レビュー1778回目 Femme Fatale/Voyage

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今回は、Femme FataleのVoyageをレビューします。
2016年1月に解散したFemme Fataleにとって、本作は、2015年5月に結成1周年を記念してリリースされた2枚目のシングルで、初回盤にはPVを収録したDVD付、通常盤は1曲追加となっています。

Femme Fatale/Voyage

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1, Voyage
優しくも哀しさを感じる壮大なロック・バラード。
ダークな始まりは依織の曲らしく、エモくスッタカートなバンドサウンドと浮遊感漂う壮大なストリングスが効いており、Kayaの伸びる歌声を以ってして、徐々に迫りくる感じが表されていますね。歌詞は、二度と会えなくなった愛しい別れを想う内容になっており、曲調と合わさって泣きを誘う感じに仕上がっています。

2, Medeia
絶対に許さないというKayaの陰湿な台詞から始まるダークで疾走感のあるメロスピ・ナンバー。
こちらは一転して、黒いファムらしさ全開で重くゴリゴリした感じでツーバス踏みまくりなんだけど、サビは壮大になり耽美な歌を存分に聴かせてくれます。様式美なギター・ソロも速弾きでメロディアスに仕上げているし、鬼気迫るように歌い上げるKayaの歌声もカッコいい。

総評:81点

バラードとメロスピな2曲で白い部分と黒い部分を表したような感じで、どちらもファムらしさを感じさせるカッコいい楽曲に仕上がっています。ミニアルバム2枚とフルアルバムを出した後の作品とはいえ、完成度が高く、まだまだバンドとして成長というか高みを目指していたことが分かる1枚になっています。だからこそ、1月に解散してしまったのは惜しいですねえ。アルバム未収録となってしまっているので興味のある方は是非。

オススメ曲・・・Medeia

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5/22 NoGoD「Renovation」 at 高崎 club FLEEZ

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5/22 NoGoD TOUR-2016-【Renovation】 at 高崎 club FLEEZ

・-SET LIST-
VAMPIRE
絶頂マスカレード
絶望、バイバイ
イピカイエ
-MC-
七色
BANZAI!!
魔法
方舟
時を越えて
想像グラフィティ
-MC-
カミサマの言う通り
万黒深層大サァカス
机上の空論
神風
-ENCORE-
-MC-
STAND UP!
桃源郷へようこそ
最高の世界
ノーゴッド


今日は、1年ぶりの高崎でNoGoDのワンマンを見てきました。

久しぶりの高崎でしたが、よく考えたら今までも高崎は全部、NoGoD絡みだなあと思いつつ、今日は早めに降りては乗りバスもしましたよ、ええw

そんなわけでライブは、時間通りに始まり、終わったのは19時40分くらいでしたが、セトリとしては、大好きな絶望、バイバイが聴けて、久しぶりの七色が聴けたのが凄く嬉しかった!!

七色とか今のアレンジで聴くと凄く良い曲だなと思える。テクニカルなツイン・ギターでSIAM SHADEっぽさが出ていたし、音源以上にメロディがしっかりしてた。

絶望、バイバイから今日は華凜ちゃんが、やたらと前に出てきては煽りいの、STAND UP!ではKyrieに反して、デスボなコーラスしてて、万黒深層大サァカスではKyrieのピックを口に入れてたりしてて、Shinnoさんと並んでは縦にして弾く姿がカッコよかったり、見ていて面白かったですね。

KyrieとShinnoさんは度々、ギター・ソロで近づいては互いの手元を見合っては終わる頃に耳打ちしてたり、こちらも今日は本当に仲良さそうで見ていて、ほっこりしましたw

K君はワンバスながらも迫力あるツーバスを踏んだり、力強くも手数が多かったりで体に響くドラムがカッコ良かった。

MCは、高崎といえば、いつも東武線に関することばかりで今日は、前にKyrieが言ってた、もんじゃ焼きでイチゴ味があるみたいな話から、ついに、もんじゃ焼きの袋が手に入ったようで、団長がMC中にスタッフに渡しては、次のMCまでに焼くように渡してまして、次のMCでは本当に焼いて持ってきてはメンバー全員で実食してたのが自由で面白かったw

