トワイライト 初恋 | 映画の闇鍋

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鑑賞した映画を個人評価!
一般映画はもちろん、名作から迷作 幅広く観ますが、なぜかゾンビ映画に“力”入れているブログです。
生ぬるい映画は容赦しない・・・。

 
監督:キャサリン・ハードウィック
出演者:クリステン・スチュワート、 ロバート・パティンソン、 テイラー・ロートナー、 ビリー・バーク
収録時間:122分
レンタル開始日:2009-09-18

Story
ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化したラブロマンス。霧の町に引っ越してきた少女・ベラは、転入先の学校で不思議な雰囲気を持つエドワードに出会う。次第に惹かれ合うふたりだが、彼には重大な秘密が…。リバーシブルジャケット仕様。 (詳細はこちら  )

原題:Twilight


ヴァンパイアと恋愛物をくっ付ける発想がすごいw 

モンスター物では 『フランケンシュタインの花嫁』 ぐらい

しかなかったのではなかろうか?

別ではあるが『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』などもありますね。

ここまでヴァンパイアと人間の恋愛に重点置いているのは

個人的には初(?)。ヴァンパイア物なので全体的に色調が暗い。

屋外シーンでは曇り空か夜かのどちらか。


ヴァンパイアの人達だけ消火器喰らったように

真っ白で浮いてしまっているw さらに唇だけ真っ赤。

見ているコチラ側としては分かりやすいけど、ちょっと・・・w

白塗り止めて瞳の色だけ変化付けていればそれなりに見え、

あとは古典的な吸血鬼の長所短所を見せておけば良いと思った

今までヴァンパイア物を見てきた私の意見ですw


この作品はは“新世紀ヴァンパイア”を狙ったのか?

昔ながらの弱点が無い。十字架、聖水などは恋愛物の話に

練りこむとメチャクチャになってしまうので入れない方が◎ですね。

かなり気になったのが鏡に映っている事。 劇中、鏡貼りのバレー教室

なんかも出てきてしまうが、 思いっきり映っている。


主役であり、ヒロインでもあるクリスティン・スチュワート演じるベラが

恋に落ちるヴァンパイア、エドワード役はオーディションの何千人の

中から選ばれたらしいが、白塗りで真っ赤な唇が浮き上がってしまって

いるのでこの映画では魅力が分かりませんw 

次回は通常の役で見てみたい。


ヴァンパイア同士の野球はおもしろかった。

そのシーンの後に3人のヴァンパイアが闊歩してくるシーンは

かっこよかったです( ¬`)全体的にスタイリッシュにまとまっていて

ヴァンアイアではあるがグロもないし一風変わった

恋愛物が観れる代物です。

日本ではややコケたっぽい物だけど一度お試しあれ。

続編の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』もその内観たいと思います。

(ダコタ出演だから[o゜∀゜o]キャ)


満足度:★★★☆☆



 


 クリステン・スチュワート

『パニックルーム』 >娘役

『ザスーラ』  >姉のリサ役

『アドベンチャーランドへようこそ』



『ザスーラ』に出ていたのですね・・・( ´・ω・)y─┛~~~oΟ

キヅカナカッタ。

『トワイライト』ではロビン・タニーに見えてしまって仕方なかった。