ちびたちの成長が目覚ましい。
びっくりなスピードで 育っていっちゃう。
もっと ゆっくりでいいのになぁ。
もったいないなぁ・・・・
ちびたちの成長が目覚ましい。
びっくりなスピードで 育っていっちゃう。
もっと ゆっくりでいいのになぁ。
もったいないなぁ・・・・
昨日は宮城へ行ってたから
2日分の新聞を まとめ読みしてました。
だめだ。。。
涙が止まらない。。。。
おこたで 横になりながら 読んでいた私。
ちいさな手が 伸びてきて ほっぺを 触る。
隣に3号がいたことを すっかり忘れてた。
3号は
心配、とか
不安、とか
悲しみ、とか そういった以前の表情で 私を見上げていました。
なんだかわからない。
そっか。
ママが黙って涙を流していることが 「わからない」んだ。
そう思ったら。
泣けて 泣けて どうにもならなかった。
震災で亡くなった たくさんの幼い子供たち。
どうか どうか 苦しまずに 旅立っていますように。
なんだか「わからない」ままでいい。
怖い思いを 「わからない」ままでいてほしい。
dogwoodの慰霊祭の時。
小学生の子も参列に来ていました。
ふと、お昼時だということに気が付いて。
去年の今頃、みんな いつも通りに 給食を食べていたんだろう。
メニューはなんだったんだろう。
好きなものだったらいいな。
私は母親だから
子供が最後に食べたごはんが その子の好物であったらと願います。
残ったプリンの争奪戦じゃんけんとか
牛乳飲みきれないで困ってる子とか
当たり前の時間を。
わが子らと重ね合わせては
涙が止まりません。
失ったものの大きさを 現地の方々の想いを。
「わかる」なんて おこがましくて言えませんが。
寄り添っていけるように。
自分の目で見て、想像して。
そして、伝えていけるように。
忘れない。忘れないよ。
スコップ団 の花火の片づけが終わった後、ねこちゃんと マリちゃんと
に 参列させていただきました。
海から離れた 仙台の街中は 震災の爪痕もそれほどは感じられませんが
ところどころに見える 建物や道路の修復跡、
何より 礼服の方々を多くお見かけしたり
道路沿いの寺院や仏閣の駐車場の車の多さに
今日という日を 痛いほど 感じました。
2011.3.11
たくさんの人々の命が 失われました。
そして、 同時に 数えきれないほどの 動物たちの命も。
命が助かった動物たち。
でも その後 避難所に入れることもできず 飼い続けることができず
苦しい思いをした 犬や猫 そして 飼い主の皆さん。
dogwoodには 現在130匹前後の わんちゃん にゃんちゃんが
飼い主さんからのご依頼や
飼い主さんご不明のままで 暮らしています。
我が家にも 捨て猫から 家族になった 愛猫ミミがおります。
家族の一員です。
お坊さんのお経をききながら
ご焼香をしながら
いろいろな思いが ぐるぐる めぐってきて 涙が止まりませんでした。
お坊様が
「突然の出来事に 自分が亡くなったことを理解していない 動物たちもいると思う。
だから 天国(宗教により表現は違うと思いますが)はこっちだよ というお経を読みました。
だから 飼い主の皆さん 大丈夫、 みんな 安心して。
みんな 安らかに 旅立てました。」
というような お話をしてくださいました。
わたしには うまく 言葉にできませんが
どうか どうか 天国で たくさん走り回って 安らかな時間を過ごしていますように。
そして dogwoodで暮らす 命たちが 健やかでありますように。
帰りに、
dogwood チャリティーグッズ を大量買いしてきました。
その中の本 「ロックとマック」「待っている犬」「3.11 TRUE VOICE」は
小学生の1号・2号が 一気読みし、泣き、
「ドッグウッド行きたい!!!お手伝いしたい!!!いつ行く???」と 騒いでいました。
1号は、自分と同じ名前のわんちゃんの写真を見つけ
涙が止まらないようでした。
そうそう、スコップ団グッズは 『攻め』な感じですが
dogwoodグッズは『ぬくもり』な感じなので 主人も抵抗なく着てくれそうです。
そして。。。。
お経をあげてくださったお坊様、
読経の後、スコップ団の服に着替え、足元だけ足袋と草履(+ビニールの足先カバーみたいなヤツ)。
かっこよすぎる。。。。
熊谷ナンバーのマイカーを見て 「埼玉から来たんかぁ~ほんならいいもんやらなきゃなぁ」と
ポッケの中から出してくれたのは
『手羽先味のアメ』!!!!!
それも、こちらは3人なのに アメ1個!!!!!
「これしか ないんや~。遠くやから気を付けて帰りぃ。」
って、あなた、京都からでしょ!!
「京都にも 遊びに来ぃ~。 ほんまもんの肝試しさせちゃるから」
ほんとに 行きますよ~。
素敵な出会いが またひとつ。
さて、仕事も終えたし、20112.3.10 21:30。
出発!!!!!
またまた往復800㎞の旅にレッツゴー!!!!
(スコップに通うようになって エスティマくんの走行距離
すごいペースで伸びてます・・・・)
マリちゃんは スコップ団で ねこちゃん経由で出会った女子。
職業 絵画修復士。
東京在住。群馬県出身(ここで親近感)。
独特の空気感。。。。
かわええ。。。
先週、高速が凍結のため通行止めになってしまい
片道10時間かかったので
午前0時前後に白石を超えてしまいたい!
