こんにちは。中央区日本橋の税理士、日本橋中央税理士法人代表・塩谷満です。



安倍晋三首相は、首相官邸で開いた経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、保険外診療と保険診療を併用する「混合診療」の大幅な拡大を検討するよう関係閣僚に指示しました。国内で未承認の薬などを使いやすくすることをめざす。混合診療は規制緩和への抵抗が根強い代表例で、6月の成長戦略の柱の一つに据えたい考えです。



首相は「困難な病気と闘う患者が未承認の医薬品などを迅速に使用できるよう、保険外併用療養制度の仕組みを大きく変える制度改革を関係閣僚で協力してまとめてもらいたい」と表明。



混合診療は公的医療保険の適用外の薬や医療機器を通常の保険適用の薬などと併用するもので、現在は原則、認められていません。政府内では規制改革会議が、患者が医師と合意すれば保険診療と併用する保険外診療を選べる仕組みなどを検討していますが、厚生労働省は見直しに慎重。日本医師会は反対しています。



4月15日 日経新聞より



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