華凜ちゃんが「ウマイ」と変顔しては団長に食レポとしてはダメなやつと言われて、Shinnoさんは思ってたのと違うし普通に美味しいと言い、Kyrieさんは甘いけどイチゴっぽくないと、団長は煮干?とか言ってたりして、K君は食べながらツーバスを踏んでみたりして、カレー味も食べて、華凜ちゃんは曲へ行くギリギリまで食べてたり、本当に自由だったんだけど、団長曰く、これが10年以上やって辿り着いた答えで、カッコつけたりしてみたけど、ヴィジュアル系は何かと怖そうな雰囲気であるから、自分達は優しいバンドになりたいと思って、ここまで来たとのこと。皆が笑顔になれる優しいバンド、それがNoGoDだと言っていました。

あとはKyrieが鉄板じゃなくてもアンプの熱で焼けるんじゃないかと言ったら、団長が調理器具を馬鹿にするんじゃないとかKyrieのアンプに乗ってるアザラシのぬいぐるみにツッコんだりしてたのが面白かったw

そして、ここでも飛んで埼玉の話が出て、群馬の自虐ネタで「お前は群馬を知らない」みたいな漫画があって、埼玉はまだ愛があったけど、群馬は本当に酷い扱いされてるとのことw

あとは団長が10周年ツアーの後半から調子が悪くて声が出にくかったけど、先日から調子がよくなってハイトーンが出るようになったとしれっと重いことを言ってたのが心配になったけど、今は調子が良さそうだからいいかw

アンコールでは華凜がKyrieのマイクでKyrieの真似して、Kyrieが喋りづらくなってShinnoさんに煽られてたけど、「あんな高い声出したら死んじゃうw」と言ってたKyrieが面白かったww

そこからのKyrieはCD作ってライブすることが当たり前になってるけど、バンドをやるというのは、それと違う気がして、メンバーだったり、スタッフだったり、来てくれてるお客さんだったりがいて支えられてこそバンドをやっているということ、そんな当たり前を感じさせてくれる皆に有り難うと言っていました。

最後の記念撮影を終えるときに団長は思い出したように去年貰った達磨はまだ片目を塗ってないんだけど絶対に塗ってやるからなと言って去っていったのがカッコ良かった。

こんな感じで、1ヶ月ぶりくらいのNoGoDのライブだったけど、やっぱり、NoGoDのライブを見た後は身体の調子が良いし、1ヶ月ぶりだと、こうもMCの内容でガッツリと書くことになるとは思わなかったが、それだけ、なんだかんだで、今日も楽しくて、このバンドのライブを見ることが自分にとっての糧なんだなと思えました。

次は、神戸だけど、レアな曲が毎回レアだから次も楽しみだ!!
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5/21 TOKYO METROCK 2016 at 若州公園

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5/21 TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016 at 若洲公園

今日は久しぶりのフェスで昨年に続きメトロックに参戦してきました!!

・KEYTALK
着いたら始まった感じで、アッパーな曲で楽しませる感じでしたが、途中で音響がトラブってたのもあり、中断してからやり直すも音やマイクのバランスが、おかしかった場所があって後半は少し残念であり、意外にベースがメインで歌うこと多いんだな

MCでは自己紹介が一人っ子とかドラムが自身の妹を実名出したりしてたり、ギターが主体で煽ってたのが面白かったw

・SHISHAMO
ゆるくフワッとしたトークをしつつもギターのカッティングがカッコ良くて、大きく盛り上がるわけじゃないけど惹き付けるものがある楽曲はライブを意識したものが多いだけに温かい楽しさがありました。

・KANA-BOON
モッシュピットで、ずっと楽しんでたから曲の記憶が殆んど無いやw
最近の曲が多かったけど、シルエットで〆るのはお決まりでしたね。あとはフルドライブでイントロにアレンジが加えられていてカッコ良かったです。

MCではリハのときに終えてからクレープ食べてSHISHAMOのリハを見てSHISHAMOの子も同じクレープ食べてたのを影ながらに見てたらしい鮪だったそうw

・BLUE ENCOUNT
2月以来のブルエンね。
MCでは、相変わらずの自虐とか貶めるような感じではあったけど、熊本の震災に振れては、ああいうときに音楽が役に立たないことを実感して悔しいと言っては、それでも音楽をやっていくみたいなことを言ってましたね。
もっと光をとDAY✕DAYが聴けたのは良かったけど、Survivorも聴きたかったなあ。カッチリした音は生で聴いてこそ伝わるカッコ良さであるな。

