アジアに在って、他のアジア諸国と何か足並みがそろわないことの多い日本。
なぜか・・・と言えば、中国とは種類が違うが情報操作・情報規制がある国ゆえである。
日本のメディアは必ずしもNEWSと言えるものを国民に流しているわけではなく、
お茶の間に届けられるTVや新聞の情報は、世界水準ではない。
音楽シーンについてのみ言えば、JYJファンであれば誰しも頷くところと思う。
さて。
ちょっと振り返って311後の世界各国からの日本への支援を思い起こしてみると、
台湾からの国を挙げての全国民的支援活動は凄かった。
チャリティー番組をはじめ、あらゆる媒体を通じて当初だけでも157億円もの寄付を届けてくれた。
にも拘わらず、日本政府は正式な挨拶すらせず、日本が世界一だらしなく傲慢な国であることを暴露したわけだが、
その事実すら、いまだに気づいていない日本国民のいかに多いことか。
中国に媚びを売るあまり、台湾を無視するというのが定着してしまっている日本。
嘆かわしくも恥ずかしい。
台湾と日本とのかかわりを語ると話が長くなるので、今回はショートカットするが、
諸々の国情や腐敗しきった日本メディアのせいで、当然台湾からの様々な情報も限られてしまっており、
故にアジアで最大のファンを有する周杰倫=JAY・CHOUですら日本では殆ど知られていないわけなのである。
一番わかりやすい数字で言えば、ジェィ・チョウのアルバム売上は、2000年からの10年間だけで2800万枚を超えている。
この数字だけでもどのくらい凄まじい人気か想像できるだろう。
2011年にはハリウッド映画の「グリーン・ホーネット」のカトー役で演技の達者なところも見せているが、
実はこの人。本来作曲家なのである。
当然自分が歌っている曲は全て作曲も自分。
ほかに、台湾ではそうそうたる歌手が順番待ちして曲を依頼し、歌えば必ずヒットという怪物である。
楽器はピアノはもとより、弾けない楽器は無いというくらい、多くの楽器を演奏でき、
PVや舞台で披露しているダンスや振付も自分でやってしまう。
楽曲の中で、大学入試に歌詞が登場したり、教科書に載っている曲もあって、まさに台湾では超有名な大スターなのである。
私は、音楽ではジェィ・チョウにもっとも魅力を感じ、
インストルメンタルではジェイク・シマブクロのウクレレとアコギの押尾コータローが好きで、
存在自体を応援しているのはJYJの3人である。
ということで、もしもJYJにJayくんから楽曲提供をしてもらえるなら・・こんな感じ~
という勝手なスタンスで何曲か紹介してみよう。
先ず1曲目は、ハリウッドのアクションスターJET LEE主演の
「霍元甲 / Fearless」
このアクション映画のテーマ曲をJayくんが担当し大ヒットしたが、下は映画のシーンを織り交ぜたPV。
振付も勿論Jayくん。そして中で女性のような声が聞こえてくるが、それもまたJayくんのファルセットで楽しい。
本当に器用な人だなあと思う・・・ということで、こんな感じの曲は、ジュンスに欲しいなあと思うがどうだろう?
次は、やはりJayくんが作ったPVが素敵で、なんだか映画を観終わった気になってしまうのが凄いと思う「退後」
独特の世界観を感じて欲しい。
この曲は、JYJだったら3人ともイイのじゃないかなあ・・
次は、中国の超大作映画「王妃の紋章」のテーマ曲「菊花台」
中国だけでなく世界の映画シーンで受賞も多い張 芸謀(チャン・イーモウ)監督作品である。
この楽曲の美しい旋律と和音を聴くと、単純なようでいて奥深さに打たれずにおれない。
まさに天才の紡ぐ音楽だと思う。
JYJなら、ジュンスかジェジュンに歌ってほしい気がする。
というか、超大作と呼ばれるような映画のテーマ曲とか、後世に残る作品に是非名を連ねて欲しいという思いもこめてご紹介してみる。
「王妃の紋章HP」 http://wwws.warnerbros.co.jp/ouhi/
今日ご紹介する最後は、「千里之外」
この曲のタイトルは「遥か彼方」と訳されているのを見かけるが、実は「千里も離れているところからでも、いつもあなたを想っている」という意味合いで作られたとも聞く。
日本語訳でわかりやすいペイジは→http://honmaart.web.fc2.com/jaqianlizhiwai.html
男性二人の変則的デュエット曲なのだが、お相手が驚くほど美声で、北京語が超美しい費玉清という御大。
この二人の年の差がちょっと面白いのだけれど、実はジェイくんのお母様が費玉清の大ファンということで、
お母さまのために出来たユニットというのも微笑ましい。
そして、費玉清はものすごーく巧いし、いう事なしの大歌手だし、司会をやっている冠番組があるような方なのだけれど、
この「千里之外」を発表したあとは代表曲としていつもこの曲を挙げ、ソロバージョンをコンサートでも絶対に歌っている。
費玉清(フェイ・ルーチン)とジェイくんの仲良しぶりも有名で、2007年のワールドツァーには同行し楽しげに若い人のコンサートの熱気を満喫しておられた。
本格派歌手の費玉清とジェイくんのコラボが何とも素敵なこの楽曲は、JYJならユチオさんに是非是非歌って欲しい・・・
