鶏手羽元で簡単!澄んだ出汁の関西風おでん(っぽいもの☆)、大みそかの出来事 | 冬のひいらぎ 秋のかえで*shinkuのレシピ&ライフ

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おはようございます。

今日から夫、仕事始め。

みんなでいるのに慣れちゃってたから、なんだか寂しいね

おでん…って、鍋ものカテゴリのなかで実は決して安くないし、お手軽でもないですよねー。

こんにゃくとか大根のしたゆで、厚揚げなどの油抜き、何度も火を入れて、冷まして…。

具材はたくさんあったほうがみんな楽しめるし…、と野菜から練り物から、いろいろ買い集めていたら安くなくなるし。

牛すじもそんな安くない。


と、いうわけでおでん一歩手前の”なんちゃっておでん”、”おでんもどき”、”おでんっぽいもの”・・・

我が家で呼び名はたくさんありますが、おでんほど頑張らずに、おでんをちょっと手軽に味わいたいときによく作るのがこちらです。


100g38円のお安い手羽元で、どうしてもはずしたくない具材だけを集めて。

澄んだ出汁の、おいしい関西風おでん。

お好きな具材で、お試しください。


チューリップオレンジ鶏手羽元で簡単!澄んだ出汁の関西風おでん(っぽいもの☆)

(4人分)
○大根…10センチ

○じゃがいも…3個

○ちくわ…2本

○平てん…4枚

○こんにゃく…1袋

○卵・・・3個

○手羽元…5本

◎水…1リットル

◎だしの素…適量

◎酒…大さじ1

◎みりん…大さじ2

◎うすくち醤油…大さじ2と1/2

◎塩…少々



①大根、こんにゃくを適当な大きさに切り、隠し包丁を入れて下ゆでする。

平てん、厚揚げなどは油抜きする。


②鍋に水、手羽元、じゃがいも、大根、こんにゃくを入れ、火にかける。
煮立ったらアクを取り、◎◎◎と平てん、ちくわも入れ、ボコボコ沸騰しない程度の火加減で30分~煮込む。


③卵を好きなゆで加減でゆでる。


④②の火を一旦止めて、冷ます。

味をみて調整し、③の卵を加えて再び沸騰しない火加減で15~20分くらい煮込む。

(煮汁が少ないときは水またはだし汁を足してください。味がぼんやりしているときは塩を加えるとしまります)

出し汁、きれいに澄んでます~( ´艸`)

今回は半熟卵にしたかったので、卵は④でいっしょに入れて煮込んでいません。

最後に添えるだけにしました。

大根の下ゆではもちろん、圧力鍋!ね、しばさん!(´∀`)

アサヒ軽金属♪のものです。

1年じゅう使ってるけど、冬場は特に大活躍。

5センチの厚みの大根、シュシュッと揺れて1~2分弱火にかけておしまい~♪♪


ちぃは手羽元がだいだいだーーい好きなので、手羽元を見るとテンションあがります。

そして卵も大好きなので、さらにアップアップ
しゅうさんも固ゆでより半熟がお好き~(^ε^)♪

じゃがいもがおいしいねぇ~。


昔からうちにある、『おでんのゆ』を読みながら、

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「今度ははんぺん入れてみようね~」「がんもどき、かぁか好きだから今度は絶対入れる!!」

なんて話しながら、食べました^^

先月のとある日の夕食でした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



※※以下食事中の方はご注意ください、な内容です※※



年末、帰省中の出来事。

30日朝早く出発。広島の家まで、車で約4時間ほど。

途中、ある公園に寄って遊び、お昼も食べたので、自宅を出てから到着まで約7時間。


久しぶりの広島のおうち。

グランマ、グランパ(※呼び名。ふつうに日本人です)、伯父ちゃんと再会を果たし、はにかみながらお話したり、遊んでもらったりするちぃ。(しゅうの方は、一人で泊まったこともあるし、もっと慣れている)


