千葉戦(10/21)の前に臨時のクラブカンファレンスがあります。

選手会も持ち株に参加するくらい、財政面が逼迫しているということで、質問をメールで受け付けるとかもしていませんし、大倉強化部長も参加しないことから、真鍋社長からの財務面のお話に特化していると想定されます。

いつもは、強化面や営業面なので工夫や考えなどの共有をする場なのですが、今回はちょっと違った形での共有の場になるので、初めて参加される方は、いつもこんな話ばかりではないということをご理解したほうがよいかもしれません。

ただ、昨日、JFAからのクラブライセンスの発表資料によると、湘南は、付帯事項で、是正通知と個別通知の両方をもらっています。

是正通知の内容は、
「債務超過解消および単年度黒字化の計画を立案のうえ提出すること。また2013年度予算はJリーグの指導を受けながら編成すること。」となっており、

2文あるうちの、前半部分の解消は、持ち株会社への出資により解消をすることを立案していると想定され、その結果がまだ満たしていないことが、クラブカンファレンスでの趣旨であり、その強力のお願いと思われます。

コアサポも出資し、給料をもらう会社に選手会も出資し(自社の持ち株を持つのは違和感はないですが、持ち株は後述する特別なので、そこまでする状況か・・と読み取っています。)ても足りない状況なので、ほんとうに逼迫しているのかと思います。

クラブカンファレンスが実施される体育館横の会議室は机と椅子があるので、机の上には持株会の入会書がおいてあると思われます。

また、是正処置の後半部分も2013年度のチーム編成はJリーグから横やりが入るので、なかなか厳しいものがあるかと思われ、2013年度の新加入者は、ユースからの昇格や高校生などの若手が主になっており、いま所属している高給取りのメンバは、リリースされそうな空気が充満しています。

名前は出しませんが、2013年度は、J1にいっても、今年以上に平均年齢がさがるような気もします。

そのような状況の中で、本当に2013年は、J1にいくべきなのだろうか?それとも、もう一年、J2で若手を育て、時期を見据えてチャレンジするほうがよいのではないだろうか?という疑問も生じてきます。

なので、クラブカンファレンスでは、チョウ監督はJ1というキーワードを甲府戦の後の会見で示しましたが、経営陣は、どうかんがえているのか?意思を表明した上での持ち株会のお願いをすべきと考えます。(ちなみに経営陣は、まだJ1というキーワードは使っていません。)

経営陣もJ1にいくつもりならば、クラブカンファレンスで表明をしてほしいところです。




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