今も予断の許さない状況が続く福島第一原発。
特に不安定な状態の1~4号機について、何とか
少しでも熱を取り除こうと一部に放水が行われました。
このミッションにあたったのが東京消防庁の
ハイパーレスキュー隊と自衛隊の隊員です。
数々の場数を踏んでいる隊員でも、作業を終えての
会見で涙ぐむ隊長などを見ると本当に困難で過酷な
作業だった事が伝わってきました。
この隊員の人たちにも家族がいると思いますが、
送り出す方も送り出される方も心配だったでしょう。
怖さは充分に知っているはずなのに、
それでも毅然として作業を遂行している隊員たち。
なんという言葉を掛けたら良いのか、分かりません。
それは「Fukushima 50」にも同じです。
*「Fukushima 50」とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fukushima_50
本当に全員、無事である事を祈るだけです。
そして、事態が収束することも願っています。
じゃっ!