・THE BAWDIES
定番曲を必ずやってくれるから、いつもの茶番みたいなMCを含めて、安心して見られますね。
音もカッコいいし、荒ぶった歌声なのに安定感あるし、対バンにいたら見たくなるバンドです。

・THE ORAL CIGARETTES
KANA-BOON同様にモッシュピットに混じってノリまくってたから演者側の記憶が、ほとんど無いww
それだけ楽しんでいたんだけど、ヤマタクは段々とギターを持たなくなってきた感じがあるなあと。そして、アエウイをやってほしかったところあるけど、狂乱が聴けたので満足。

MCでは、ミドリムシを食べると身体に良いという話に始まり、今は食べると思わなかったものを、いつか食べるのと同じように、今は聴かないと思ってる音楽があったなら、それを聴くキッカケを与えられるような音楽をやっていきたいと言ってました。

・東京スカパラダイスオーケストラ
打ち込みで民生の歌声を流していたとはいえ、大好きな美しく燃える森が聴けたので良かったです。
遠目に見ていたけど、スカパラは色んな楽器があるから歌よりも音や演奏に注目したくなりますね。

・パスピエ
昨年末はMUCCと被って見られなかったパスピエね。
赤のワンピースに青の巻物してフワッとした衣装のなつきさんは美しく可愛らしく、時に不思議な動きをしていて、ずっと見ていたいパフォーマンスはカリスマ性があり、セトリとして大好きな裏の裏が聴けて、透明な疾走感は屋外の爽快感にピッタリで最高でした!!

成田さんの独特なフレーズの鍵盤と、なつきさんの可愛らしい歌声は勿論なんだけど、ギターとドラムの音がカッチリとタイトに主張してくるからキメや変拍子が音源より輪郭があって、カッコ良かったなあ。

また機会があったら見たいなあ。っていうか、そろそろワンマンに行きたい!!

・ゲスの極み乙女
川谷の一件で話題のゲスねw
なんだろうね、普通にライブしてるし、少なくとも見に来てるお客さんは、とても楽しんでましたね。途中で雨降ってきたりしたけど、そんなのを気にしないパフォーマンスは流石だなと思ったところで、川谷以外の楽器隊の演奏は見ていて面白かったな。特にベースが主張する感じが良かった。

・夜の本気ダンス
本日の〆で目当ての夜ダンです。
知ってる曲ばかりでダンサブルなロックながら力強いドラムと低音が響くベースは音源以上に主張していて、DANCEABLEの音質がイマイチだっただけに音源の印象を大きく変える音の迫力で全部カッコ良かったですね。

あとは前方にいたからか、押しがとにかく強かったので踊るという感じに楽しめなかったけど、最後の最後で熱くなれるという意味では良かったかも。

MCでは鈴鹿さん曰く、風車は風でなく皆の歓声で回ってるからサカナクションの照明を明るくする為に、もっと声を聞かせてと煽り、このフェスはMステをやってるテレ朝が主催とのことで、Mステに出て売れたいとか注目されたいじゃなくて、人気が出てMステに注目されてから出たい。だからこそ、それまでは沢山、ライブに来てほしいと言っていました。

6曲しかなく、アンコールを求める声に応じて機材を片付ける中で鈴鹿さんが最後に「ありがとう」
の挨拶をしていました。

こんな感じで夜ダンでも雨が降ってきてたし、足も疲れたので、サカナクションは見ないで帰りましたが、久しぶりのフェスで暑い屋外でしたが、これから夏のフェスに向けての良い準備運動になったし、カナブーン、オーラル、パスピエ、夜ダンと目当てがどれも楽しくて満足できました!!
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今回は、ベルの続・鐘が鳴ったら事件が起きるをレビューします。
本作は、ベルが2015年7月よりライブ会場限定で販売しているアルバムで、2014年10月にリリースされた作品に2曲を追加した全9曲入りとなっています。

