少しずつ、モニターさんにアドバンスカラーセラピーのセッションを始めていますが、どんなものかを説明するときに、いつも少し迷うことがあります。
「セラピー」とつくと「癒される」イメージが強いように思いますが、特にアドバンスカラーセラピーはそのイメージとはちょっと違う気がしているのです。
オーラソーマのようなカラーボトルを使用したセッションだと、ボトル自体が美しいのでキラキラしているボトルを見るだけでも「癒される」効果があると思います。
やはり美しいものにはそんな力がありますし、特に女性は好きな方が多いでしょう。
対してアドバンスカラーセラピーは、カードを使用するのでボトルのようなキラキラ感は皆無。「美しさ」「綺麗」といった要素は正直ありません。
なので、『きれいな色に囲まれて、うっとり癒される』ようなことを希望されているなら、あまりお勧めはしにくいですね(笑)。
そもそも「癒される」とはどうなることを言うのか、人によって受け取り方が異なるように感じています。
では、アドバンスカラーセラピーの効果はというと…
自分の気持ちが整理できる
整理することによって『今ここ』の気持ち、大事にしていることがはっきりする
気持ちがはっきりすると、どこに向かいたいか(向かっているのか)が明確になる
自分の気持ちは分かっているようで分かってないな、というのがワタシの実感です。
ホントの気持ちや自分が大事にしていることなんかは、日々のごたごたの中で、後回しになったり我慢したり、ゆっくり向き合うことができないうちに曖昧になっています。本人も気づかないうちに。
それがセッションによって、「ああ、私はこうだったんだ!」と腑に落ちる瞬間は、大切なことを思い出してこれからの活力の素にもなる、そんな風に感じています。
そんな、何とも言えないすっきり感をぜひ体感していただけるように、精進したいと思っています。
1stコースでお世話になった、ワタシの師匠でもあるmiya先生の記事もご参考まで。
ちょうど、考え込んでいた時にアップされた記事だったので、シンクロかっと嬉しく拝見しました~。