93歳というご高齢の瀬戸内寂聴さんが、命を懸けて戦争反対を訴えた動画です。瀬戸内さんは、大逆事件や甘粕事件をテーマにした小説を書いています。その1冊のために、何十冊もの関連小説や文献を調べ、登場人物を生き生きと描かれています。処刑された奥様を主人公にした小説を読み、ご主人の荒畑寒村氏は涙を流してお礼を言ったそうです。当時、言論の自由もない中、必死で非戦を訴えた人たちがいました。人殺しもしていないのに、簡単に処刑される時代があった。甘粕事件では、小さな男の子まで殺されました。こんな時代を再現してもいいのでしょうか?
そして、あの時代から比べれば、今はネットでつながれる。言論の自由もある。
それなのに、「商売上の付き合いがあるから本音は言えない。」「本当は護憲派だけど自民党にもお世話になりたいから、表向きは言わない」
そんな言葉を耳にします。そのような方々は、戦争となれば上手に立ち回り、生き残るのでしょう。そうなるために、今も上手に立ち回っているのでしょう。
無名の若者が必死に戦争反対を訴えているのに・・・。
若者のために、命を懸けて戦争反対を訴える瀬戸内寂聴さんの動画です。
佐藤優さんのお話。とても興味深いです。勉強になります。
安保関連法案に関して、市民の方々よりお電話を頂戴することが多くなりました。皆さん、一緒に声をあげましょう!
戦争反対!!!