ベル/続・鐘が鳴ったら事件が起きる



1, 鐘が鳴ったら事件が起きる
ラジオから流れるように始まり、鐘の音が入ってきたらレトロな雰囲気で、いかにも幕開けな感じになります。
最後のオルゴールが好き。

2, 涙傘
ワウから始まるダンサブルなリズムの歌謡ポップ。
ライブの定番曲なだけあって、ノリやすく歌も覚えやすくて聴きやすいです。

3, あの日の僕の君と雨
メロウなカッティングが冴えるスッタカートなポップ・ナンバー。
レトロな感じからサビはメジャー感のある歌謡曲っぽくなるのが印象に残る。

4, 厚化粧の女
スカなギターが効いたミドル・テンポの歌謡ロック。
ロカビリーな感じもありつつ、V系のオサレと和製な雰囲気もありで懐かしくも面白味のある曲になっています。しかし、サビで高音を出すハロの歌声は、どうにもシドのマオっぽいですねw トレモロでスッタカートな間奏も秀逸。

5, 執着駅
リズミカルなピアノとジャジーでスッタカートなリズムが印象的な曲です。
お洒落で大人びた雰囲気で歌謡曲なメロディを聴かせてくれるんだけど、ライブで聴きたくなるノリの良さもあるのが素敵。

6, 万華鏡
和製メロディアスなアップテンポ・ナンバー。
イントロの後にサビという分かりやすい展開で昔懐かしいV系の王道ロックらしい広がりあるサビが綺麗で覚えやすいメロディはシングルにしても良いくらい。琴の音のような同期が効いて爽やかさもあり、それでいて少し切ないところがあるし、良い曲ですね。

7, 地下室症候群
オサレでアッパーな歌謡ロックです。
メロディアスにチョーキングを入れてくるリフやソロが面白く、Bメロには男らしく、サビにも歌いたくなるようなコーラスがあったりして、ライブ感のある曲です。

8, スローヱモーション
透明感と儚さのあるダークなアルペジオが冴える疾走系ロック。
いつになくV系の王道らしい雰囲気があり、パンキッシュな速さは現時点でベルにとっての最速ナンバーになっているんじゃないでしょうか。サビがどこかで聴いたことある感じだけど、デスボっぽいシャウトもあったりして、これもライブ映えしそうな印象を受けました。

9, ワスレナグサ
哀愁漂う切なさが出た歌謡曲バラード。
エモいギターと高音を主張させる歌声を生かしたサビの壮大さが印象に残る。個人的に、なんとなく蜉蝣の渦っぽいと思いました。切なくてストリングスで壮大になっている感じとかね。

総評:82点

全体を通して、昭和歌謡曲のような哀愁ある大人びた湿っぽさを感じる歌を軸にV系らしさや一般受けしそうなポップさやライブ感のあるロックを展開していて、雰囲気を重視しつつもバラエティに富んだ内容になっています。1曲1曲歌がしっかりしており、ハロのシドのマオに近く輪郭がはっきりとしている歌声も安定感があるし、00年代のV系から派生したオサレや歌謡曲路線を基盤とした楽曲は良質ですし、会場限定で販売されているのが勿体無いくらいに聴きやすいので、ここは一つ、是非ともライブを見て楽しさを感じてから手にしてほしいですね。最速から定番までライブで披露される曲も多いので押さえておきたい1枚です。

オススメ曲・・・涙傘、万華鏡、地下室症候群、スローヱモーション、ワスレナグサ

レビュー1776回目 ジン/夕闇かくれんぼ

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今回は、ジンの夕闇かくれんぼをレビューします。
ジャパニーズ哀愁ポップをコンセプトにするV系バンド、ジンにとって本作は、2013年7月にリリースされた2枚目のシングルです。

ジン/夕闇かくれんぼ

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1, 夕闇かくれんぼ
パンキッシュな疾走系ロック。
ジンらしい和製メロディアスな歌は健在で、和を意識した独特の切なさが懐かしさをも感じさせており、低音を効かせているRikuの歌声も色気があります。イントロのダンサブルにツタツタな感じからサビになるとメロコアなパンクのごとく疾走してくれて、ギター・ソロも短いながらにテクニカルにメロディアスなフレーズを聴かせてくれるのが良い。歌詞は、この頃からジンというかRikuのお決まりなのか、言えずに伝えられない恋模様を描いていて、夏の夕暮れにかくれんぼをする仲の相手と一緒に居たいが故の想いを綴っており、陽が暮れてもかくれんぼしては見つけてほしい、それは自分自身の姿だけでなく想いも知ってほしいという切ない心境を表してる。

