マイティ・ソー/ダーク・ワールド | 映画の闇鍋

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鑑賞した映画を個人評価!
一般映画はもちろん、名作から迷作 幅広く観ますが、なぜかゾンビ映画に“力”入れているブログです。
生ぬるい映画は容赦しない・・・。

監督:アラン・テイラー
出演者:クリス・ヘムズワース、 ナタリー・ポートマン、 トム・ヒドルストン、 アンソニー・ホプキンス
収録時間:112分
レンタル開始日:2014-07-02

Story
マーベル・コミックを実写化したヒーローアクションの続編。地球の命運をかけた『アベンジャーズ』の戦いから1年。ロンドンに原因不明の重力異常が発生。アベンジャーズ最強の男・ソーとその弟にして宿敵・ロキの、全宇宙の存亡を賭けた戦いが始まる。 (詳細はこちら
THOR: THE DARK WORLD
本編:112分


『アベンジャーズ』から1年後のストーリー。
地中深く埋めたダークエルフの切り札的アイテム、エーテルを
たまたま触ってしまったソーの彼女的存在ジェーン。
ジェーンからエーテルを吸収するためダークエルフの
マレキスがジェーンを狙いだす。

キャストは前作と同じく、全員続投。
前作みたく、人間界とアスガルド界のチグハグ会話は無くなって
しまったが、笑えるシーンは多々盛られています。
むしろ多いような気がした。
投獄されているロキの力を借りる為に開放したソー。
城内の通路を2人が歩きながらする会話には
キャプテンアメリカの姿が。
エリック博士は終始暴走。今回はズボンだけ脱ぎ捨てて
パンツ姿で熱弁しているw
ジェーン宅(?)にソーが おじゃました時、ドア脇にあるコート
などを掛けるフックにソーがハンマーを掛けだす。
このシーンは大笑いしてしまった。
フォスター研究所 助手(?)のダーシーも前作同様の
お笑い要因キャラで好きです。

ソー自体 知名度低い人ですが、ソー演じる
クリス・ヘムズワースは当たり役。ロキも板についているような気がする。
今回もマーヴェルの産みの親、スタン・リーもほんのわずかですが登場。
これまた笑わせてくれる。毎回お笑い要因のスタン・リー。
私はマーヴルの産みの親として認識していて、
「おお!スタン・リーだ!!!」っと なり、お笑い要因として登場して
いるのに対し笑いが生まれる。
あまり原作知らない人にとっては、笑いしかないのだろうか?
ちょいと気になりました。

退屈しないで観れましたが、ストーリーがややゴチャついているような・・・。
そして次の実写化・・・っと言っても、すぐにってわけでもないが、
“やりますよ”的なアピールも入っていて、アメコミ好きな
自分にとっては、『アベンジャーズ』に続き"もしや・・・"な
思いで幕を閉じた。ある意味ニヤニヤです。


満足℃:★★☆☆☆



<おまけ>
思えばソーは、ゲームで見かけたことがないと思い、調べてみたら、
日本ではカプコンから発売されている『マーヴルvsカプコン3』
(2011年2月発売)が初登場でした。
実写マイティ・ソーのゲームはスマホのアプリで
見かけたことはあります。
海外だとPS3、箱360で実写版のゲームもあったような・・・。



※ちなみに『マーヴルvsカプコン3』は2種出ています。
初めに出たのが『マーヴルvsカプコン3』。
発売後すぐに新キャラ追加、ゲームバランス調節した
『アルティメット マーヴルvsカプコン3』が発売された。
無印『マーヴル~』は¥1500ぐらいで買えますが、キャラが少なすぎ。
『アルティメット~』の方は¥4500ぐらいします。
買うなら『アルティメット~』の方かね?( ´・ω・)y─┛~~~oΟ
まあ、ソー目当てで買う方はまずいないとは思いますが、
ソーは無印でもアルティメットでも両方いますw

話変わり、映画ネタです。
『アベンジャーズ』 『~ダークワールド』のネタバレ、
今後のネタバレっぽくなるので気になる人は要注意。

『アベンジャーズ』の終わりに登場した紫色のゴリラみたいなヤツ。
  ↓    ↓    ↓



サノスって名前のイカツイ キャラです。
サノスは自分で集めた6つのジェム
 ・魂(ソウル)
 ・力(パワー)
 ・空間(スペース)
 ・現実(リアリティ)
 ・時間(タイム)
 ・精神(マインド)
を自作手袋にはめ込んでインフィニティ・ガントレットを作り出した。
この手袋をしている物は無限のパワーを得られる。
サノスは悪魔メフィストの口車に乗せられて宇宙を支配する事にする。
これがサノスの登場するインフィニティ・ガントレットの物語。

『~ダークワールド』のエンドロール後のオマケでヴォルスタッグとシフが
“コレクター”なる人物にランタンみたいな箱を預ける。
そしてコレクターは「残り5つ・・・」(確か5つw)っと言う。
ここまできたらインフィニティ・ガントレット実写化が強い。
しかし・・・・



↑画像を見れば分かる通り、マーヴルヒーローが集結。
さらに実写版『ファンタスティック・フォー』の2作目で“名前しか”出なかった
ふざけた演出されたギャラクタスも登場。
原作をぶっ壊してゴミ映画になるのだろうか?
実写版アベンジャーズのメンツvsサノスは避けてもらいたいもんです。