今朝5時、空を見上げると真上近くの南西の空にオリオン座。
大学生時代、底冷えする真冬の夜、毎日のように家飲みに参加しに行ったり、またその帰りだったりで、よく空を見上げてそのたびに見ていたオリオン。
私にとって、懐かしく幸せなあの頃の記憶の、象徴みたいなもの。
秋から冬にかけての夜空と冷たい空気、大好きだな～＾＾
またまためんつゆレシピ…。
せっせと活用中です＾＾；今回は2倍濃縮タイプ。
フライパンで☆豚肉と長芋きのこのめんつゆ炒めとろ～りチーズ乗せ
（3～4人分）
○豚こま肉・・・200ｇ
○長芋・・・380ｇくらい
○ぶなぴー（しめじなどでも）・・・1袋
○塩こしょう・・・少々
○片栗粉・・・小さじ2
◎めんつゆ（2倍濃縮）・・・大さじ4
◎とろけるチーズ・・・好きなだけ
①長芋は1㎝幅の輪切りにして、端から1㎝幅の棒状に切る。
ブナピーは石づきを取ってほぐす。
豚小間は適当に切り、塩こしょうして片栗粉をまぶす。
②フライパンに油を熱し、①豚肉を炒める。
半分くらい色が変わったら、長芋とブナピーも加えて炒める。
③肉に火が通ってブナピーがしんなりしたらめんつゆを加え、からめる。
とろけるチーズを上に乗せ、蓋をしてとろ火～弱火で1～2分。とろけたら完成。
＊お買い得・・・国産豚小間100g95円、長芋100g38円、ブナピー1袋44円でした～
昨日、旦那が休みだったので、ひとりでふらふら、外出させてもらってきました。
ちぃと日中何時間も離れたのって、半年以上ぶりかなあ…。
家族が大好きで、しゅうもちぃも大好きで私の宝物だけど、ときどき、こうして”ひとりでふらふらする”時間が私にとってはやっぱり必要なんだなぁ、と実感。
ときどき水の上に出てしなければいけない、息継ぎのようなものかもしれない。
と、言ってもしたことといえば
スタバ → カフェ → スタバ（最初とは別の）
カフェのハシゴ＾＾； 飲み物ばっかでおなかガポガポ
合間は、とにかく歩いて歩いてウインドーショッピング。
実は、家を出るとき本棚で目についてとりあえず持って行った本にはまって、とにかくそれを読むために費やした半日でした。
それがこちら
↓↓
- オー!ファーザー (新潮文庫)/新潮社
- ￥788
- Amazon.co.jp
伊坂幸太郎、『オー！ファーザー』。
伊坂さんは、大学生時代、本屋で平積みされていた『オーデュボンの祈り』の文庫を、ジャケ買いしてハマったのがきっかけだったのだけど↓↓
- オーデュボンの祈り (新潮文庫)/新潮社
- ￥704
- Amazon.co.jp
旦那にすすめたら、旦那も伊坂作品気に入ったようで文庫の新刊が出るたび買ってくる。
最近伊坂作品から遠ざかっていた私…。
というのも、ちぃ出産前・臨月の、寝ても起きても座っても苦しい～！とにかくずっと胃がつらい時期に、『モダンタイムス』のハードカバー？（原本？）を図書館で借りて読み始めたらどうしても途中から読めなくなってしまい…
（あれは読んだ時期が悪かったなあ…体調が悪すぎた(￣ー￣；））
というわけで、久しぶりの伊坂作品。『オー！ファーザー』。
やっぱり伊坂作品はいいなぁ～
プロットが初期の作品に近い感じで、ちりばめられた伏線、それが最終的にぱちぱちとあるべきところにはまっていく、ジグソーパズルのような感覚。カタルシス。すっきり。
なんといっても、登場人物たちの会話が、相変わらずおもしろいなぁ～。
そういえば、『陽気なギャングが世界を回す』に出てきたキャラが、少し顔出していて、にやり。
こうところも伊坂ワールドを楽しめる要素の一つ。私が好きなのは『ラッシュライフ』に出ていた泥棒！
電車でもスタバでも、にやにやする口元を隠しながらひたすら読んでいた。
1冊の本を通して読めるなんて。
久しぶりに幸せな読書体験、そして、ひとりでゆっくりできた貴重な時間でした。
本はやっぱりいいな。
嫌な顔一つせず送り出してくれた旦那に感謝です。
体もこころもすっきり軽く、英気を養えました～！！
読んでくださってありがとうございました！
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