私の相談でもてんびん座(天秤座)の女性の相談、案件は多いです。
この星座の女性は人生大変です。
つい先般自殺された神田沙也加さんもてんびん座でした。
てんびん座の人の人間性能として「八方美人」「美的センスやコーディネイト力は他の星座の追随を許さないほど天才的」なことがあげられます。
家族にも周囲にも「いい顔」するのですが、いっぽうでその内面は自己矛盾に満ちた葛藤が渦巻いています。
ハイになっていたかと思うと、突然、不機嫌、ふさぎこんで、携帯やスマホが音信不通になって家族や周囲があせります。
そういう時は「ほっておけ」と言っています。
実は、一人になりたいのです。
で、戻ったらまた動き出します。そんな感じですね。
無理して相談相手になろうとか、介入してなんとかしてあげようとか……やめたほうがいいです。
あんま意味がないんです。
心の中でのアップダウンが激しい人間性能なので仕方ないんです。
あと、「見える肩書求めたがる」傾向がありますね。てんびん座の女性で「弁護士や司法書士やる」「税理士やる」と言い出す方が多いです。でも、これも真に受けないほうがいいです。彼女らがほしいのは「弁護士というタイトル」であり、地味でつまらない仕事自体はムリだと思います。
なぜなら、てんびん座の向いている仕事は「きれいなオフィス、美的感覚にあふれた職場や環境」であって、法務や経理関係の地味でつまらない単調な作業を持久力保ってこなしていくような仕事はムリです。
象徴的にいうなら
「いけいけドンドンのファッション業界」、雑貨店などの儲からないけど見てくれだけはかっこいい「オシャレでハイセンスな店舗コーディネイト」とか……そういう方面が向いています。イベントプロデューサー、コーディネイターなども向いています。
そういう所に行けば、てんびん座の女性は本来根に持っている「感性の良さ」が思う存分発揮でき、プロデューサー、コーディネイターとして抜群の仕事をします。
こうした能力は、たとえば他星座のうお座の女性にはないものです。
このようにてんびん座の女性は、生まれつき、美的センスやコーディネイト感覚に優れている人が多いので、それに気づかないで、工場労働で単調な汚い環境で仕事を続けたり、事務職をしていると頭がおかしくなってくると思います。それも自然の拒否反応なので、無理せず、明るく華やかな仕事、多少ミーハーな仕事についたほうがいいでしょう。
■てんびん座とさそり座の美人はこわい
さそり座は別の場で書きますが、てんびん座に限って言うと、美人率が高いです。
どういう美人が多いかと言うと「エロ美人」です。
なので、てんびん座の女性は美人に生まれるとセックスにのめりやすく、それで身を持ち崩すことがほとんどです。
つまり、男にモテすぎるがゆえ、性病になるのです。
当たり前ですが、人間は動物と違って年中発情して乱交ができますが、神様はちゃんと「ペナルティ」を埋め込んでいて、やったら性病になるわけです。
女性の場合、若くしてセックスにおぼれ多数の男性とセックスすると子宮がんのパピローマウイルスへの感染はもちろん、ヘルペスや、カンジタ菌などによる感染を体内に抱え込むことになります。クラミジアもあると思います。最近ではスーパー梅毒といって多剤耐性ウイルスとなった梅毒にかかる若者が増えていますが、こうした性病になると女性は「まともな妊娠・出産」ができなくなります。
胎児にウイルスが運ばれ、奇形、先天性異常を起こします。
日本のカップル、お子様に先天性異常や奇形が増えているのは、検査率の向上もありますが、出会い系や援助交際に象徴される個人売春の「私娼」が増え、こうしたセックスの乱交化が原因で性病が増えたことにあると思います。
なので、てんびん座の娘さんが生まれ、将来美人になる可能性がある場合、両親はとても注意を払う必要があります。
私の所には「ポンコツ」になった、てんびん座の女性の相談が多いです。
