24日にスタジオライフ『PHANTOM The kiss of Christine』は千秋楽を迎えました!

貸切公演と言いつつ、事前に何もお知らせがなく何があるのだろうと思っていましたら、

ダブルキャストによる、お互いのここが素敵!な所を言い合おう&質問も有りというトークイベントでした。


マチネもソワレも出演者は同じで、回答者が異なっていました。

司会は藤原さん。

山﨑さん→仲原さん 洪水が来た時の「もう、だめだぁ・・・」は何故あんなにふにゃふにゃ声なのか?

A.絶望感を出そうとしたらそうなりました。 山﨑さんは、客演があり遅れて稽古に合流したけれど、仲原さんがガルニエの役を築いてくれていたので、それに乗っかりました。

と相変わらず後輩褒めるのがお上手で素敵。


佐藤さん→石飛さん 稽古の段階から色々と相談に乗ってもらって、石飛さんのナーディルは全部素敵。

特に声が良くて、でもレイザーに「プレゼントを部屋に置いておいたからね」の時だけ少しトーンが違ってそこがまた良いです。そういえばプレゼントは何をあげたんですか!?と熱のこもった佐藤さんの質問に笑いが止まらない石飛さん。恐らく~ペルシャ織りの~じゅうたんをあげたと思います~。との答え。

一生懸命に話している佐藤さんが可愛かったです。



岩﨑さん→曽世さん 一幕では太后で二幕ではラウルで、全然違う役ですが切替はどうしているんですか? 今回は間に見物人の役も入っているのでそんなに大変じゃない。 岩﨑さんも稽古の合流が早かったら恐らくこの二役をやっていたはず。


松本さん→関戸さん 同期同士で恥ずかしい~と悶えておりました。関戸さんが楽屋でブスブス言われ続けているのにへこたれないのはどうして?という質問。みんなのことを心の中で見下しているからよ!!!という力強い回答に場内大拍手。さすがです。


山本さん→笠原さん 日によって演技(動き)が違うのは狙ってやっているのか、自然になるのか? 基本的に飽きっぽいので、常に新鮮な気持ちで向かうために狙って変えていることもあるけど、流れで変えることもある。


ここからソワレ。

仲原さん→山﨑さん とても気合の入っていた酔っ払い(ラウルの友人)の役で、特に気をつけていたことは何ですか?  指の動きです、と指をぴろぴろと高速で動かす山﨑さん。二人でこれで掴みはOKです、と満足げ(笑)


石飛さん→佐藤さん  手紙を書いてきたので読みます!と可愛らしく読み始める石飛さん。佐藤さん、今にも泣きそう。横に立っていた松本さんも泣きそう。 一緒にナーディルを作り上げられて嬉しかったです。また共演しましょうね、というような内容と、最初の稽古で虫眼鏡と手帳を持っていて、昭和の刑事みたいで面白かったという話をしていました。 倉田さんにも、あら佐藤くんそれ面白いわ。でもいらないわ。と言われていたそうです(笑)


曽世さん→岩﨑さん 僕も手紙を・・・と懐に手を入れるが、そんな素敵な物用意してないよ! ラウルは原作でも二枚目キャラと書かれているわけではないですが、素敵に見えるように心がけていることはありますか? 特にないですね~という曖昧な感じでした。


松本さんと笠原さんの話が思い出せません・・・(泣)


曽世さんが山本さんの衣装替えを手伝っていたときに、てんぱっていた山本さんはマントを羽織るはずなのに、袖を通すポーズ(後ろに両腕を伸ばして少し屈む)をしたという話が印象的でした。

あとクリスティーヌを初めて地下に連れて来たときに、外に置き去りにして扉を閉めたとか。

山本さんもてんぱることがあるんだなぁと新鮮でした(笑)



マチネとソワレの回答が逆かも知れない上に、ひどく曖昧な記憶ですみません。

とにかく佐藤さんの可愛さに心奪われました。