2017年5月11日の記事の再UPです。
 
 
 
 
 
 
病院で働く中、
医療に疑問を持ったきっかけについて
 
 
 
 
最近では、
医者は身内に抗ガン剤を使わない
という本が売れていたり

それはウソだと言っている人がいたり。


すべての抗ガン剤が駄目だとか
このガンなら使った方がいいとか
色々言われています。
 
 
亡くなった人の大半が
抗ガン剤の副作用によって亡くなったのであり
直接の死因はガンではないとも。
 
 
欧米では、ガン患者は減ってきているのに対し、日本は増える一方とも。
 
 
 
 
 
 
 
私の、最初のきっかけもガン患者さんです。
まだ小さい子のいるお母さん。


手術や放射線治療したり
抗ガン剤も使ったかな?


闘病生活を送り、無事に退院されました。
 
 
 
2年程で、再発
2度目の退院はありませんでした。
 
 
 
2度目の入院時、
対応されていた主任看護師さんが
ナースステーションに駆け込んできて
倒れ込んで号泣しだしたんです。
 
 
 
初めて見る姿が、未だに忘れられません。
 
 
 
抗ガン剤で治るかどうかより

たった2年で再発し
命をおとしてしまうところまでいくものなのか?


という疑問が出てきたのでした。
 
 
 
 
次の疑問は、20歳前後の姉妹でした。
 
 
 
 
2人とも同じ婦人科系の病気で手術をし
検査の結果、妹だけが悪性腫瘍だったんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
そうなれば、また抗ガン剤の登場です。
 
 
 
学校へ行ったり、オシャレしたり、化粧したり。
友達と遊んだり彼氏とデートしたり。
 
 
楽しいことがたくさんある中
吐き気や抜け毛といった
抗ガン剤の副作用と戦い
これ以上悪化しないようにと願う。
 
 
姉は良性だったとはいえ
次はどうかはわからないし
妹だけが苦しんでいる姿を見ている。


もしかしたら、罪悪感をもってしまったかもしれません。
 
 
 
その症状は、
年配の女性がなるものと思っていたこともあり
私より若い2人が手術をしたことで
酷くショックを受けました。


 そして、2人の運命が別れた理由が知りたかった。
同じ時期に、病気になった理由も。
 
 
私が病院を辞めた頃は、
まだ彼女は治療中でしたので
その後の経過はわかりません。


笑顔で、我が子を抱いていると信じています。
 
 
 
と、いう風に
少しずつ、疑問が増えていき。


新薬を待ち望んでる糖尿病患者。
でも、甘いものは止められないと開き直り。


1日何十錠という薬を飲む人。



不思議なことだらけ。。

こうした疑問の答えを探そうと、転職をしました。
 

 

 

 

 

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