みなさん共通しているのは「若い時は美人で、彼氏が10人以上いた」なんてヘビーな方が多く、当然セックスハンパなくいろいろな人としているので「性病」「体ボロボロ」な状態の方が多いです。
それに加えて「心の中のアップダウンが激しい」メンタルもあって、家族や恋人からは「つかみどころがない」と思われることがほとんどです。
ですので、てんびん座の女の子を「ふしだらな不良娘」にするスイッチで一番多いのが「両親の離婚」です。
離婚で、弁護士が仕事よくして離婚させてしまうと、だいたい娘をひきとるのは奥さんですが、これまでも言ったように女の子は魂が夫婦の夫たる父親につながっていますので、その父親という「大黒柱」を斧で「切り倒す」わけです。これが離婚です。
すると、切り倒された時点で、娘さんの魂は2つに引き裂かれ、ものすごい叫びとなります。
この声が聞こえないんですね。両親とも。
「やれ、養育費だ。カネで養うからいいだろ」
こればかりなんですね。
違うんですよ。心や魂はお金に換算できないのです。
心の病気を治せるのは、心だけなのです。
魂の病気を治せるのは、魂だけなのです。
■離婚で傷ついた娘の魂はどういう挙動を示すか?
そのことにご両親が気づかないと……大事な娘さんが「時限爆弾」となります。
20代後半までは、順調に育つようにみえるのですが、20代半ばから後半、30代にかけて「発病」します。
その前も変な挙動が増えるのですけど、一番わかりやすいのは「ファザコン」になる。
10歳以上年上の男とセックスして同棲する関係になる子がほとんどです。
相談者の親から「うちの娘が彼氏つれてきたのですが、50代、60代なんですよ」という仰天の話があります。
それじゃ、自分たちの親と変わらないようなオッサンが自分の娘をエッチしてむさぼって同棲するんでしょ?
男親として許せるかな?
そういう事態になるのです。
でも、娘さんと話すとホンネがあって「お父さん、お父さん」が魂の響きにあります。
なので、離婚しても実のお父さんとは何らかの接点、会話、できたら「子供の時にできなかった遊び」をしてほしいと
アドバイスしております。
年がいっちゃうと、幼少期みたいに公園や海岸で無邪気に親子も遊べませんがバドミントンぐらいしたらどうですか?
冗談ではないけど、子供の時に両親は子供と遊んであげる体験、それ……とても大事なのです。
そのとき、やれ、仕事が忙しい、二人とも公務員だから叔母に預けた……そういう家庭は「サイテーの子育て」なのです。
子供がおかしくなります。
ジェンダー時代ですから、共働きをあおる。けれど、私はこうした「被害者」「犠牲者」を多数見てきた。
壊れる家庭をなんとか修復できないか……努力していますが
「これ以上こわすな」「やめてくれ」というのが正直なところです。
遊べなくても、娘と父親が会って、レストランやカフェで食事ぐらいして話し相手になってあげる。
その程度でもかなり違うので……。
それを続けると、娘さんのなかに「愛情の貯金」がたまって、正常化に向かいます。
だけど、やたら、面会拒否して会わせないとかすると……悪化します。
神田沙也加さんの場合も、実の父である神田正輝さんには母親飛び越えて長年相談していたとききます。
夫婦はお互い嫌いで、二度と口を利きたくないといっても、子供は違うのです。
両方の血と魂がハイブリッドされた「裂けられない」存在なのです。
そうだと知ったら夫婦和合、仲良く……それが一番安くて、殺人事件も、自殺も防ぐ「社会貢献」だということです。
今日も、やれ離婚調停だ、裁判だと弁護士に多額のお金を捨てて「子育て」でなく「一家の大黒柱を斧やチェーンソーで切り倒し」「家庭を廃墟」にして「目の前のお金や収入」に目がくらんでいるカップル・夫婦が多数いると思います。
今すぐやめて、仲直りして、家族で仲良く暮らすことです。そちらにお金や神経を使った方が結果としては安く良くなると思います。