小さな会社のための「お金とご縁を引き寄せる経営」渡辺進也の公式ブログ
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歓迎を示す 【メルマガより】

 今日は、昨日配信のメルマガの一部を
 お届けいたします。


 今日のテーマは
 「お客様を歓迎できているか」という
 テーマで書きます。


 仮説ですが、
 お客様が増えている会社は
 お客様を歓迎しています。


 お客様が減ってきている会社は
 お客様を歓迎できていません。


 仮説ではありますが、
 感覚的にかなり正しいと思います。


 私自身も26年、経営をしてきた中で、
 事実、このような感覚がありました。


 実例からの気づきをお伝えします。

 
 先週、出張で訪れた街で、
 花屋さんを探しました。


 日中の花屋さんは意外に忙しく、
 殺伐とした雰囲気でした。


 私がお店に入ろうとしたところ、
 何となく「来てくれるな」というオーラが
 漂っていて、お店には入れませんでした。


 ドアは閉まっており、
 中で忙しそうに作業をしており、
 時間に追われている殺伐な雰囲気が
 外にまで伝わってきました。


 そこのお店はあきらめて、
 別の花屋さんに行きました。
 (Googleマップは便利です)


 先ほどのお花屋さんとは対照的に、
  ・ゆったりとした雰囲気で
  ・にこやかに「いらっしゃいませ」と言ってくれて
  ・お花に触れているのが好きという温かい雰囲気
  ・押しつけがましくない、歓迎を頂きました。



 そのお店で、お祝いのお花を注文しました。
 歓迎してくださるお店で、良いお花をお願いして、
 良い商品をお届けして、
 届いた方にもきっと喜んでくださるんだろうな、
 と嬉しい気持ちになりました。


 歓迎してくださるお店は嬉しいな、と
 思って気づきをいただきました。



 一方、私はどうなのか、と
 振り返ったとき、

 
 ・お客様を歓迎できているか
 ・メールや電話の対応が乱暴になっていないか
 ・殺伐とした雰囲気を出していないか
 ・体調が悪いとき、不愛想に接していないか
 ・新しいお仕事を大歓迎に意を示せているか
 ・毎年の仕事に感謝できているか
 ・そもそも、受け入れる心が整っているか


 など、ほとんどできていない自分の今、を感じました。
 確かに11月は私が一番忙しい時期です。
 言い訳をするのではなく、
 現状を知って、改めていこうと思いました。


 「明るい笑顔で歓迎の意を示そう」
 「断るときも、歓迎の意と感謝の気持ちを伝えて、
  丁寧に対応しよう」
 「お話を頂く事態、仕事がなかった時の初心を思い出せば
  とっても有難いことなんだと認識しよう」
 「そもそも、誰かのご縁でお話が来ているのだから、
  そこを忘れずに、歓迎の意を示そう」


 という心がけを宣言します。


 忙しいとき、
 体調が悪いとき、
 心の余裕がないとき、
 どんな状況でも歓迎の意を示すというのは
 高度なことかもしれません。


 でも、心がけはできるかと思います。


 お花を買ったことで、
 お花を買った以上の気づきを頂きました。


 気づいたこと、メルマガでシェアしたくなり、
 今日のテーマにしました。


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