
油絵、多いんですよね。親父の趣味です。
西洋アンティークの家具も親は好きで、居間にあったイタリアのテーブルと椅子。大きいし実用的ではなかったから、もう売っちゃったけど、写真を見てたら懐かしいんで、最後に載せておきますね。
イタリア製品といっても、中古で売ると、程度が良くても、たいした値段はつかないですね。
もったいなかったかも。
部屋、散らかってますけど。。狭く見えますけど、十六畳あるんですけどね。うちは物が多すぎるかも。
将来、儲けたら、家具などにも凝りたいけど、無理かなぁ~。。
ではまた。
白金台のマンションを親と共同で買ったのは、去年の9月でした。ちょうどリーマンショックで株価が急落したときに当たったので、株や債券を売り抜けるのに冷や汗かきました。
マンション見て、二週間後に契約、さらにその二週間後に支払いを済ませたので、スピード契約スピード支払いでした。ワンルームマンションを借りるくらいのスピードだったので、ビックリでした。それだけ白金台のマンションを気にいったってことでしたけど。
まあ、あのタイミングだったから、親としても資産の一部を不動産に変えておいたのは、結果的には正解だったのかもしれません。
マンションは、港区と渋谷区の東側の中古マンションを中心に30箇所くらい見て回りました。東京でも一番オシャレな地域に限定して見て回ったので、面白かったですね。
マンションを見るのも、人を見るのと似て、第一印象でかなり決まる部分がありますね。
白金台のマンションは、五箇所目に見せてもらったのですが、一目惚れでした。
見て回ったマンションの中で、リフォームという観点から特に印象の残ったのが、原宿駅近くのマンションの一つ。この地域では三つくらいマンションを見ました。
ここは、古いマンションだったのですが、その部屋だけがデザイナーズ系のリフォームをしてあり、ものすごくオシャレでした。中が真っ白。
写真を見ても、リフォームの経験がない人だとピンと来ないかもしれませんが、これだけやったら非常にお金がかかると思います。
リフォームも、単に壁紙を張り替えるだけとかいうなら、そんなにお金がかからないのですが、スケルトン状態にして改装すると、標準的な建具を使っても、一坪二十五万くらいかかります。
それが、建具や建材に凝りだすと、いっぺんにお金がかかってしまいます。
ここのマンションは、あとでわかったのですが、元のオーナーがフランス人。それも、某有名ブランドの御曹司の持ち物でした。どうりでオシャレなわけだと思いました。
トイレなんかも、実用的には見えないですが、オシャレです。
洗面所の流しの形も、凝ってますよ。
風呂は、ジェットバスでした。
これらは、一つ一つが特注品じゃあないかと思います。こんなことするとお金がかかってしょうがないです。
この部屋は、ルーフバルコニーがついています。広いです。
ここから表参道が見えます。
アクターズプロのスタジオが近くだったりするところにあるマンションです。
非常に気に入ったのですが、85平方メートルしかなかったので、諦めました。85平方メートルといえば、普通の分譲マンションだったら3LDKか4LDKの間取りがありますが、ここは2LDKでした。荷物入れも少ないです。もっと広いマンションを見て回ってたので、狭さが気になってやめました。
リフォームは、数年前に、うちのデイサービスの事務所で経験あります。
75坪あったゲームセンターをデイサービスに改装したんですよね。
スケルトン状態からやりました。認可を取るために水回りを動かしたので、かなり大きな工事になりました。
完成した頃は、こんな状態でした。
このテーブルや椅子が高いんですよね。コクヨのですが、介護用の専門の製品なので、ビックリするくらい高いです。
現在は、もっと並べ方を変えてます。
入り口の事務スペースは、こんな具合です。
これに風呂や台所や倉庫や休養室や相談室などが付いています。
ヘルパーステーションは、こんな具合です。
ヘルパーステーションは、事務所だけあればいいので、開業しやすいですね。損益分岐点を越えやすいですし。
デイサービスは、採算取れるようになるまで時間がかかります。
介護事業は、介護報酬をもっと上げてもらわないと、あまり儲かる分野ではないです。
国は、医療介護に、もっとお金を回すようにして、将来不安をなくしていかないと、根本的な景気回復にはならないと思います。
在宅介護なんて、核家族化が進んでしまった今では、無理だと思いますね。
病院も、赤字のところが多いですし。何か間違ってると思いますね。
お医者さんって、儲かってるイメージあると思いますが、それは一部の開業医だけです。一般の病院勤務のお医者さんなんかは、想像以上に医給料悪いですし、そのわりに激務。国立や公立の大病院や大学病院ほど待遇が悪かったりしますからね。看護師さんなんかも、頭の下がるお仕事されてるのに待遇は良くない。介護職なんて悲惨な現状。なんとかしてあげてほしいです。
