「Weekly輸入雑貨(化学品・危険品)つうしん」の反響 | 埼玉 倉庫(株)篠崎運送倉庫

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こんにちは。

昨日、発行したメルマガ、『Weekly化学品・危険品つうしん』 と 『Weekly輸入雑貨つうしん』 の「今週のひとりごと」欄の反響がすごいのでビックリしました。


物流の話ではないのですが、今回はブログにもUPしてみたいと思います。

以下、原文のままです。


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本日は阪神大震災が発生して13年目にあたります。
私の周りには阪神大震災だけでなく新潟や富山も含め、被災に会われた方が数人おります。
当時の話を伺うと、皆さん一様に真剣な表情で当時の惨劇を語ります。


伺うたびに本当に大変な出来事だったんだなと感じます。
一方で、住民同士の助け合いや国の災害派遣活動、個人や団体のボランティア活動も非常に重要で、公民関わらず助け合う意識が地域の復興に直接結びつくのだなとも感じます。

また、目に見える建物やインフラなど「モノ」の復旧みならず、心のケアに対しては「人対人」でしかできない心の温かさが不可欠なのだとも教えられました。そして本日、下記のような記事を見つけました。


「人と防災未来センター(神戸市中央区)」が昨年2月、神戸市と西宮市で震災時に住宅の全壊面積が30%を超えた5000世帯を対象にアンケート方式で実施し、1369世帯からの回答結果を発表したそうです。

震災後の復興で、震災前より93%の人が「交通や買い物など利便性が良くなった」という反面、「街のにぎわい」は39%が減ったと感じ、「人と人とのつながり」は23%、「街の雰囲気」は19%が悪化したという結果が出たそうです。


よくよく考えてみれば、生活に不便が生ずるからこそ助け合うわけで、便利な生活では
助けあわなくても生活できるわけですよね・・・


便利さや利便性を追求していったからこそ、緊急時である被災地にすぐ駆けつけ助け合う事ができたという反面、普段の日常ではその便利さや利便性が「人とのつながり」を希薄にしてしまう・・・

本当の便利さの追求とは何なんだろうかと考えてしまいました。


人と防災未来センター
http://www.dri.ne.jp/


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「今週のひとりごと」に続編はありませんので、来週号にはまた違った「ひとりごと」が掲載となります。

でも、弊社の経営理念のキーワードが「苦楽を共に分かち合う」と「おかげさま」である以上、いつも心の中に留めて置くべき課題の一つですね。




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Weekly化学品・危険品つうしん』⇒http://www.mag2.com/m/0000250528.html

Weekly輸入雑貨つうしん』⇒http://www.mag2.com/m/0000201569.html