前回の漢方の薬を減らしたことで、不調になっていました。
寝付けず、嫌な夢ばかりみて眠りが浅い。
倦怠感。
頭皮、手の指の痒み。
顔が痒みで腫れる。
胃もたれ。
口が苦い。
立ちくらみ。
一気にホルモン療法始めた頃の症状がでてしまいました。
今日は漢方通院の日ということで、早速先生に相談しなきゃ❗
医 「痒みはどう？」
私 「頭皮が乾燥して痒みが強くなりました。手の指もです。」
医 「頭皮ってことは、熱がこもるところが痒くなるのは痰湿だよ。手の指の関節が膨れて水泡が出来るのもね。痰湿増えたってことは、原因は食べ物だよ。何か甘いものやチョコレートやパンとか食べた？」
私 「はい…。」
医 「何食べたの？」
私 「あんこものとか煮豆とか。」
医 「痒みがある時は甘いものストップしないとダメだよぉ。煮豆とかおかず系は大丈夫。お菓子は砂糖をドバーッと使うから良くないのよ。そういう時は野菜炒め沢山食べてさぁ、甘いものは完全にストップしなきゃ。痒みがおさまってるときなら少しは食べてもいいけど。」
私 「はい…。」ヤバイね、ばれてるね。
医 「眠れてる？」
私 「10:30～7:30ですが、寝付きが1時間かかることもあり、寝起きが怠いです。激しい夢ばかり見ますし。」
医 「睡眠時間はとれてるけど、眠りが浅いね。夢は嫌な夢？」
私 「はい、嫌な夢が多いです。」
医 「嫌な夢の場合はそういう薬があるから、その薬(カンバクタイソウトウ)を追加しとくから。」「便はでてる？」
私 「桃核承気湯は8錠ででています。」
医 「血の薬で便が出にくくなるから桃核承気湯は多めに出しておくからね。」「抜け毛はどう？」
私 「抜けてます。前回と変わらないです。」
医 「抜け毛の薬はあの量で止まるはずなんだけど、抜けてるってことは、睡眠がとれてないってことだね。睡眠の薬調整しておくからね。」
私 「立ちくらみも少しあります。」
医 「それも、痰湿なんだよね。暖かい部屋でクラクラしやすいのよ。痰湿で水の流れがドロドロになると身体がフワフワした感じになるのよ。だから、甘いものは外食の時以外はやめといてね。」
私 「今度、乳腺の診察があるんですけど、ホルモン療法で痒みとかでるようになり、今回も痒みが強かったので、ノルバデックスをジェネリック変えるのはどうかと思いまして…。」
医 「ジェネリックは基本的に同じなんだから変わらないと思うよー。それより、元々の痰湿体質が痒みの原因であり、ホルモン療法はきっかけにすぎないからねー、体質の方を治さないと。乳癌の薬は命に関わるんだから、それを使える身体にしないと！乳癌の薬を使った上で、副作用とかそれ以外の症状は漢方で良くなるから。」
私 「はい…。」ごもっともです
。痰湿があると舌が白く分厚くなるそうですが、私の舌は白い苔はなくて良い状態。
なので、以前に比べたら痰湿取れてるはずなんだけどなぁ。
それにしても、こっそり甘いものを食べていたことがばれてしまい(白状してしまい)ました
。たまには、、少しなら、、和菓子なら、、時々ケーキも
、野菜は沢山食べてるから大丈夫。と、調子にのってしまいました。反省
。あくまでも私の体質の問題なので、乳癌患者さんに当てはまることではないと思います。
今回痰湿女に戻ったことで、痰湿の薬を増やし、抜け毛の薬を減らされました
。抜け毛止めたいのに…。甘いものの誘惑に負けた自分の責任だよね…
。涙…。甘いものの誘惑に負けないためにはどうすればよいか！
皆さんは食習慣で気を付けてることや、制限していることありますか～？
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