2, 悦楽リスキー
シャッフルリズムと哀愁メロディアスなギターがカッコいいアップテンポ・ナンバー。
和を意識しているというV系ならではのオサレらしいレトロックな感じが出ていますね。大人びた駆け引きを描いたセクシーな歌詞からピアノ・ソロ、ギター・ソロと共に入る語り、サビは歌謡曲なメロディで覚えやすいあたり、色んな要素が詰め込まれているんだけど、カップリングながら、これも聴き易いです。なんとなく、バロックとかShullaを彷彿させるところが個人的に好き。

3, 紫炎
こちらはイントロだけならメリーかと思ったw
分かり易く言うならバイオレットハレンチみたいなノリでライブ感溢れるアッパーなロックで、レトロなリフやBメロで男らしいコーラスが入るところとか、手数が多くなったり、速くなったりする忙しないドラムとか、メリーの影響を受けているんじゃないかと思うくらいにメリーっぽいですw でも、それはそれで、Cメロでクリアになったりしてはサビは爽やかに切なくメロコアみたいに疾走してくれるのがジンらしいですね。どこかで聴いたことあるメロディでもあるんだけど、こういうのは好き。歌詞はジンというバンドで突き進んでいく意思みたいなのを感じるメッセージ性のある内容になっている。

総評:83点

3曲とも、これでもかと言わんばかりに疾走感のあるアッパーな曲ばかりで歌は言うまでもなく、和を感じさせてくれる。日本的で切なかったり、哀愁歌謡曲なレトロな感じだったりして、歌詞もしっかり日本語なので分かり易くて聴き易いです。この後の作品同様に、2枚目のシングルながら完成度は高く、演奏も歌も安定感があって音も良いですし、和製なものを好む人は是非。そして、00年代のV系シーンが好きだったような人にも、あの頃の時代に影響受けているのが分かりやすいくらいにアレンジへ表されているので、オススメです。

オススメ曲・・・夕闇かくれんぼ、紫炎

レビュー1775回目 Dio/白夜ニ燃ユル花

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今回は、Dioの白夜ニ燃ユル花をレビューします。
Dioは2006年5月から2010年3月まで活動していた5人組のV系バンドで、メンバーには、後にMoranへ加入するIvyが在籍していました。2105年12月に結成10周年記念して期間限定で復活することが発表され、2016年4月からヨーロッパツアーを行い、5月14日に高田馬場AREAにてファイナルを迎えました。本作は、結成10周年を記念したヨーロッパツアーを記念して会場限定で販売された1曲入りのシングルです。新曲が収録されています。

Dio/白夜ニ燃ユル花

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1, 白夜ニ燃ユル花
ダークでハードなツタツタ・ナンバー。
ギラギラしたシンセから始まり、テクニカルで重いデスメタル調の演奏でシャウトやデスボで攻めてくるもサビはV系らしくクリーンになり、メロディアスな歌を聴かせてくれます。どこか90年代のV系を彷彿とさせる王道で覚えやすいメロディが聴きやすいんですが、もう少しパンチが効いていてほしいところ。ただ、バックでメロディックにピロピロしているギターが印象に残りますね。

総評:70点

ダーク、ハード、メロディアスの三拍子が揃ってメタルやハードロック、耽美な要素もある王道サウンドが効いた楽曲になっているので、もう少しサビにインパクトが欲しいところですが、久しぶりの新曲で、日本好みというより洋楽寄りな部分もあり、期間限定復活でもしっかりしたクオリティの楽曲を持ってきてくれてますし、好きな人は好きだと思います。歌詞カードが無いのが個人的に残念ではありますが、相応の作品にはなっていますね。

5/17 BORN DIE or DIE CLIMAX VS lynch.@LIQUIDROOM

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5/17 PS COMPANY PRESENTS BORN 2MAN LIVE『2016 DIE or DIE CLIMAX 7DAYS VS lynch.』 at 恵比寿LIQUIDROOM

