父の診察も無事終わり、
心療内科の先生に過剰に飲んだ薬を見せて処置が必要か確認しました
幸い、午後には覚めるだろうという量だったので
誤飲防止に余計な薬は全て処分することにしました
父はこれが初めてではないので、執行猶予なしです(笑)
そして内科の主治医の先生には母の状態と
不在になった事により父がやらかした事を訴えました
こちらは苦笑しながらも、父に優しく諭し励ましてくれました
相変わらず優しい先生
母の入院先宛の書類も快く書いてくれたので(しかも無料で!)
予定より早く母の元へ行く事ができました
そうそう、母の元に行くまでの間、
父がラーメンを食べたいと言ったので
幸楽苑に寄りました
ここのラーメン、軽くて安くて父のお気に入りなんです
久しぶりに連れて行ってあげられたのでご機嫌でした
家まで送り届け、着替えさせていると母からメールが
「お父さんの携帯にたぃついんのきょかががおりたれんらくをしてください」
退院、通院の許可が下りたから連絡してくれという意味
実は昨夜下記のような意味不明のメールが度々きていたので心配していました
「きのうはしつれいしまさたくぅなかすいた」←夜中の3:03
昨日は失礼しました。お腹空いた
「きようはここんゃすみかしらあさからなにもたべてないのたさたずなたかねてきて」←3:16
今日はここお休みかしら?朝から何も食べてないの。きいてきて?
「はやきて」←4:08
早く来て
「じこたの」←5:08
事故起こしたの?
脳のダメージが今頃出て来たのかと思った
母に会っても暫く昨日はなぜ来なかった?事故を起こしたのか?と
ずっと言っていてどうも噛み合わない
いつもと違い、声に妙に力があるのも気になります
それでも話を合わせてきいていると
入眠剤を貰えずに変な時間に眠り、夜中に目が覚めたのに
夜中だと理解できずにひたすら私を待っていた・・・という事だったらしい
やっと夢と現実がごっちゃになったのだと理解し恥ずかしがっていました
少し錯乱してるようなので
先生に聞いてみました
先生の話は肩の骨が少し剥離骨折していた事
他に入院が必要な異常はみられないので
いつでも退院してもよいという事でした
今起きている錯乱状態は怪我、入院といった環境の急激な変化によるものなので
帰宅すれば落ち着くでしょう・・と。
それならば、今日にでも退院させて下さいと
連れて帰ってきました
肩は安静にしていればくっ付くそうなので
三角巾で吊って固定しています
帰宅早々、シャワーを浴びたいというので
介助してパジャマの着替えさせ一通りの説明を二人にして実家を後にしました
着替えの世話は父が四肢マヒした時にやって慣れてたのが良かった
シャワーもしかり・・・父の時は抗がん剤中だったから結構しんどかった(笑)
今は元気だから楽勝よ
何事も経験だぁね
母、ずっと吐き気が酷く、今日食事は梅干し1つ
これが改善しないと困るなぁ
暫く二人から目が離せない日々が続きそうです