こんなにも心が軽くなるのかしら。

今日は朝から晩まで仕事だったんだけど、高脂血症の薬が切れたので
隙間を縫って医院に行ってきました。

何度か書いてますが、ここはガンを見つけてくれた病院。
ある意味一番経過を知っている病院です。
いつもは院長に診てもらうのですが、今日は若い先生でした。

がんセンターの血液データを持ってきて?と言われていたので持参してみてもらいました。

このデータの結果、ずっと引っかかってたの。
相変わらずγ-GTPが58から59、CA19/9は39.5から47.4に上がっていて、がんセンターの先生がう~ん…高いな~って。
う~んって言ったくせに「異常ないでしょう」ってさっくり言われ、1月の術後2年目の検査もCTと採血だけ。
内視鏡検査は四年後まで必要なしという事で、何だか放り出された気になってたんです。
がんセンターの先生は人間的には面白いけど、あまり相談も乗ってくれない先生なので物足りないのね。
数値は異常なのにろくに診てもらえてないって不信感湧いちゃって悶々としてたんだけど、

今日の先生はどうして大丈夫なのかデータを見ながらキチンと説明してくれました。
γ-GTPの数値が下がらないのもお酒だけではなく、薬の影響もあるかもしれない。
それを聞いて、神経痛持ちで毎日の様に鎮痛剤を飲んでる話をしたらその程度ではそんなに影響はないと思うし、神経質にお酒を控えなくてもたまに呑んでも良いよ~と。

高値でも安定していれば、他の肝機能を指す数値は低いから大丈夫。と。
そしてmFOLFOX6をして手足の痺れとか大丈夫ですか?って聞いてくれたのもこの先生が初めてでした。
私は殆ど残ってないとは言え、夜になると多少は痺れたり物を落としやすかったりはします。
初めて気遣ってもらえてちょっと嬉しかったな~
内視鏡検査もなぜ必要ないのか、どうしてそういうガイドラインになったのかを説明してもらい、やっと納得しました。

同じ様な事はがんセンターの先生も言っていました。でも言い方なんだよね~
早口でササッと言われただけだと納得出来なかったのよ。
本来ならば、検査しなくて良いと言うのは喜んでいいレベルだと思うけど、腑に落ちなくてウジウジしてたんだよね。

今日時間作って本当に良かった。




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