今日はBORNとlynch.のツーマンを見にリキッドまで行ってきました。

・lynch.
仕事でlynch.見られなかったんだけど、dizzyをやったようで聴きたかったなあ。

・BORN

・-SET LIST-
THE STALIN
more Deep

Dammit!!!!!!
SATISFACTION?
モザイク
FACE
DAMNED
SUICIDAL MARKET
MAD whitsle
La Tarantella
BREAKTHROUGH
ケミカルロマンス
排梳の蝶
-ENCORE-
DEMONS
RADICAL HYSTERIA with 葉月

着いたら丁度、始まるところだった。
THE STALINに始まる安心感さながらに今日は定番曲多めで、Moranとツーマンしてた頃に近い選曲で聴いたことある曲多めで、中盤こそ聴かせる曲があったものの、相変わらずラウドで重く激しいサウンドで畳み掛けては、ダンサブルなリズムで飛ぶことができたりして、逆ダイやモッシュ含めて暴れ系なんだけど、なんか楽しいあたりBORNのライブだと改めて感じました。

逆ダイする曲では猟牙が煽っては自らダイブしたりしてたあたり今日のライブを楽しんでるのが見ていて伝わりました。

そして、今日のライブではメイクが初期のMUCCみたいになってて、TOMOさんが逹瑯っぽかったw

演奏でいえばKとRayは、この手には珍しく弾くとこ弾いてて、アコギやクリアな音からワウまでツインらしく多彩に聴かせてくれたのが見ていて面白かったし、シャウトや煽りもやってたのが印象的でした。

MCでは、今日のライブにあたってメールが来てlynch.で何が聴きたいかのリクエストで猟牙は慌ててiTunesで調べて、あまり、やってなさそうなdizzyを選んではI BELIEVE IN MEにてステージに出たけど本当はdizzyを歌いたかったと言ってました。

lynch.に関しては、活動する前から一線で活躍していてジャンルを問わずに突き進む人達とライブが出来て嬉しいとのことで、途中、煽りでは、「一日に2回はどうかと思うけど、やりたいんだよ! セックスしようぜ!」と葉月を真似てはBORNならではの、その手の激しくてダンサブルな曲をやってましたw

そんな猟牙は足上げをする動きをしては何度か躓いたりして倒れそうになってたのが面白かったw

アンコールでは葉月が出てきて、定番の鯖に乗るヒステリアをやったんだけど、「可愛い後輩」とBORNを紹介していたのが印象的で、すっぴんでラフな私服の葉月は、とても温かそうな雰囲気が出ていて優しく楽しんでる感じがしました。

こんな感じでlynch.が見られなかったのは残念でしたが、BORNのライブは安定感があって適度に暴れるには持って来いだから、もうすぐ解散してしまうのは本当に惜しいと思えるカッコいいライブでした。

レビュー1774回目 ジン/サクラノ恋

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今回は、ジンのサクラノ恋をレビューします。
関西出身の和製なV系バンドであるジンにとって、本作は、2014年4月にリリースされた4枚目のシングルとなる作品で初回盤はPVを収録したDVD付きで2曲入り、通常盤は表題曲に加え、2曲を差し替え収録の3曲入りとなっています。

ジン/サクラノ恋

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サクラノ恋/NSレコード

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1, サクラノ恋
スラップから始まるダンサブルでメロディアスな和製ロック。
華やかさのあるリフとポップで覚えやすいサビが特徴で最後に半音下がる展開も秀逸。三味線のような音を同期で取り入れながらもバンドサウンドならではの重さもあってカッコいいですし、ライブでも演奏頻度が高いので是非とも押さえておきたい曲ですね。恋しく思う歌詞は切なく日本語だけで、サクラと付くだけあって名曲になっているので桜ソングが好きな人にもオススメです。

2, 初恋カーニヴァル
爽やかで疾走感のあるメロディアスなV系ロック。
可愛らしくも切ないシンセが印象的で和製なだけでなく、昔ながらのソフビっぽさもあって懐かしさもあるのが良い。こんなにを早口で繰り返すサビも印象的で、言いたくても言えない想いを描いた切ない歌詞を上手く表している。ベース・ソロが入ったり、キメがしっかりとしたパンキッシュな演奏もカッコいいし、これも表題曲にして良いくらいの名曲ですね。