幸いなことに、今回は高速の状況は順調
AM2時ころ、国見PA手前で 霧がかかってしまったので 安全第一。
寝袋車内泊~。
アラフォー女子 3名。。。。
危険度 ゼロ。
集合時間よりかなり早めについてしまい
コンビニで買った
河北新聞 (花火記事掲載) と 仙台Walker 2012 (スコップ団記事掲載) の記事を読みつつ、
昨日の夜を思いながら 雪に埋もれる スキー場を見つめる。
花火の連絡 の時間、 私は子供たちの声を聞いていました。
WEBでみられるのは
知っていたけれど
チビたちの前で号泣するのが 目に見えていたから。
お風呂ではしゃぐ 3人の声。
うるさい。。。
本当に うるさい。。。
でも
こんなに 愛おしい声は ない。
3月10日。
今日という 当たり前の日が 永遠に続きますように。
そう、そうなんだ。
忘れちゃいけないのは 3月11日じゃない。
この なんでもない 3月10日なんだ。
祈らずには いられなかった。
昨日の花火。
2万通のラブレター。
届いたかな?
届いたよね?
さて。
今日のスコップ。
手紙のカケラを 集めること。
みなさん、慣れない雪山に苦戦。。。
が、
ねこちゃんが
「しのこちゃん、イキイキしとる・・・」
そりゃそうよ!!!
だてに 千年の森~もりくら~ に通ってませんよ~。
雪深い山は まかせてっ!!!
膝を使うの。
あと、足じゃなくて尻。
昨夜の雪で 数十センチほど 埋まってしまった カケラたち。
掘り起こすたびに 苦しくなる。
このカケラが 天国にいる誰かへの 想い。
花火の筒が、あたたかく感じる。
大切に 大切に 拾わせていただきました。
帰り道。
運転中の車内で その時刻を迎えました。
正直、大きすぎて、何を祈ったらいいかわからなかった。
ただ ひたすらに。
どうか。
どうか。
安らかに。
そして、残された方たちの幸せを。
本日は1号2号が通う小学校の『6年生を送る会』でした。
ちびたちは2・3年だから、卒業児がいるわけじゃないのですが
体育館の耐震工事が終了し、
そのお披露目もかねて開催だったので
仕事を1時間 中抜けして のぞきにいきました。
一番の理由は、1号が『世界中の子供たちが』を伴奏するから。
絶対(ごめん!!)無理だと思っていたので
「1号に決まったら 聴きに行くからね!」と 約束しちゃったんです。。。。
グランドピアノでの演奏を楽しみにしていたのに
結局、ステージ下で発表することになり キーボード使用となってしまい
1号はかなり ブーイングでしたが・・・・
聴いてる母のドキドキには気づかず 上手に弾ききっていました!!!
がんばったねぇ~~~(バカ親)
2号は劇の中で 6年生役を 照れながら好演
実はこの時点で頭が痛かったらしいのですが、
早退を勧める担任に 「先生の出し物見てからじゃないと嫌です!」と 断ったそうで。
先生方の出し物は・・・・AKB!!!
校長先生、ほうきをギターに ノリノリ!!!!!
先生が『バカになれる』ってすばらしい!!
児童数179名、教職員数20名の小規模校ですが
この会を見て、
「この小学校に通えてよかったなぁ~」と思いました。
3号卒業まで、11年間!
お世話になります
今日は何の日?
ひなまつり
2年ぶりに(なまけものの母ですいません・・・)おひなさまを出しました。
1号、大喜び。
「こんな大きいのいりませんよ~(出したりしまったり面倒くさいから)」
と、娘の初節句の時、主人の両親に懇願しましたが
まだ初々しかった私は 断り切れず・・・
またまた、雛人形屋さんの 長井人形 6代目様、
私が学生の時、知的障がい者施設などで 一緒にボラをしていた関係もあり
頭が上がらないので、
「このくらい華やかなほうがいいだんべ~。
安くすっから~。」
という言葉に 乗ってしまったという経緯もあるんですが。。。
(本当にかなり値引きしてもらっちゃいました)
でも
お雛様の前で はしゃぐ娘を見ると 嬉しくなりますねぇ。
もう 9回目のひなまつり。
いつか お雛様のように お嫁に行く日が来るんでしょうね。
(主人はでしょうね)
1号の未来が
幸せなものでありますように
我が家の愛猫、ミミちゃん。
本日で11歳!
「ひなまつりが誕生日なんて 素敵~」
と、思うでしょ?
ミミちゃんは、私が20代の頃勤めていた障がい者入所施設に捨てられていました。
痩せていて、目やにもいっぱい。
お尻からは虫が湧いていて。
でも、人懐っこくて 美人さん
障がいをもった方々にもすっかり懐いて
誰彼ともなく、「ミミちゃん」と名前を付けて餌をやっていました。
施設では、捨て犬は何匹か飼うことができていましたが
猫は、鎖でつないでおくわけにはいかず
厨房などに入り込んでしまうと、衛生面で問題があるという理由で
飼えないという 上司の判断でした。
朝礼で
「本日中に引き取り手がない場合は
保健所に連絡します」
と、施設長が宣言した日。
たまたま、11月。
私の誕生日だったんですよ・・・・・
団地生まれ、団地育ちの私は 虫や金魚や小鳥、ウサギを飼ったことがあるのみ。
その上、独身だったから、賃貸のアパートで暮らしていました。
猫を飼うなんて 考えたこともなかった。
(犬を飼うのにはあこがれていました。)
でも。
自分の誕生日に この子が保健所(=死)につれていかれるのは 嫌。
そして
あとさき考えず、連れて帰ってしまったんです。。。。
予防接種やら 避妊手術やらで 獣医さんに連れて行ったところ
「この春に生まれた子だね~。まだ1歳前だ。」
というので、便宜上
誕生日の欄に『3月3日』
と、記入。
『ミミ』だし。女の子だし。
そのまま 私のそばでごろごろ。。。。
主人よりも長く一緒に暮らしている というわけです。
長生きしてね。
ミミ。