ドラフト。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

抽選結果めぐりトラブル=NPB確認中に誤発表-プロ野球ドラフト
 22日に行われたドラフト会議で、阪神とヤクルトが1位指名で競合した明大の高山俊外野手の抽選結果が、..........≪続きを読む≫



昨日、ドラフト会議中継を観た。

ドラフトの生中継をちゃんと観たのはほぼ初めてだったが、大塚のオロナミンCが協賛していたり、くじを引き当てた球団の監督が固唾をのんで見守っていたワイプの中のドラフト生に「一緒に野球をしよう!」と呼びかたりしていて、結構ショーアップされていたな。

ハプニングもあった。

ヤクルトの真中監督が明治大の高山俊を引き当てたと思いきや、CМ後にそれは真中監督の勘違いで、阪神の金本新監督が引き当てたことが分かった。「また神宮で頑張ろう」みたいなコメントした真中監督はバツが悪そうな表情していたね。

それよりも引っ掛かったのは、金本監督による「ホームランがビデオ判定で覆った」という一言。

これを聞いてムカッと来たカープファン達がいたに違いない。今シーズンはその一件で、カープは痛い目に遭ったからだ。尤もこの時はビデオ判定でホームランであることが明らかになったけど、判定を覆らないという不可解なモノであった。

実は僕、金本監督に関して長嶋巨人による“メイクゲーム”を許してしまったカープの不甲斐無さから見捨てられて当然と思っていたので、さほど裏切られたというウラミを持っていなかったが、今回の発言に関しては、さすがに聞き捨てならんな、と。

正直今季のカープは期待が大きかった分、失望させられることが多かった。

来季こそは、阪神、巨人いや、相手チーム全5球団から勝ち越しするくらいは頑張って欲しいと思う。

以上。