政治が貧困すぎますね。
それから、ついでに、前に玄関のことを話題に出したので、宝塚の家の玄関を公開しちゃいます。自画自賛になっちゃうけど、ここの玄関は、かなり良いと思いますので。もちろん、親が建てた家なんですけどね。
散らかってる写真なんですが。もっと片付けてから撮影しろよって話ですけど。
吹き抜けになってて広いです。階段にも凝ってます。
写真で見るより広い。
ここの左側の下駄箱の上には舞踏会の油絵がかけてあります。
油絵、多いんですよね。親父の趣味です。
西洋アンティークの家具も親は好きで、居間にあったイタリアのテーブルと椅子。大きいし実用的ではなかったから、もう売っちゃったけど、写真を見てたら懐かしいんで、最後に載せておきますね。
イタリア製品といっても、中古で売ると、程度が良くても、たいした値段はつかないですね。
もったいなかったかも。
部屋、散らかってますけど。。狭く見えますけど、十六畳あるんですけどね。うちは物が多すぎるかも。
将来、儲けたら、家具などにも凝りたいけど、無理かなぁ~。。
ではまた。
忌野清志郎さんの放送禁止曲など
忌野清志郎さんが亡くなりましたね。
ファンでも何でもないですし、この人の曲、ほとんど知らないんですけど、ニュース見たあと、youtubeで、いろいろ見てみました。58歳、団塊世代ですね。左翼の人だった。放送禁止になった曲も多かったみたいですね。
今の時代、メジャーシーンしか見てないと、あまり政治的主張のある曲を歌ってるミュージシャンは見ないので、忌野さんの曲がかえって新鮮に感じましたので、日記に取り上げてみました。
洋楽のロックボーカルは取り上げようと思ってたんですが。
いつもと全く毛色が違う日記ですけど、興味ある人は読んでみてください。
この人、原因は知らないですが、FM東京と喧嘩したんですね。それでテレビで、この歌を歌ったみたい。これ、放送していいのかなっていう過激な内容。卑猥な四文字言葉も出てくるし。
『FM Tokyo』
それから、新興宗教などを馬鹿にした歌
『宗教ロック』
北朝鮮をパロった歌
『憧れの北朝鮮』
それから、君が代をロックでやった演奏
『忌野清志郎 - 君が代』
君が代はしらないけど、これらの歌はだいたいは放送禁止じゃないかな。もっと他にも禁止になった曲はありそうですね。
ロックが社会批判をしていた時代を思い出します。ある意味では、ロックスターらしいロックスターだったのかも。
58歳は、いい歳ではありますが、死ぬには若すぎる。僕のマイミクさんには、親より年上の人が多いだろうけど。
喉頭がんだったそうだから。手術やったら声が出なくなるので、手術を拒否して抗癌剤だけで治療してて、転移したそうです。
お気の毒です。
喉頭がんは、ほぼ喫煙が原因と言われています。タバコは注意ですね。
この人の代表作というと、これなのかな。
『雨上がりの夜空に』
それから、ちょっと長いけど、イマジンをこの人なりの日本語で歌ったものを最後に。
『IMAGINE』
ご冥福をお祈りします。
ファンでも何でもないですし、この人の曲、ほとんど知らないんですけど、ニュース見たあと、youtubeで、いろいろ見てみました。58歳、団塊世代ですね。左翼の人だった。放送禁止になった曲も多かったみたいですね。
今の時代、メジャーシーンしか見てないと、あまり政治的主張のある曲を歌ってるミュージシャンは見ないので、忌野さんの曲がかえって新鮮に感じましたので、日記に取り上げてみました。
洋楽のロックボーカルは取り上げようと思ってたんですが。
いつもと全く毛色が違う日記ですけど、興味ある人は読んでみてください。
この人、原因は知らないですが、FM東京と喧嘩したんですね。それでテレビで、この歌を歌ったみたい。これ、放送していいのかなっていう過激な内容。卑猥な四文字言葉も出てくるし。
『FM Tokyo』
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『宗教ロック』
北朝鮮をパロった歌
『憧れの北朝鮮』
それから、君が代をロックでやった演奏
『忌野清志郎 - 君が代』
君が代はしらないけど、これらの歌はだいたいは放送禁止じゃないかな。もっと他にも禁止になった曲はありそうですね。
ロックが社会批判をしていた時代を思い出します。ある意味では、ロックスターらしいロックスターだったのかも。
58歳は、いい歳ではありますが、死ぬには若すぎる。僕のマイミクさんには、親より年上の人が多いだろうけど。
喉頭がんだったそうだから。手術やったら声が出なくなるので、手術を拒否して抗癌剤だけで治療してて、転移したそうです。
お気の毒です。
喉頭がんは、ほぼ喫煙が原因と言われています。タバコは注意ですね。
この人の代表作というと、これなのかな。
『雨上がりの夜空に』
それから、ちょっと長いけど、イマジンをこの人なりの日本語で歌ったものを最後に。
『IMAGINE』
ご冥福をお祈りします。