翌日31日は、厳島神社へ。

いつも自宅でごろごろ~、出かけるのは買い物と近所の公園程度。基本炬燵でぬくぬく~として過ごしていたちぃさん。

食べ物も環境も変わって、普段と同じだったんだけど、本人やまわりが思っているよりも疲れていたようで…。


31日夜、みんなでグランマの買ってきてくれたいいお肉でしゃぶしゃぶラブラブ

お肉大好きなちぃ、滅多に食べられない牛肉をいっぱい食べさせてあげよう~と食べたがるだけしゃぶしゃぶしてお皿へ。

他のおかずも、ごはんももぐもぐ食べ、デザートにいちごももらって食べ、たくさんたくさん食べました。

にこにこお風呂に入り、よいお年を~の挨拶とともに私としゅうとちぃは寝室へ。


寝てから1時間半後。

突然むくりと置き上がり、座り込んだちぃ。

寝ていた私、寝ぼけたのかと思って

「どしたん~?」

と声をかけると



突然ちぃ、嘔吐。


えっ!!え、えぇ!?( ̄□ ̄;)


私も頭が働かなくて、テンパってしまって、私のパジャマも汚れちゃったし、「とりあえずちぃ動かないでね」、と言い置いてリビングに駆け込み、驚くみんなに事情説明(まだ10時半でみんな紅白を見ていた)、ちぃのもとへ走る夫、雑巾とタオルとシーツをもって走って行くグランマと伯父ちゃん、私はパジャマを替えて寝室へ戻り、片付けの手伝い。


ウイルスだったらどうしよう、みんなに感染しないかな、あぁ、今回保険証も坐薬ももってきてない、熱出たらどうしよう…とぐるぐるいろんなこと考えながらシーツを替えたり、拭いたり。

(その間しゅうは同じ部屋でずっと寝ていた^^;)


****

着替えた後ちぃを抱っこしていると、うとうとし始めたのでそのあと布団に入って、寝かしつけ。

ちぃはまたすぐ寝ついたのだけど、私は心配でなかなか眠れず、そうこうするうちに11時過ぎて除夜の鐘が聞こえてきました。

何年振りかに効いた、除夜の鐘!

ここ数年は9時に子どもと一緒に寝ちゃうから、除夜の鐘聞いたのはほんとうに久しぶりだった~。


ガタガタと、雪起こしの風が窓を揺らす音を聞きながら。

除夜の鐘を、おごそかな気持ちで聞いていました。


****


「ちぃが急に吐いて…」

とリビングに飛び込んでいくと、ちぃを着替えさせてくれたり、布団を片づけに走ってくれたり、汚れたものを洗ってくれたり、一緒に心配してくれたり。

いつもは、ちぃを落ち着かせながら後始末して、寝かせて、その後汚れたものを洗って、干して…と、当然一人でしなければいけないこと。

それを分担してやってくれる人がいるというのは、ものすごい心強いことだと感じました。


徳島で、ちぃが入院した時もそうだった。

ちぃが退屈しないようにテレビやDVD持ってきてくれたり、私の着替えや食べるものを持ってきてくれたり、弟や母や父が何度も病室に来てくれて、そのときにも”家族が近くに住んでるってこんな感じなのか”、”頼れる人がいる”って状況はなんてすごいことなんだ、と驚いた。


****

で、結局嘔吐はその1回きりで、翌日も用心しつつすこしずつ食べさせて、熱もなく元気なことを確認できて、本当にほっとしました…。


どうやら、疲れと、牛の脂にやられたんではないかと…。

サシの入った牛肉。食べ慣れない高級な味だもんね…。

普段、野菜主体のヘルシー献立だから、いっぱいいいお肉を食べさせてあげようと思ったのが、裏目に出たのね、ごめんね…。(´_`。)


それにしても、ウイルス性胃腸炎じゃなくてほんとうによかったーー



次の夕食では、千切りキャベツとスライスきゅうりのサラダを見て

「ちぃちゃん、これ食べたかったんよーー!!」

と大喜びしてむしゃむしゃサラダを食べていました^^;

いつもの食生活…汗体が正直に、野菜を欲していたのか。

しゅうも同様に、

「サラダ!サラダ食べたいー!ブロッコリー入れてー!!」

と、兄妹ふたりして、嬉しいやら恥ずかしいやら…(普段の食生活がばれる…)な反応でした。いや、野菜を喜ぶのはいいことだね!


2014年大みそかの夜の出来事でした。



今日も読んでくださってありがとうございました!音譜

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