ご訪問いただき、ありがとうございます。
女性ホルモンの不調を薬に頼らず改善する整体・鍼灸・足つぼサロン“VITE MOR”の金慈優亜（きむじゅあ）です。
ブログのタイトル通り、VITE MORには女性ホルモンの不調が原因となる様々な辛い症状を抱えてお越しになられる方が多いです。
今日はそのなかでも特に多い「生理痛」「生理不順」のお話をすこし・・。
この「生理痛」「生理不順（特に、生理が遅れるタイプの方）」を抱えておられる方の“ある部分”を触ると、ほとんど１００％の確率で、キュッと固くなっています。
その“ある部分”とは・・
「仙骨２番」と「仙腸関節（せんちょうかんせつ）」と呼ばれる部分です。
最近は雑誌などでも、
●「骨盤」は生理のリズムに合わせて、開いたり閉じたりを繰り返しています。
と、よく言われますが、より詳しく言うならば、
●「仙腸関節」が生理のリズムに合わせて、緩んだり、元の状態に戻ったりすることで、「骨盤」が開いたり閉じたりを繰り返しています。
排卵期から月経期に向けて、少しづつ「仙腸関節」が緩み始め、最大限に緩みきった時（骨盤が開ききった時）に生理が始まります。
このとき、なぜか？
（このなぜか？は神のみぞ知ることですので、ワタシには聞かないでくださいね。笑
仙腸関節は右側から緩み始め、次いで、左側が緩み始めるのですが・・
この左側の緩みが起こらず、固くなっている方が多いです。
仙腸関節の緩みが起こらず骨盤が開ききらないため、生理が始まらなかったり…
仙腸関節の緩みが起こらずキュッと縮こまった無理な状態で、生理が始まろうとするからきつい生理痛が伴ったり…してしまいます。
年齢が４０代半ばに差し掛かり、
『生理がずっと来なくて・・もう更年期でしょうか・・』
と気弱になられていたT様（４４歳）も、やはり仙腸関節がキュキューと縮こまっていました。
まずは「仙骨」を丁寧に優しくなでるように解し、「仙腸関節」を緩めるよう調整しました。
数日後、うれしいLINEが届きました♡
（ご本人様の許可をいただき掲載しております。ありがとうございます！
T様）『お蔭様で生理は８月の整体の２日後にきました！』
じゅ）よかったですー♡
ご自分で「仙骨」「仙腸関節」の“調整”まではできなくても、優しく撫でたりさすったりしてあげるだけでも改善されてくることもあります。固くなっている場所があれば、愛情を込めて（←これが何より大事！）撫でてあげましょう♡
生理痛・生理不順は薬のチカラを借りなくても、あなたのカラダのリズムを取り戻してあげれば改善されますよ。ご自分のチカラを信じてあげてくださいね(*＾ｰ＾*)
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