アンディはオモチャが大好きな男の子。彼が部屋からいなくなると、おもちゃたちだけの時間が始まります。リーダーはアンディの一番のお気に入り、カウボーイ人形の“ウッディ”。ところがアンディの誕生日に最新式のおもちゃ、スペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”がやってきます。さっそくバズに夢中になるアンディ。その日からおもちゃの主役の座をめぐって、ウッディとバズはライバルに。ウッディはあの手この手でバズを追い出そうとしますが、、ふとしたはずみで二人は家の外に出てしまいます。いがみ合いながらも、なんとか家に戻ろうとするウッディとバズですが隣の悪ガキ、シドに捕まり大ピンチ!次第にライバル意識を超えた友情で結ばれたウッディとバズは脱出作戦を敢行します。果たして二人はアンディのもとへ戻れるのでしょうか? (詳細はこちら )
ディズニーアニメ初のフルCGアニメ。
毎度の事ですが、細かい仕草、細かい作りこみは素晴らしい。
ウッディがバズにライバル心を燃やすが、次第にライバル心は
無くなり、いつの間にか2人は良きパートナーになって行くのが良いですね。
95年公開物ですが、色あせない万人ウケする作品。
周りのおもちゃも何かと活躍していて、忘れ去られる事はない。
満足度:★★★★★
えっ!ウッディが盗まれた!?実はおもちゃのコレクターがノドから手が出るほど欲しがる超プレミア人形だったウッディ。「今度は自分たちがウッディを助けるんだ。」バズとおなじみのおもちゃ仲間たちは、決死の覚悟で外の世界に飛び出します。車が絶え間なく走る道路、自動ドアやエレベーター・・・ あらゆる試練をくぐりぬけ、やっとの思いでウッディのもとへ。ところがせっかく会えたウッディは、新登場のカウガール人形、ジェシーたちと一緒に日本のおもちゃ博物館に行くと言い出したから、さあ大変!ノンストップでつっ走るクライマックスの連続に思わずクギづけ。とことんおかしくって、心にグッとくる超大型エンターテイメント。無限のかなたへ、さあ行くぞ!!! (詳細はこちら )
リストラおもちゃが少々いる続編。
前作のラストに存在を表した犬のバスターが何気に活躍する。
バズの左腕(?)に付いている開閉できる部分内のシールは
前作で自ら剥がしてしまったのがそのまま使われている。
しかしウッディは前作でシドに虫眼鏡でヤキを入れられた
キズが治っている。細かい作りこみをするディズニーだけに、
これは残してもらいたかった。しかし残していると千 昌夫っぽく
なるから無い方が無難なのであろうか( ´・ω・)y─┛~~~oΟ
ニワトリ男のマンションへ行く所や、飛行機脱出などのシーンは
童心に返ったように夢中になってしまう。さすがディズニー。
ニワトリ男がスナック菓子を食べて、そのまま寝てしまった所では
“スナック菓子食べました”っと言わんがばかりに
汚い指を再現している。これも さすがディズニーですな。
満足度:★★★★★
オモチャのウッディとバズ・ライトイヤーの冒険を描いたディズニー/ピクサーアニメ第3弾。アンディが大学進学のため家を出ることに。そんなある日、カウボーイ人形のウッディたちは手違いで保育園に寄付されてしまう。 (詳細はこちら )
前作よりもさらにリストラおもちゃが増えた3作目。
今回はアンディが大人になり、おもちゃから離れていく設定
なので仕方ないですね。2作目まで登場していた羊飼いの陶製
少女人形ポーが居なくなっているのが残念。
犬のバスターも前作では活き活きしていたのが当然ながら、
歳を取っていてボテボテした動きになっての登場は愛らしさを感じました。
メインの脇役おもちゃはレックス、ポテト夫妻、ブタ貯金箱のハム、
バネ犬のスリンキードッグ、バービー、ブルズアイ、ジェシー。
前作に引き続き(?)、意外なヤツが黒幕だったり、自販機内の博打、
ホラーにしか感じ取れないビッグ・ベビーなど、ディズニーではあまり
見られない設定があると思いました。
子供から大人に成長するにあたり、誰もが通るおもちゃ離れ。
これが上手く現れているので、グっとくるシーンは多々ありました。
満足度:★★★★★