3, 幻惑シェルター
歪んだ音色のリフがPIERROTっぽいアップテンポのロック・ナンバー。
00年代初期のV系っぽさを感じさせるコテオサ具合が懐かしく、これもまたサビは爽やかだけど少し切なくて、覚えやすいメロディが聴きやすい。途中で重たくなるのも良いアクセントになってる。個人的にはパシパシしたドラムの音が良い意味のショボさを出していて気に入ってたり。歌詞は前の2曲から続く物語のエピローグでしょうか。過ぎ去った時間を思い返しては、もう一度、会いたい気持ちというか子供の頃に還るように一緒にいたい想いを描いている。

総評:87点

全体を通して、どれもジンらしくジャパニーズ哀愁ポップ全開なアップテンポのロックな曲ばかりで疾走感に満ちたカッコいい作品に仕上がっています。こちらは通常盤ですが、どれもシングルの表題曲になっていいくらいメロディアスな歌は覚えやすく、爽やかだけど切ない疾走系ロックは勢いがあって、初心者でも入りやすいですし、物語性のある歌詞も読んでいて面白いので世界観重視な人でも気に入ると思います。あとは音として00年代のV系らしさがあるので、あの時代のコテオサな路線を求める人にも懐かしさがあって聴きやすいので、もう、V系を好きなこと前提な色んな層の人に聴いてもらいたい。そんなシングルですね、これは。

オススメ曲・・・全部。特に、サクラノ恋、初恋カーニヴァル





5/14 Dio「白夜ニ燃ユル花」 at 高田馬場AREA

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5/14 Dio The 10th Anniversary「白夜ニ燃ユル花」 at 高田馬場AREA

今日はMoranのIvyが在籍していたDioが10周年記念で期間限定復活の世界ツアーを行いファイナルとなる高田馬場AREAでのワンマンライブに行ってきました。

正直、Ivyを見る為に行くことにしていただけに曲ほとんど知らないままでの参戦になったんだけど、コテビならではのダークでゴリゴリな激しさは健在で本編は、ほとんど激しい曲ばかりで最初から煽り曲を持ってきていたりして、歌らしい歌は後半とアンコールの2曲くらいか。今日が初めて見たんだけど、もう少し時代が違ったら売れてたのかなあと思いました。今のコテが盛り返してきた流れだったら、もっと上にいけてたのかなと。最後のほうで、やっとメロディが残るくらいだったあたりは、もう少しなところあったけど、メタル寄りなピロピロした演奏もあったりしたし、ドラムはワンバスだったけど、2ペダルでドコドコ踏んでたし、表情豊かに叩いている姿が印象的でした。

10周年を記念してもあるんだろうけど、メンバー、それぞれが凄く楽しんで演奏している感じで最初こそ世界観を大事にしている感じだったけど、徐々に弾けていって、アンコールではヴォーカルとドラムはTシャツ脱いで上半身裸になっていたりしてましたね。Ivyは上手に降りては最前で咲いていたりして、Dioでも自由な動きは健在でしたww

そして、Dioの復活はMikaru曰く、去年の10月頃に海外の知り合いから事務所が10周年でDioも来年で10周年だからツアーやらない?と言う話が出て、解散したときから最近まで全然、頭にそんなことは一切無かったらしい。そのときに皆、バンドやってなくて、引退していたkei以外は皆、相談したら、keiがやるならやるっていうのを決めていたらしく、keiもkeiで皆がやるならやろうと思っていたところだったとのことで、相談してから、すぐに決まったとのこと。そして、日本のバンドだからヨーロッパというか海外だけでなく日本でもやろうということで、バンドが始まった5/14にホームの高田馬場に決まったとのことでした。

keiは髪を伸ばしていた頃に話が出て、今回のツアーをやるにあたってスタジオに入る頃にピアスを開け直したり、髪の毛を染め直したりしたらしく、バンドやっていなかった期間は普通過ぎてつまらなかったけど、いざ、やるとなったらブランクを感じさせないくらいにメンバーの雰囲気もよく、Ivyが特に成長していたとのこと。