ワールドツァーで費玉清登場に大騒ぎのJayくんファンが面白いのでおまけw
東雲
なぜか・・・と言えば、中国とは種類が違うが情報操作・情報規制がある国ゆえである。
日本のメディアは必ずしもNEWSと言えるものを国民に流しているわけではなく、
お茶の間に届けられるTVや新聞の情報は、世界水準ではない。
音楽シーンについてのみ言えば、JYJファンであれば誰しも頷くところと思う。
さて。
ちょっと振り返って311後の世界各国からの日本への支援を思い起こしてみると、
台湾からの国を挙げての全国民的支援活動は凄かった。
チャリティー番組をはじめ、あらゆる媒体を通じて当初だけでも157億円もの寄付を届けてくれた。
にも拘わらず、日本政府は正式な挨拶すらせず、日本が世界一だらしなく傲慢な国であることを暴露したわけだが、
その事実すら、いまだに気づいていない日本国民のいかに多いことか。
中国に媚びを売るあまり、台湾を無視するというのが定着してしまっている日本。
嘆かわしくも恥ずかしい。
台湾と日本とのかかわりを語ると話が長くなるので、今回はショートカットするが、
諸々の国情や腐敗しきった日本メディアのせいで、当然台湾からの様々な情報も限られてしまっており、
故にアジアで最大のファンを有する周杰倫=JAY・CHOUですら日本では殆ど知られていないわけなのである。
一番わかりやすい数字で言えば、ジェィ・チョウのアルバム売上は、2000年からの10年間だけで2800万枚を超えている。
この数字だけでもどのくらい凄まじい人気か想像できるだろう。
2011年にはハリウッド映画の「グリーン・ホーネット」のカトー役で演技の達者なところも見せているが、
実はこの人。本来作曲家なのである。
当然自分が歌っている曲は全て作曲も自分。
ほかに、台湾ではそうそうたる歌手が順番待ちして曲を依頼し、歌えば必ずヒットという怪物である。
楽器はピアノはもとより、弾けない楽器は無いというくらい、多くの楽器を演奏でき、
PVや舞台で披露しているダンスや振付も自分でやってしまう。
楽曲の中で、大学入試に歌詞が登場したり、教科書に載っている曲もあって、まさに台湾では超有名な大スターなのである。
私は、音楽ではジェィ・チョウにもっとも魅力を感じ、
インストルメンタルではジェイク・シマブクロのウクレレとアコギの押尾コータローが好きで、
存在自体を応援しているのはJYJの3人である。
ということで、もしもJYJにJayくんから楽曲提供をしてもらえるなら・・こんな感じ~
という勝手なスタンスで何曲か紹介してみよう。
先ず1曲目は、ハリウッドのアクションスターJET LEE主演の
このアクション映画のテーマ曲をJayくんが担当し大ヒットしたが、下は映画のシーンを織り交ぜたPV。
振付も勿論Jayくん。そして中で女性のような声が聞こえてくるが、それもまたJayくんのファルセットで楽しい。
本当に器用な人だなあと思う・・・ということで、こんな感じの曲は、ジュンスに欲しいなあと思うがどうだろう?
次は、やはりJayくんが作ったPVが素敵で、なんだか映画を観終わった気になってしまうのが凄いと思う「退後」
独特の世界観を感じて欲しい。
この曲は、JYJだったら3人ともイイのじゃないかなあ・・
次は、中国の超大作映画「王妃の紋章」のテーマ曲「菊花台」
中国だけでなく世界の映画シーンで受賞も多い張 芸謀(チャン・イーモウ)監督作品である。
この楽曲の美しい旋律と和音を聴くと、単純なようでいて奥深さに打たれずにおれない。
まさに天才の紡ぐ音楽だと思う。
JYJなら、ジュンスかジェジュンに歌ってほしい気がする。
というか、超大作と呼ばれるような映画のテーマ曲とか、後世に残る作品に是非名を連ねて欲しいという思いもこめてご紹介してみる。
「王妃の紋章HP」 http://wwws.warnerbros.co.jp/ouhi/
今日ご紹介する最後は、「千里之外」
この曲のタイトルは「遥か彼方」と訳されているのを見かけるが、実は「千里も離れているところからでも、いつもあなたを想っている」という意味合いで作られたとも聞く。
日本語訳でわかりやすいペイジは→http://honmaart.web.fc2.com/jaqianlizhiwai.html
男性二人の変則的デュエット曲なのだが、お相手が驚くほど美声で、北京語が超美しい費玉清という御大。
この二人の年の差がちょっと面白いのだけれど、実はジェイくんのお母様が費玉清の大ファンということで、
お母さまのために出来たユニットというのも微笑ましい。
そして、費玉清はものすごーく巧いし、いう事なしの大歌手だし、司会をやっている冠番組があるような方なのだけれど、
この「千里之外」を発表したあとは代表曲としていつもこの曲を挙げ、ソロバージョンをコンサートでも絶対に歌っている。
費玉清(フェイ・ルーチン)とジェイくんの仲良しぶりも有名で、2007年のワールドツァーには同行し楽しげに若い人のコンサートの熱気を満喫しておられた。
本格派歌手の費玉清とジェイくんのコラボが何とも素敵なこの楽曲は、JYJならユチオさんに是非是非歌って欲しい・・・
ワールドツァーで費玉清登場に大騒ぎのJayくんファンが面白いのでおまけw
東雲