住宅やマンション等の住宅の空き部屋を旅行者に有料で貸し出すサービス
を民泊と言っていますが、インターネットを通じて物やサービスを個人間
や個人と会社間で貸し借りするシェアリングエコノミーの代表格の一つ
です。

アメリカの仲介サイト大手のエアビーアンドビーは2008年に設立されまし
たが現在、日本を含む世界191ヵ国、地域で事業を展開しています。

私は去年、このサイトを知り、可能性があるな~と感じていました。

今回、今までグレーで始めて来た民泊に新法が適用されるようです。

旅館ホテル業界は、あらかじめ設定する営業期間を年180日を上限とする
と解釈するだろうし、民泊をチャンスと考える不動産業界は、実際に宿泊
客を受け入れた日数が180日を上限とすると解釈して営業する事になり得
ます。

是非とも、ビジネスチャンスになるように推進して欲しいです。

日本政策投資銀行は、東京五輪が開催される2020年に訪日観光客が4000万
人に増えた場合、東京都内で1880万人分の宿泊施設が足りなくなると試算
しています。

民泊が増えるということは、観光資源の多様化が進み、国際交流や新たな
ビジネスチャンスが生まれるということにつながります。

当然、ホテル不足の解消にもつながります。

湘南地区には、大きなホテルが少なく、宿泊施設が足りません。

空き家対策にも可能性を模索すべきです。

個別にもルールは必要です。

規制は緩め、個人でも参入しやすい新法になる事を期待しています。









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次の世代の子ども達の笑顔の為に!!
『現場主義。』
前神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう!』 『Thank You!』 『mahalo!』
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