そんな、IvyはMCで最初に振られて最初こそ話すことが拙かったものの2回目では、「Dioはバンドをやるにあたって、本格的な活動したのはDioが初めてだったから、その後のバンドでもDioを引きずってて、動きやコーラスでもそれが表れてしまい、特にコーラスで参加すると声がヴィジュアル系だから合わないと言われまして、特に、ここの主によく言われるんですよ。「あはは、Ivyの声あわねえww」って、僕、ヴィジュアル系なのになあと思ってた」とHitomiのことを話題に出していて面白かったww

denkaは後で加入したから正式には10年ではないけど、それくらいの関係にはなっているとかで、初めてDioのライブ見たのがAREAだったから、今日、こうして、またこのメンバーでライブができるのが嬉しいとか言っていました。

erinaも、久しぶりに会ったけど、全然、そういうのを感じさせないくらいに楽しくやっているとのこと。

あとはmikaruとIvyのやり取りで魔界からの使者とか、魔王とか設定がグダグダになっているのが面白かったけど、最後に記念撮影したり、「また10000年後くらいに会おう。だからこそ死ぬなよ」と言っていたのが、とても印象的で重みのある感じがしました。

こんな感じで激しくも楽しさを感じるライブは終わりまして、Ivyがどういうバンドをやっていたのかを見るような感じだったとはいえ、良いものが見れた感じでしたので満足。

今度、もし復活するなら次はちゃんと音源聴こうと思いました、はいw

最近、撮影したバス~ゴールデンウィーク編~

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最近、撮影したバスで5月連休もといゴールデンウィークに撮影したバスです。
久しぶりに都内や地元を中心に撮影した結果、京王バスが多めになりました。


事業者:小田急バス
所属:狛江営業所
車番:D02-6021
車種:三菱ふそう製エアロスター
型式:KL-MP37JK
年式:2002年式

事業者:東急バス(東急トランセ)
所属:弦巻営業所
車番:T1432
車種:いすゞ製エルガハイブリッド
型式:QPG-LV234L3
年式:2014年式

事業者:立川バス
所属:拝島営業所
車番:H919
車種:三菱ふそう製エアロスター
型式:KL-MP37JK (中扉グライドスライド式)
年式:2001年式

事業者:京王バス南
所属:寺田支所
車番:T20921
車種:日野レインボーⅡ
型式:PDG-KR234J2
年式:2009年式

事業者:京王バス南
所属:寺田支所
車番:T20705
車種:日野ブルーリボンⅡ
型式:PJ-KV234L1
年式:2007年式

事業者:京王電鉄バス
所属:八王子営業所
車番:C31231
車種:三菱ふそう製エアロスター
型式:QKG-MP37FK
年式:2012年式

事業者:京王電鉄バス
所属:八王子営業所
車番:C31232
車種:三菱ふそう製エアロスター
型式:QKG-MP37FK
年式:2012年式

事業者:京王バス東
所属:永福町営業所
車番:D11501
車種:いすゞ製エルガ
型式:QPG-LV234L3
年式:2015年式

事業者:川崎市交通局
所属:上平間営業所
車番:H-4428
車種:日産ディーゼル製スペースランナー・UA(富士重工製 新7E架装)
型式:KL-YA452KAN改 Gタイプ
年式:2002年式

事業者:名古屋市営バス
所属:如意営業所
車番:NMS-1
車種:いすゞ製エルガミオ
型式:KK-LR233J1
年式:2001年式

事業者:京王電鉄バス
所属:八王子営業所
車番:C21411
車種:日野ブルーリボンⅡ
型式:QPG-KV234L3
年式:2014年式

事業者:都営バス
所属:杉並支所
車番:D-L765
車種:日野レインボー・HR
型式:KL-HR1JNEE
年式:2003年式

事業者:京王バス南
所属:南大沢営業所
車番:M40290
車種:日産ディーゼル・スペースランナーJP
型式:KL-JP252NAN
年式:2002年式

事業者:立川バス
所属:瑞穂営業所
車番:M936
車種:三菱ふそう製エアロスター
型式:KL-MP37JK
年式:2003年式

事業者:京王バス南
所属:南大沢営業所
車番:M40519
車種:日産ディーゼル製スペースランナー・UA(西日本車体工業 96MC架装)
型式:KL-UA452KAN改 Gタイプ
年式:2005年式



個人的に東京で適度に撮影することが、もうすぐ珍しくなると思うので、久しぶりに頑張って撮り収めた感じがあります。

小田急バスで除籍が近い2002年式のエアロスターが撮れたり、川崎市交通局の新7Eが撮れたりしたのは良い収穫になりました。