Windows用インストーラで試す | パピーリナックスをはじめよう

パピーリナックスをはじめよう

パピーリナックス(Puppy Linux)のプロモーション

このページの内容はずいぶん旧くなっています。
Puppy Linuxを Windows上にインストールする方法は
LICKインストーラー編をご覧ください。

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いまWindowsを使っていて、パピーリナックス(Puppy Linux)を試すなら、Windows用インストーラ付きの.exeファイルを使うのがいちばん簡単。インストーラをダウンロードして実行するだけという、一般のアプリのインストールと同様の手順でパピーを試すことができます。使ってみて気に入らなければ、通常のアプリと同様にアンインストールできます。

Windowsインストーラ

 

こちらの動画もご覧ください。7分でできるインストール
http://youtu.be/_8hcLmfxv8Y

Windows用インストーラを使ってもパピーがうまく起動しないという報告はいくつかありますが、これによってWindowsが起動しなくなったという事故は聞いてません。気軽に試してみてはいかがでしょうか。

Windows Meを除く、ほとんどのバージョンで使えます。 最新の Puppy_Linux_571JP_Installer.exe はWindows 8.1にも対応。ただし、 Windows 8.x(64bit版)で UEFIインストールされている場合は使えません。

ドライブC:が圧縮されていると失敗します。ディスクをクリーン・アップしてスペースを確保し、圧縮を解除しておいてください。

ドライブC:のプロパティ


執筆時最新版はPuppy_Linux_571JP_Installer.exe

パピーの起動プロセスが順調に進んでいるような表示が出るが、最後のさいごで画面が真っ暗になりフリーズすることがあります。インテルの 850MGなどのグラフィック・チップなどで起こるようです。その場合は起動メニューから Safeモードを選んでください。

初期設定
仮想メモリ
実装メモリが512MB以下の場合、571JPは自動的にWindowsの仮想メモリをパピーで共用します。431JP2012など以前のバージョンのときは、Winfontsで仮想メモリの設定をしてください。

Flashplayer
最近のパピーにFlashplayerは同梱されていません。Youtubeなどの閲覧には Flashplayerをインストールしてください。

Puppy-431JP2012の場合、初期には色深度が16で設定されています。この状態で Flshplayerは動きません。Xorgwizardを動かし、色深度を24に設定してください。

VirtualBox上でパピー4.x系の xorgwizardは動きません。
/etc/X11/xorg.conf を直接編集し、Screenのセクションで 'Depth       16'  とあるのを 'Depth       24' に書き換えて Xをリスタートしてください。

うまくいったら
セッションを保存すれば、そのまま使い続けることができます。

ハードディスクが事故る可能性はパピーと関係なく起こり得ることです。時間のあるときにパピーのライブCDを焼いておくとなにかと便利です。