*年の差10歳、しろと吉井さんのお話です*


耳の調子は相変わらずで、
前回もらった薬がなくなりそうなので
今日も仕事終わりに耳鼻科です。

夜遅くまでやってるので助かるのですが
とにかく混んでる!
19時に受付して、2時間待ちです…。

外に出れるから、ご飯食べたりして待てるので
まぁ、いいか!
その間にブログも書けるし!


最近、暗めで単調なお話が多かったので
今日は、バカみたいなお話しを。
面白くはないですが…笑

題して「鯖ショック」


テレビで見た、鯖缶を使ったアレンジレシピ
それをやってみたい!って言い出した吉井さん。

鯖の味噌煮でハンバーグ風なお料理で、
この前の土曜、2人で作りました!

「僕、鯖がすきなんだ〜
すごく美味しそうだったんだ!」
作る前からノリノリの吉井さん。

2人で、あーだこーだ言いながら
鯖缶と具材混ぜて、成形して
オーブンで焼いて…
出来上がりはいい感じ。

さて、実食!

ひと口目
「美味しいー!」
って2人ともテンション上がったんですが
ふた口目で気付きます。

ハンバーグの体を成しているが
鯖の味噌煮に過ぎない…
ということに。

色々具材をたしたのだけど
鯖と味噌の味に、全て負けてました。

最初のひと口、普通に鯖の味噌煮が
美味しかった、それが事実。


2人とも、徐々に無口になっていきます。

あれだけノリノリで作っただけあって
その事実を分かりつつも
なかなか口に出せない、2人です。

どちらもともなく

「これ、鯖の味噌煮だよね…」
「そうだよね…」
「なんか、思ってたのと違うよね…」
「違うよね…」

沈黙…

「鯖の味噌煮って強いんだね…」
「うん、強いね…」
「そのまま食べるのが一番だね…」
「そうだね…」

35歳と45歳、いい大人が本気で凹んでました。
鯖ショック、おそるべし‼︎

途中から、これは鯖の味噌煮!
と頭を切り替えてたら
なんとか最後まで食べれました!

めでたしめでたし、鯖のことは忘れましょう。


わたしは、ここで鯖ショックは終わったのですが
吉井さんは、まだまだ鯖ショックが続きます。


吉井さん
今度は、気持ち悪くなってしまったのです。
ビール500ミリを二本飲んでて、
炭酸が上がってくる時に
強烈な鯖が、再び襲ってきます。

そして、それはいつしか本気の吐き気に代わり
可哀想なことに、
吐きそうだ…と悶え始める吉井さん。

大変そうで、可哀想で、気の毒なかんじで
背中をさすってあげてたんですが…

なんかちょっとその姿、面白いし、可愛いぞ。
今までに見たことない弱り具合。
もちろん心配なのですが

かわいい‼︎笑
と思ってしまったわたし、悪いヤツです。

そして、さらに吉井さんのこの言葉

「これが鯖に当たるってことか?
こうやって、人は鯖が嫌いになるんだな…
僕は鯖が好きなのに…」

と、嘆いておられました。

いや、それは違うと思うよ…君のはただの胃もたれだよ…と思ったけど
そこはあえて聞き流しました。

珍しく、弱った彼の発言が
また、たまらなく可愛かった!

「愛し合えずに、すまんねぇ…」
と言い丸くなって眠る吉井さんが
無性に愛しく思える、そんな夜でした。


という、とってもくだらないお話でした。
最後までお付き合い、
ありがとうございました!